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忌野清志郎の名曲・人気曲

日本のロック界の革命児、忌野清志郎さん。

RCサクセションのフロントマンとして放つ魂のこもった歌声、鋭い社会批評と純愛を織り交ぜた歌詞は、世代を超えて心に響き続けています。

ザ・タイマーズやHISなど、様々なプロジェクトでも唯一無二の音楽性を発揮。

独自の世界観と確かな表現力で、日本の音楽シーンに大きな足跡を残した忌野清志郎さんの珠玉の楽曲をご紹介します。

もくじ

忌野清志郎の名曲・人気曲(21〜40)

ROCK ME BABY忌野清志郎

ソロ名義では通算5枚目のアルバムとして2005年にリリースされたアルバム『GOD』のオープニングを飾る、タイトル通り軽快なR&R調の『ROCK ME BABY』。

ロックンロールが大好きなキッズの心を忘れることがなかった清志郎さんらしいシンプルな歌詞の中にも、さらりと重要なメッセージが込められているところにさすがのセンスを感じさせますよね。

数回聴けばすぐに覚えてしまうくらいキャッチーなメロディで楽しく歌えるカラオケにもぴったりな曲ですが、やや音程の高低差が激しいと感じられるかもしれません。

あくまでノリが大切なタイプの曲ですから、まずは勢い重視でラストのシャウトも含めて清志郎さんスタイルをまねしてみましょう。

い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一

【HR-Hard】い・け・な・いルージュマジック – 忌野清志郎&坂本龍一
い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一

こちらの曲は1982年にリリースされ、忌野清志郎さんと坂本龍一さんという大物の異色のコラボレーションとして注目されました。

個性的な二人、そして、い・け・な・いに危険な香りをまとわせた曲で、口紅のキャンペーンソングとしてヒットしました。

極彩色の春の歌といったイメージですが、時がたっても色あせない、そして時々聴きたくなるくせの強い曲ですね。

このようなコラボレーションは意外さと楽しさの両方が楽しめていいですよね。

お弁当箱忌野清志郎

お弁当箱 – 忌野清志郎 & 2・3’s
お弁当箱忌野清志郎

リズミカルな曲調ですが、歌詞は意外と切ない大人な印象です。

でも、一番最後の歌詞は、希望に溢れていますね。

この曲は、恋人同士の情景が浮かんできて、ほっこりするし、もう別れてしまって切ない感じもするし、複雑な思いがつまっている曲です。

かくれんぼ忌野清志郎

かくれんぼ(忌野清志郎&Char)
かくれんぼ忌野清志郎

ギタリストCharさんとの共作による、切ないラブソングです。

童謡の歌詞も引用しながら、忌野清志郎さんならではの優しい詩が胸に響きます。

映画のサウンドトラックにも起用されたこの曲は、1983年のRCサクセションのライブアルバム『THE KING OF LIVE』で発表されました。

ザ・キング・オブ・ロックの異名をとった忌野清志郎さんの圧倒的な存在感と、ステージ上でのパフォーマンスが目に浮かぶようですね。

ソウルとブルースを基調としたロックサウンドは、大切な人を想う気持ちを強く表現しています。

恋に悩む人はもちろん、忌野清志郎さんの音楽に触れたことのない方にもぜひ聴いていただきたい一曲です。

IMAGINE忌野清志郎

平和を願う曲といえばジョン・レノンさんの『Imagine』ですよね。

こちらは2009年に惜しまれながもこの世を去った、愛すべきロックシンガー忌野清志郎さんが『Imagine』を日本語で歌ったものです。

愛や平和を心から信じ、願った彼らが歌うからこそ届くメッセージがそこにはあります。