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【広島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|時代をこえて愛される名曲を厳選

広島の歌は、故郷への熱い思いと平和への願いを音に変えて、人々の心に寄り添い続けています。

被爆アオギリの再生を歌う子どもの詩から、カープを鼓舞する応援歌まで、その深い愛情は世代を超えて受け継がれています。

温かな広島弁のぬくもりや懐かしい街並みを描いた歌詞に、誰もが故郷の優しさを感じることでしょう。

心揺さぶる歌声とメロディが織りなす、広島の魂が息づく音楽の世界へご案内します。

もくじ

【広島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|時代をこえて愛される名曲を厳選(41〜60)

しまなみ慕情勝手に観光協会

広島県ご当地ソング「しまなみ慕情」/勝手に観光協会
しまなみ慕情勝手に観光協会

みうらじゅんさんと安齋肇さんによるユニットの楽曲です。

各地を視察しご当地ソングを作り上げてしまうという、彼ららしい勝手気ままな活動がこのユニットのコンセプトで、この楽曲はその一環の広島バージョンとして発表されました。

花ぐるま芹洋子

ミリオンセラーになった「四季の歌」や「思い出のアルバム」で有名な芹洋子さんの楽曲で、平和大通りと広島平和記念公園周辺をメイン会場にして開催されている「ひろしまフラワーフェスティバル」のテーマソングとして歌われています。

広島の川中山千夏

参議院議員も努められた中山千夏さんが歌う「広島の川」は、曲名通り広島県を流れる川を紹介してゆく地元の風情に満ちた優しい曲です。

ですが曲の最後には広島県民の皆さんが戦後どのような思いで暮らしてきたかも私たちは忘れてはいけない、そんな気持ちにさせてくれる曲です。

『交響曲第1番』(HIROSHIMA)佐村河内守、新垣隆

交響曲第1番「HIROSHIMA/現代典礼」《全曲映像版》(佐村河内守/新垣隆)
『交響曲第1番』(HIROSHIMA)佐村河内守、新垣隆

2008年に、佐村河内守名義で発表された交響曲で一部では「苦しみに満ちた交響曲」てして評価されています。

当事者たちは一連のゴーストライター問題で取り沙汰されましたが、楽曲としては完成度の高い作品になっているので、ぜひ先入感無く聴き入ってほしいものです。

おわりに

広島の風土や情緒が込められた名曲は、音楽を通して広島の魅力を存分に伝えてくれます。

これらの楽曲を聴くたび、広島の豊かな自然や人々の温かさが心に響いてくることでしょう。

ぜひお気に入りの1曲を見つけて、音楽とともに広島の魅力を感じてみてください。