RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

忌野清志郎の名曲・人気曲

2009年にこの世を去った日本を代表するロックミュージシャン、忌野清志郎の楽曲をご紹介します。

忌野清志郎さんといえば、ソロの他にもRCサクセションやTHE TIMERSなどのバンドで活躍し、生涯現役を貫いたアーティストです。

ロックのお手本のような社会風刺的な楽曲や行動で度々問題となり世間を騒がせてきたことも印象的ですが、一方のそのような姿が非常にかっこよく、多くのファンを魅了しました。

彼のあの独特な歌声は唯一無二で、最大の魅力ですね。

いまなお人気の衰えることない忌野清志郎のプレイリストをお聴きください。

忌野清志郎の名曲・人気曲(41〜50)

IMAGINE忌野清志郎

平和を願う曲といえばジョン・レノンさんの『Imagine』ですよね。

こちらは2009年に惜しまれながもこの世を去った、愛すべきロックシンガー忌野清志郎さんが『Imagine』を日本語で歌ったものです。

愛や平和を心から信じ、願った彼らが歌うからこそ届くメッセージがそこにはあります。

サイクリング・ブルース忌野清志郎

忌野清志郎さんの楽曲は、自転車への愛が詰まった作品です。

爽快な風を切るサイクリングの感覚を、ブルージーなメロディーに乗せて表現しています。

2005年7月にリリースされたこの曲は、彼の自転車愛好家としての一面を垣間見せてくれますね。

50代でサイクリングを始めた忌野さんの情熱が、歌詞の隅々まで溢れています。

サイクリングが好きな方はもちろん、自然との一体感を感じたい方にもおすすめです。

カラオケで歌えば、きっと心地よい風を感じられるはずですよ。

Hymn for Nobody忌野清志郎

切なさと希望が混ざり合った、心に響く1曲です。

日常の中で感じる深い愛情と、その愛が永遠に続くという夢のような願いが込められています。

忌野清志郎さんの独特な声質と、佐山雅弘さんの繊細な音楽性が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。

佐山雅弘さんのアルバム『HYMN FOR NOBODY』に収録されているこの楽曲は、現在入手が困難なレアな作品としても知られています。

愛する人への思いを再確認したいとき、あるいは人生の意味を考えたいときに聴くのがおすすめです。

本作は、忌野さんの哲学的な歌詞と佐山さんの繊細な音楽性が融合した、心に染み入る名曲といえるでしょう。

ROCK ME BABY忌野清志郎

ソロ名義では通算5枚目のアルバムとして2005年にリリースされたアルバム『GOD』のオープニングを飾る、タイトル通り軽快なR&R調の『ROCK ME BABY』。

ロックンロールが大好きなキッズの心を忘れることがなかった清志郎さんらしいシンプルな歌詞の中にも、さらりと重要なメッセージが込められているところにさすがのセンスを感じさせますよね。

数回聴けばすぐに覚えてしまうくらいキャッチーなメロディで楽しく歌えるカラオケにもぴったりな曲ですが、やや音程の高低差が激しいと感じられるかもしれません。

あくまでノリが大切なタイプの曲ですから、まずは勢い重視でラストのシャウトも含めて清志郎さんスタイルをまねしてみましょう。

デイ・ドリーム・ビリーバー忌野清志郎

RCサクセション世代ではない方であれば、こちらの『デイ・ドリーム・ビリーバー』をエースコックの人気商品「スーパーカップ」で耳にして、初めて忌野清志郎さんの存在を意識したという人もいるのではないでしょうか。

清志郎さんが亡くなった後もセブン-イレブンのCM曲として流れ続け、今やスタンダードナンバーとして定着した名曲ですよね。

もともとはザ・モンキーズのヒット曲のカバーソングで、ザ・タイマーズのデビューシングルとして発表したのが初出のため、厳密には清志郎さんのソロ曲ではないのですが、早くに亡くなってしまった実母への思いを込めて書かれた日本語の歌詞は、清志郎さんの優しさや温かさで満ちていて感動してしまいますね。

原曲自体が優れたライターが作曲したポップソングのため、誰でも歌いやすく、先述したように清志郎さんの日本語詞も素晴らしいものですから、伸びやかに気持ちよく歌い上げましょう!

パパの歌忌野清志郎

忌野清志郎さんというアーティストにそれほどの興味がない方でも、この曲は知っているという人は多いはず。

1991年に通算6枚目のシングル曲としてリリースされたこちらの『パパの歌』は、当時は清水建設のCMソングとして起用されたことで知名度も高く人気の名曲です。

糸井重里さんによるユーモラスな愛情を感じさせる歌詞、清志郎さんの心に響くメロディと歌唱は全国の働くお父さんたちに自信を与えたのではないでしょうか。

実はシンプルながらこの曲は歌うとなると意外に難しく、音域の幅広さや音程の上下もそれなりに激しいということで、思った以上に歌えないと感じるかもしれません。

Aメロとサビとで雰囲気が変わることもあり、それぞれのパートを分けて練習してみることをおすすめします。

世界中の人に自慢したいよ忌野清志郎

忌野清志郎 – 世界中の人に自慢したいよ
世界中の人に自慢したいよ忌野清志郎

忌野清志郎さんのセンチメンタルな部分がはっきりと出た、ストレートな歌詞がなんとも泣けますし感動的です!

こちらの『世界中の人に自慢したいよ』は、1996年の4月に清志郎さんのソロ名義としてシングルとしてリリースされた楽曲。

大切な君のこと、君と僕の関係を自慢したいという純粋な気持ちが描かれた歌詞は、清志郎さんが歌えばこそウソくさいものにはならずシンプルに聴く人の心に染み込んでくるようですね。

ソウルフルなコーラスも聴きどころで、ドメスティックなJ-POP的バラードとは違う清志郎さんの音楽性も感じ取れる名曲です。

やや音域は高めですがメロディの音程は取りやすいですし、歌詞をかみしめるように心を込めて歌ってみてくださいね。