いきものがかりの名曲・人気曲
大人気の3人組音楽ユニット、いきものがかりの楽曲をご紹介します。
まっすぐに透き通った歌声が大変魅力的な彼女たちの楽曲はさまざまな場面で聞きますよね。
そんな彼女たちのグループ名の由来はメンバーの水野と山下が小学校の頃に一緒に生き物係を担当していたからだそうです。
「じょいふる」などのハイテンションな楽曲や「コイスルオトメ」のようなバラードまで様々な楽曲があるのでたっぷりと味わってください。
いきものがかりの名曲・人気曲(41〜50)
東京猿物語いきものがかり

いきものがかりには珍しく音頭調の曲で、最初と最後に流れる祭りの喧騒の中で聞こえる屋台の売り声は水野良樹が演じています。
ライブでは吉岡聖恵が観客と一緒に振り付けを披露しながら歌うのが恒例となっています。
いきものがかりの名曲・人気曲(51〜60)
白いダイアリーいきものがかり

吉岡聖恵は普段曲作りの際に、男子メンバーからアドバイスしてもらうことはほとんどありませんが、この曲には歌詞の制作に苦労したためアドバイスをもらいながら書いたというエピソードがあります。
別れを迎え悲しみに浸りますが、それでも前に歩き出すという心情がリアルな恋模様を想像させます。
真昼の月いきものがかり

TBS系テレビドラマ『BUNGO -日本文学シネマ-』主題歌に起用されました。
吉岡聖恵は、このドラマのナレーションを担当しています。
文学的な匂いが感じられる独特な歌詞と和をモチーフとした特徴的な楽曲となっています。
蒼い舟いきものがかり

インディーズ時代から存在していたという未発表曲です。
デビューしても中々収録されず、デビュー後6枚目シングルの3曲目で収録されました。
当初は1コーラス目のみ制作されていましたが、山下穂尊の友人の急死が契機となり2コーラス目を書き上げて完成しました。
風が吹いてるいきものがかり

NHKロンドンオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして、様々な名場面を彩ました。
また、いきものがかりで最も演奏時間の長い曲で、NHKのオリンピックテーマとしての気合の入り方が伺える要素となっています。
またいきものがかりのイメージを作った曲でもあり、ほかの曲のMVにもこの曲を歌う姿が挿入されていたりします。
TSUZUKUいきものがかり

別れが悲しいものだったとしても、その人と過ごした時間を忘れないこと、思い出を抱えながら生きていくとこが大切ではないでしょうか。
この楽曲もいなくなってしまった人へ向けてのメッセージが描かれていますが、悲しみだけではなく力強さやあたたかさがサウンドから感じられます。
別れを悲しみ立ち止まることもときには必要な行程かもしれません。
ですがその思いを抱えながら前に進んでいくことが重要なことである、と教えてくれるような楽曲です。
地球いきものがかり

山下穂尊が当時付き合っていた女の子が海外留学する際に書いた曲です。
高2の春に書いたとは思えないほどに完成度が高く、すっと胸に沁みるバラード曲になっています。
曲の読み方は、「ちきゅう」ではなく「ほし」と読みます。