【スッキリ】イライラ解消にオススメなボカロ曲まとめ
イライラしたときの、心の余裕が一気になくなってしまうあの感覚、嫌ですよね。
「きぃー!」なんて、実際に声には出さなくても頭の中で叫んだり。
さてそういうとき、気分を切り替える音楽を聴くのはどうでしょうか!
この記事ではイライラ解消にぴったりな、気分の上がるボカロ曲をご紹介していきます!
さわやかな作品からとにかくノれるもの、爆音で聴きたくなる曲までたくさんそろえてあります。
あなたのストレスを吹き飛ばしてくれるかもしれないプレイリストです!
【スッキリ】イライラ解消にオススメなボカロ曲まとめ(11〜20)
グリーンライツ・セレナーデOmoi

シンセサイザーを前面に出した奥行きのあるロックサウンドを得意とする男女2人組ユニット・Omoiの17作目の楽曲。
「マジカルミライ2018」のテーマソングに起用された作品で、自身2曲目となるミリオンを達成したことから代表曲の一つとして知られています。
神秘的なシンセサウンドと疾走感のあるロックサウンドが融合し、背中を押してくれるような力強さと爽快感を生み出していますよね。
ストレスで動けない時や落ち込んだ時に聴いてほしい、気持ちを晴れやかにしてくれるボカロナンバーです。
アニマルDECO*27

『ヒバナ』や『ヴァンパイア』など、数々のメジャーなボカロナンバーを生み出してきたシンガーソングライター・DECO*27さんの68作目のボカロ曲。
2021年の自身の誕生日に投稿された楽曲で、DECO*27さんのトレードマークであるエレクトロニカの要素を取り入れたバンドサウンドが爽快なナンバーです。
疾走感の中にある効果的に半音階を使ったフックの効いたメロディーは、何度でも聴き返したくなる中毒性を持っていますよね。
どうにもテンションが上がらない朝に聴けば気持ちをリフレッシュしてくれる、キュートなロックチューンです。
DAYBREAK FRONTLINEOrangestar

『アスノヨゾラ哨戒班』や『快晴』など、爽やかで疾走感のある楽曲で人気を博しているボカロP・Orangestarさんの24作目の楽曲。
自身4曲目となるミリオンを達成した楽曲で、哀愁のあるピアノに乗せた奥行きのあるシンセサウンドが心地いいですよね。
実は4つの基本的なコードの組み合わせで構成されている楽曲でありながら、キャッチーかつ美しいメロディーによってそれを感じさせないアレンジもお見事と言えるのではないでしょうか。
ボカロらしい畳みかけるようなメロディーとビートが背中を押してくれる、繊細でありながらパワフルなボカロナンバーです。
アカリがやってきたぞっGYARI

ボイロを使用した曲の投稿により名をはせたGYARI氏による楽曲です。
「紲星あかり」と「紲星あかりexVOICE」に収録されている単語が使用されており、主にサンプルボイスの組み合わせで構成される曲です。
歌唱用ではない、読み上げソフトだからこそ作れた作品と言える、ボカロシーンの多様性を体感できるところが魅力。
ラテンの雰囲気も含む、ピード感のあるサウンドに、紲星あかりのかわいらしいセリフが詰め込まれています。
そのキュートさとテンションの高さがたまりません。
アリ!鶴三

軽快な音色が印象的な、鶴三さんの8曲目のボカロ曲です。
曲のタイトルは「何でもあり」や「それもあり」などの肯定の意味が含まれており、何度もくり返されるその言葉やサウンドのスピード感が楽しげな雰囲気と重なって、ポジティブな印象を強くしています。
日々を過ごす中で経験する落ち込むできごとによりそいつつ、そんなあなたでもいいんだと全力で肯定してくれるような、力強い前向きさを感じられる仕上がり。
日常のイライラも吹き飛ばしてくれます。
ダイダイダイダイダイキライAmala

初音ミクと重音テトのケンカを、中毒性の高いエレクトロニックサウンドで表現した作品です。
Amalaさんによる楽曲で、2025年3月に発表。
リズミカルなメロディーライン、ボーカルワークのかけ合いが楽しくて、くり返しくり返し聴きたくなります。
そして、お互いのことを「大嫌い」と言いながら関係を断ち切れない歌詞世界の物語性がすごくて「このあとこの2人はどうなっていくんだろう」なんて、つい考えちゃうんです。
ハイクオリティなアニメーションMVも必見!
【スッキリ】イライラ解消にオススメなボカロ曲まとめ(21〜30)
オーバーライド吉田夜世

焦らされるような急激なテンポと緊張感あふれるシンセサイザーサウンドが特徴的な吉田夜世さんの楽曲。
生まれた環境や社会に抗いながらも、なかなか抜け出せない現代社会の生きづらさを描いています。
プログラミング用語やネットミームを巧みに織り交ぜた歌詞と、重音テトの感情豊かな歌声が、焦燥感や切実な思いを鮮やかに表現していますね。
2023年11月に発表された本作は大きな反響を呼び、2024年上半期のBillboard JAPANニコニコボーカロイドソングチャートで第1位を獲得しています。
目標に向かって頑張っているのに、なかなか結果が出ない…。
そんなもどかしい気持ちを抱えているときに聴いてほしい1曲です。