声が高い男性ボーカルのオススメカラオケソング
近年ハイトーンボイスの男性アーティストがたくさん増えてきました。
もともと声が高い人もいれば、ミックスボイスやベルディングボイスなどの発声法を駆使して、高い声を出しているアーティストもたくさんいます。
今回はそんな声が高い人におすすめのカラオケソングを多数紹介していきます!
声が高い男性にももちろんおすすめですが、高音域の曲を歌えるようになりたい!
ミックスボイスを練習したい!
という方にも練習曲としてぜひおすすめです!
紹介する楽曲を参考に、カラオケで気持ちよくハイトーンボイスで熱唱してみてはいかがでしょうか?
声が高い男性ボーカルのオススメカラオケソング(131〜140)
ウェディングソングDISH//

日本の4人組ロックバンド、DISH//の通算10作目の配信限定シングルで、2023年6月リリース。
このDISH//でボーカルを務める北村匠海さん、ちょっと少年っぽさも感じさせてくれるキラキラとした歌声が魅力のシンガーさんですね!
その歌声が、これからの新しい人生の門出を迎えるカップルを歌った『ウェディングソング』というテーマに絶妙にマッチしていますね。
これもまたこれを歌う北村さんのようにもともとの地声の高い男性がカラオケでセレクトする楽曲としては、ベストマッチな1曲と言えるでしょう。
声を口の中で上顎に当てるようにして歌うと、より明るい歌声になると思いますので、ぜひお試しください。
DAN DAN 心魅かれてくFIELD OF VIEW

FIELD OF VIEWの4作目のシングルで、リリースは1996年3月。
テレビアニメ『ドラゴンボールGT』のオープニングテーマで、劇場作品『ドラゴンボール 最強への道』の主題歌にもなりました。
ZARDの坂井泉水が作詞していることでも話題になりましたね。
筆者も同時期、同じレーベルで関わっていたので、なかなか思い出深い曲でもあります。
90年代J-POPの特徴でもある、とても印象的なサビメロを持ち、曲がサビ頭で始まるところも、あの時代のヒット曲によくあったパターンですね。
カラオケ市場を強く意識した曲作りが主流だった時代の曲でもあるので、高音が得意な男子なら、きっとこの曲を歌うのはそんなに難しくないでしょう。
技術的に難しい部分もとくに見当たらないので、元気に伸びやかに歌いましょう。
愛唄GReeeeN

GReeeeNの3作目のシングルで2007年5月リリース。
とてもキーの高い曲なので、これもハイトーンが得意な男性の方が歌うにはベストな選曲と言えるでしょう。
最近のポップロックではハイトーン主体の曲でも、ファルセットやミドルボイスを駆使して歌われることが多い中、このGReeeeNの曲は地声……チェストボイス、ヘッドボイスを使って突き抜けるような高音を出していることが特徴と言えるかもしれないですね。
高音男子の腕(喉?)の見せ所になる曲かもしれないですね!
流星のカケラGReeeeN

GReeeeNの楽曲で2022年2月23日に配信限定でリリース。
Amazon オリジナルドラマ 「星から来たあなた」 主題歌に採用されています。
タイトルからイメージできる通りのとても爽やかで透明感あふれる楽曲で、そんな楽曲の中で、これまた非常に透明感の高い歌声が楽しめる1曲となっています。
この曲をカラオケで歌う場合ですが、喉を締め付けた高音を出してしまうと、せっかくの透明感あふれる楽曲が台なしになってしまうので、高音箇所でもできるだけ喉を開いて歌うことを心がけてくださいね。
声を上顎に当てて発声すると、声のキラキラ成分を高められるので、これもぜひお試しください。
自分革命GReeeeN

GReeeeNの配信限定シングルで、2022年5月16日リリース。
資生堂 「シーブリーズ」 CMソングに採用されています。
この楽曲のサビパートは、まさに高音男子の皆さんの喉の聴かせどころになるのではないでしょうか。
ただ、Aメロパートなどは低音で歌えることも重要な楽曲ですので、低音パートでもしっかりと芯のある声で歌えるように練習してくださいね!
カラオケで歌うための難易度はとても高い曲ですが、ぜひ頑張ってください!
蕾GReeeeN

日本の男性4人のボーカルグループ、GReeeeNの楽曲で、2021年3月に配信限定でリリース。
このGReeeeN、メンバー全員が歯科医師というのも面白いですね。
さて、楽曲の方ですがミドルテンポで親しみやすいメロディに、少々甲高い声の魅力が最大限に発揮できるような作りになっているので、これもまた声の高い男性がカラオケでセレクトするのに最適な1曲と言っていいと思います。
ご本人たちのように、優しく歌うAメロ部分とパワフルなサビ部分のコントラストをしっかりとつけて歌うように心がけてくださいね。
これは楽曲的に、サビの最高音部でファルセット(裏声)になってしまうと、曲の魅力が半減してしまいそうなので、音域的にキツイと思われる場合はキーを落として歌うのがいいと思います。
振り向けば…Janne Da Arc

Janne Da Arcの25枚目のシングルで2006年2月リリース。
メンバー出演の映画『HIRAKATA』の主題歌。
非常に伸びやかなハイトーンボーカルが楽しめるミディアムテンポのバラード系の曲で、同バンドの代表曲のひとつ。
喉を締め付けるように高音を出して歌うと原曲の伸びやかな世界観を損ねることになるので、これを歌うには、喉を開いた状態で高音が出せるように発声テクニックを磨くのが必須となるでしょう。
声の高い男子は有利かもしれないですね!