忌野清志郎の名曲・人気曲
2009年にこの世を去った日本を代表するロックミュージシャン、忌野清志郎の楽曲をご紹介します。
忌野清志郎さんといえば、ソロの他にもRCサクセションやTHE TIMERSなどのバンドで活躍し、生涯現役を貫いたアーティストです。
ロックのお手本のような社会風刺的な楽曲や行動で度々問題となり世間を騒がせてきたことも印象的ですが、一方のそのような姿が非常にかっこよく、多くのファンを魅了しました。
彼のあの独特な歌声は唯一無二で、最大の魅力ですね。
いまなお人気の衰えることない忌野清志郎のプレイリストをお聴きください。
忌野清志郎の名曲・人気曲(21〜30)
強烈ロマンスミツキヨ

及川光博と清志郎の共作です。
及川光博の話によると清志郎に曲の提供を依頼して、タイトルはといきなり聴かれ、何とか「強烈ロマンス」ですと言うと、清志郎はいきなり数分間ドラムを叩いて、「こんなところか」と言って作曲しだしたそうです。
ロックンロールのかっこいい曲です。
アイシャルビーリリースト忌野清志郎

RCサクセション時代に所属するレコード会社から発売停止言い渡されたアルバムの時のライブでの音源に残っている曲で、ボブディランの曲の替え歌です。
ボブディランを日本語カバーすると、吉田拓郎そっくりになってしまうと言われてもいますが、清志郎が歌うと清志郎の曲のようです。
サンシャインラブ忌野清志郎

約14年間在籍した東芝EMIからポリドールに移籍し、1998年に発売されたアルバム「Rainbow Cafe」からの先行シングル。
当時かなり精力的にメディア露出していたので、テレビで披露することが多かった曲です。
Hand Clapping Rhumba 2000忌野清志郎 & Tin Pan

バックバンドがティンパンアレイ系のアーティストの混合バンドになっており、とても豪華です。
こんなテレビ番組があったのなら録画しておけば良かったと思いました。
再放送してもらいたいです。
この曲も歌詞が良いです。
そして清志郎独特のステージパフォーマンスも楽しめる動画です。
S.F忌野清志郎

Charとの共作です。
スカパーが始まってすぐに契約した時、フジテレビのチャンネルで放送していたバラエティーに清志郎が出演していました。
歌のコーナーで観た時若い頃の清志郎のかっこよさにびっくりしました。
曲もロックンロールのかっこいい曲です。
あの歌が思い出せないRCサクセション

RCサクセションの前身、クローバー時代の楽曲です。
忌野清志郎の詞に、当時のメンバーの武田清一さんが曲をつけています。
フォークグループのかぐや姫がファーストアルバム内でカバーされた後に、アルバム「HARD FOLK SUCCESSION」内でセルフカバーとして収録されています。
SiM

チャックベリーのロールオーバーベートーベンの替え歌です。
坂本冬美、忌野清志郎、三宅伸二の3人によるSIMというユニット、後のHISに繋がります。
これも昔レーザーディスクで観たと思います。
清志郎の乗りの良いボーカルが魅力的です。





