いきものがかりの名曲・人気曲
大人気の3人組音楽ユニット、いきものがかりの楽曲をご紹介します。
まっすぐに透き通った歌声が大変魅力的な彼女たちの楽曲はさまざまな場面で聞きますよね。
そんな彼女たちのグループ名の由来はメンバーの水野と山下が小学校の頃に一緒に生き物係を担当していたからだそうです。
「じょいふる」などのハイテンションな楽曲や「コイスルオトメ」のようなバラードまで様々な楽曲があるのでたっぷりと味わってください。
いきものがかりの名曲・人気曲(71〜80)
生きるいきものがかり

漫画家のきくちゆうきさんがTwitterで100日間連載、最後がどうなるのかみんなが見守り、とても話題になった『100日後に死ぬワニ』。
普通の、何気ない毎日がつづられた4コママンガでSNSがザワついていましたよね。
その作品とのコラボソングとして誕生したのがいきものがかりが歌うこの『生きる』です。
結果的に死んでしまった「ワニくん」のその何気ない日常、普通の若者の毎日がつまらないものなんかじゃない、大切な毎日なんだなと思わせてくれる感動の1曲です。
陽炎いきものがかり

元気なポップソング、切ないバラードソングなどが人気のいきものがかりですが、こういうかっこいいラテンナンバーも歌っているんです。
2014年にリリースされたアルバム『FUN! FUN! FANFARE!』収録。
いけないことだとわかっていても手を伸ばしてしまう、許されない恋について歌っていて、テンポが速めなアレンジにもかかわらず、聴いていて切ないんです。
力強い歌声からは、何か主人公である女性の決意のようなものが感じられて、よりいっそう、胸が締め付けられます。
風が吹いているいきものがかり

スポーツ応援歌の定番ですよね。
『風が吹いている』は2012年に24枚目のシングルとして発売された作品。
NHKのロンドンオリンピック・パラリンピック放送テーマソングに起用されていました。
熱心にご覧になっていたなら、心に残っている曲なんじゃないでしょうか。
タイトル通り、風が吹き抜けていくようなイメージが湧く曲調、歌声が本当にステキです。
ふとしたときにも口ずさんでしまうぐらい、歌いやすい曲だと思います。
うれしくていきものがかり

前作『BAKU』から約2年ぶりとなる2023年秋リリースのいきものがかり34枚目のシングル『うれしくて』。
2022年に第1子を出産しお母さんとなってからもその歌声は変わらない「吉岡聖恵さんここにあり!!」を思わせる1曲となっています。
この曲、女の子に大人気のアニメ、プリキュアの映画『プリキュアオールスターズF』の主題歌にもなっていて、サビの覚えやすさ、手を振りやすい拍子などの仕掛けもたくさん。
大人から子供まで親しみやすいメロディーであることも特筆。
両A面『ときめき』も要チェックですよ!
ぼくらのゆめいきものがかり

1999年結成、小学校の同級生であった水野良樹と山下穂尊のデュオに加わる形で吉岡聖恵が参加し、2006年にデビュー。
「YELL」「ありがとう」などのヒット曲を世に送り出しました。
本作は、バンド初のシングルカット曲となりました。
「爽健美茶」2016年キャンペーンソング。
ノスタルジアいきものがかり

2010年に発売されたいきものがかりのシングルとなります。
インディーズの時の曲で、再録となりましたが歌詞など若干変わっているところがあります。
吉岡さんはうじうじして未練たらたらなこの主人公の女性が嫌で歌いたくない!
と言っていたそう(笑)
ふたりいきものがかり

2009年に13枚目のシングルとしてリリースされたのが『ふたり』。
オダギリジョーさん、長澤まさみさんが主演を務めたドラマ『ぼくの妹』の主題歌に起用されていました。
人とのつながりを描き出した歌詞は、感動できると同時にハッとさせられます。
つい、自分のことに置き換えて聴いちゃうんですよね。
最高音が比較的低めなので、女性なら歌いやすい部類。
バラードナンバーということで、情感を出すことを意識するのが良いかもです。