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忌野清志郎の名曲・人気曲

日本のロック界の革命児、忌野清志郎さん。

RCサクセションのフロントマンとして放つ魂のこもった歌声、鋭い社会批評と純愛を織り交ぜた歌詞は、世代を超えて心に響き続けています。

ザ・タイマーズやHISなど、様々なプロジェクトでも唯一無二の音楽性を発揮。

独自の世界観と確かな表現力で、日本の音楽シーンに大きな足跡を残した忌野清志郎さんの珠玉の楽曲をご紹介します。

もくじ

忌野清志郎の名曲・人気曲(21〜40)

ぼくの家の前の道を今朝も小学生が通います忌野清志郎

忌野清志郎 ~ 僕の家の前を今朝も小学生が通います
ぼくの家の前の道を今朝も小学生が通います忌野清志郎

忌野清志郎さんの温かみのある声と哀愁を帯びたメロディが印象的な1曲です。

子供時代の思い出や変わってしまった街の風景、そして最も変わってしまったのは自分自身だという感慨を歌った本作。

時が流れても変わらぬものへの愛着が綴られています。

アルバム『悲しいことばっかり』と『sings soul ballads』に収録されており、2011年11月にリリースされました。

23年前のドラマの主題歌としても使用され、多くの人々にとって懐かしい曲として記憶されているんですよ。

過去と現在を行き来しながら、自身の変化や成長を見つめ直したい時におすすめの1曲です。

デイ・ドリーム・ビリーバー忌野清志郎

RCサクセション世代ではない方であれば、こちらの『デイ・ドリーム・ビリーバー』をエースコックの人気商品「スーパーカップ」で耳にして、初めて忌野清志郎さんの存在を意識したという人もいるのではないでしょうか。

清志郎さんが亡くなった後もセブン-イレブンのCM曲として流れ続け、今やスタンダードナンバーとして定着した名曲ですよね。

もともとはザ・モンキーズのヒット曲のカバーソングで、ザ・タイマーズのデビューシングルとして発表したのが初出のため、厳密には清志郎さんのソロ曲ではないのですが、早くに亡くなってしまった実母への思いを込めて書かれた日本語の歌詞は、清志郎さんの優しさや温かさで満ちていて感動してしまいますね。

原曲自体が優れたライターが作曲したポップソングのため、誰でも歌いやすく、先述したように清志郎さんの日本語詞も素晴らしいものですから、伸びやかに気持ちよく歌い上げましょう!

少年時代忌野清志郎

原曲は井上陽水です。

個性的なボーカルの井上陽水の楽曲を、まったく違う個性を持つ忌野清志郎がレゲエ調のアレンジで軽快かつポップに歌い上げています。

しかし、なんとも言えない夏の終わりの寂しさも到来してくる、不思議な魅力のある1曲です。

Baby#1忌野清志郎

忌野清志郎の未発表録音アルバムで忌野のレコードデビュー、1970年3月5日を記念して40周年目の2010年3月5日に発売されました。

正確にはRCサクセションの未発表作品のひとつです。

ハウス食品「カレーキャンペーン」のCMソングに起用されました。

Hymn for Nobody忌野清志郎

切なさと希望が混ざり合った、心に響く1曲です。

日常の中で感じる深い愛情と、その愛が永遠に続くという夢のような願いが込められています。

忌野清志郎さんの独特な声質と、佐山雅弘さんの繊細な音楽性が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。

佐山雅弘さんのアルバム『HYMN FOR NOBODY』に収録されているこの楽曲は、現在入手が困難なレアな作品としても知られています。

愛する人への思いを再確認したいとき、あるいは人生の意味を考えたいときに聴くのがおすすめです。

本作は、忌野さんの哲学的な歌詞と佐山さんの繊細な音楽性が融合した、心に染み入る名曲といえるでしょう。