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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

もくじ

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(221〜240)

SOULSOUPOfficial髭男dism

Official髭男dism – SOULSOUP [Official Video]
SOULSOUPOfficial髭男dism

Official髭男dismの通算13作目の配信限定シングルで、2023年12月リリース。

同年12月22日に公開されたアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の主題歌として制作されたそうです。

この髭男のボーカルの藤原聡さんのクリアでハリのあるハイトーンボイスには、すでに定評のあるところですが、その歌声の魅力は、この楽曲の中でも存分に楽しめます。

曲中のパートやフレーズ、歌詞に出てくるワードによっても巧みに発声や表現を使いこなして、決して一本調子にならない歌唱を披露されているところもステキですね!

スリリングなテンポとアレンジのバックトラックとともにお楽しみくださいませ!

真実を知っていく物語摩天楼オペラ

摩天楼オペラ / 真実を知っていく物語【Music Video】
真実を知っていく物語摩天楼オペラ

ヴィジュアル系HM/HRバンド、摩天楼オペラの通算9作目のフルアルバム『真実を知っていく物語』のリードトラックで、アルバムのリリースは2022年6月。

摩天楼オペラのサウンドは、HM/HRとヴィジュアル系ロックの要素を組み合わせた独自のもので、その特徴は、今回ここでご紹介するこのアップテンポで疾走感あふれる楽曲の中で最大限に活かされているように感じます。

ボーカルのソウさんの歌唱は、いわゆる典型的なV系バンドのボーカルスタイルなので、聴く人によって好みははっきりと分かれてしまうかもしれませんが、メタリックでシンフォニックなバックトラックとソウさんのハイトーンボイスが絶妙に融合した一曲だと思います。

君は薔薇より美しい布施明

歌唱力、声量とも誰もが認める実力派歌手、布施明さんの代表曲としておなじみの楽曲。

布施さんといえば、マイクを最大限離しても会場に響き渡る歌声、どこまでも伸びていくロングトーン!

歌唱シーンを切り取った動画が多数配信されており、幅広い世代で知られている日本を代表する歌手といえるのではないでしょうか?

色っぽい歌詞と色気のある声がマッチした名曲。

曲の良さもさることながら、やはり注目してしまうのは布施明さんの歌唱力ですよね。

曲のラストをどこまで伸ばせるか、超人技に一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

無心拍数[Alexandros]

[Alexandros]の楽曲で、2022年7月13日リリースの彼らの8作目のフルアルバム『But wait. Cats?』に収録。

NHK Eテレテレビアニメ『アオアシ』のオープニングテーマになっています。

さて、この[Alexandros]でボーカルを務める川上洋平さんですが、そんなに超人的なハイトーンボイスの持ち主ではありませんが、声の全帯域でとても魅力的な高次倍音成分を聴かせてくれるシンガーさんだと思います。

この楽曲の高音箇所でも決して喉を締め上げたような歌い方はせず、ファルセットボイスも巧みに使って歌唱表現されているところが非常に魅力的なシンガーさんですね。

男性のハイトーンボイスがお好きな方にはぜひお楽しみいただきたい一曲です。

至上の愛THE ALFEE

1985年12月にリリースされたTHE ALFEEのアルバム『THE BEST SONGS』の収録楽曲。

J-POP/J-ROCKの元祖ハイトーンボイスと言っても過言でない高見沢俊彦さんがリードボーカルをとるドラマティックなアレンジのパワーバラードソングに仕上げられています。

先述のように、これはアルバム収録曲で、これまでシングルカットされたことはありませんが、ハイトーンボイス好きな皆さんにはぜひ知っていただきたいと思い、ここに紹介させていただきました。

80年代の楽曲ということで、現代の曲のように過度にピッチ修正などされていない、ある意味でとてもオーガニックなボーカルトラックも魅力のひとつだと思います。

透き通った冬の夜空を思わせてくれるような楽曲と高見沢さんのハイトーンボイスをぜひお楽しみください!