忌野清志郎の名曲・人気曲
2009年にこの世を去った日本を代表するロックミュージシャン、忌野清志郎の楽曲をご紹介します。
忌野清志郎さんといえば、ソロの他にもRCサクセションやTHE TIMERSなどのバンドで活躍し、生涯現役を貫いたアーティストです。
ロックのお手本のような社会風刺的な楽曲や行動で度々問題となり世間を騒がせてきたことも印象的ですが、一方のそのような姿が非常にかっこよく、多くのファンを魅了しました。
彼のあの独特な歌声は唯一無二で、最大の魅力ですね。
いまなお人気の衰えることない忌野清志郎のプレイリストをお聴きください。
忌野清志郎の名曲・人気曲(21〜30)
Hand Clapping Rhumba 2000忌野清志郎 & Tin Pan

バックバンドがティンパンアレイ系のアーティストの混合バンドになっており、とても豪華です。
こんなテレビ番組があったのなら録画しておけば良かったと思いました。
再放送してもらいたいです。
この曲も歌詞が良いです。
そして清志郎独特のステージパフォーマンスも楽しめる動画です。
S.F忌野清志郎

Charとの共作です。
スカパーが始まってすぐに契約した時、フジテレビのチャンネルで放送していたバラエティーに清志郎が出演していました。
歌のコーナーで観た時若い頃の清志郎のかっこよさにびっくりしました。
曲もロックンロールのかっこいい曲です。
忌野清志郎の名曲・人気曲(31〜40)
少年時代忌野清志郎

原曲は井上陽水です。
個性的なボーカルの井上陽水の楽曲を、まったく違う個性を持つ忌野清志郎がレゲエ調のアレンジで軽快かつポップに歌い上げています。
しかし、なんとも言えない夏の終わりの寂しさも到来してくる、不思議な魅力のある1曲です。
あの歌が思い出せないRCサクセション

RCサクセションの前身、クローバー時代の楽曲です。
忌野清志郎の詞に、当時のメンバーの武田清一さんが曲をつけています。
フォークグループのかぐや姫がファーストアルバム内でカバーされた後に、アルバム「HARD FOLK SUCCESSION」内でセルフカバーとして収録されています。
警察に行ったのにラフィータフィー

忌野清志郎さんを中心に結成されたラフィータフィーが2000年7月に発表した楽曲です。
忌野清志郎さんはロックのお手本のような社会風刺的な楽曲や行動で世間を騒がせてきましたが、この曲もまさにそんな一曲。
桶川女子大生ストーカー事件を題材に、警察への不信感を歌った内容が特徴的です。
アルバム『夏の十字架』に収録され、忌野清志郎さんの音楽活動30周年を記念して制作されました。
リアルな社会問題を取り上げることで、リスナーに深い印象を与えていますね。
警察に助けを求めても取り合ってもらえないという経験を繰り返し描くことで、社会的な無関心や不条理に対する批判を込めているんです。
ぼくの家の前の道を今朝も小学生が通います忌野清志郎

忌野清志郎さんの温かみのある声と哀愁を帯びたメロディが印象的な1曲です。
子供時代の思い出や変わってしまった街の風景、そして最も変わってしまったのは自分自身だという感慨を歌った本作。
時が流れても変わらぬものへの愛着が綴られています。
アルバム『悲しいことばっかり』と『sings soul ballads』に収録されており、2011年11月にリリースされました。
23年前のドラマの主題歌としても使用され、多くの人々にとって懐かしい曲として記憶されているんですよ。
過去と現在を行き来しながら、自身の変化や成長を見つめ直したい時におすすめの1曲です。
雑踏忌野清志郎

破天荒なキャラクターと味のある音楽性で多くの方に愛されたシンガーソングライター、忌野清志郎さん。
ロックやパンクを代表するシンガーですが、その親戚のような存在でもあるブルースを軸にした楽曲もリリースしています。
その中でも特にオススメしたい1曲が、こちらの『雑踏』。
忌野清志郎さんの個性的な声色は、意外にもブルースとの相性がバツグンです。
渋さのなかにも淡さを秘めたブルースを聴きたいという方にオススメの1曲です。