【スッキリ】イライラ解消にオススメなボカロ曲まとめ
イライラしたときの、心の余裕が一気になくなってしまうあの感覚、嫌ですよね。
「きぃー!」なんて、実際に声には出さなくても頭の中で叫んだり。
さてそういうとき、気分を切り替える音楽を聴くのはどうでしょうか!
この記事ではイライラ解消にぴったりな、気分の上がるボカロ曲をご紹介していきます!
さわやかな作品からとにかくノれるもの、爆音で聴きたくなる曲までたくさんそろえてあります。
あなたのストレスを吹き飛ばしてくれるかもしれないプレイリストです!
【スッキリ】イライラ解消にオススメなボカロ曲まとめ(21〜30)
馬鹿はアノマリーに憧れる鬱P

シャウトやグロウルとラウドロック的なアプローチと歌謡曲を思わせるメロディーを融合させた楽曲を得意とするボカロP・鬱Pさんの31作目のボカロ曲。
ダーティーかつラウドなギターサウンドとヒステリックなシンセサウンドによる不安定な旋律がクセになる、ボカロ曲であることを忘れてしまうようなインパクトがありますよね。
音圧で押し切るような攻撃性とポップなメロディーの融合は、思わず拳を振り上げたくなるアレンジに仕上がっています。
ストレス解消に爆音で聴いてほしい、テンションが上がるナンバーです。
混沌ブギjon-YAKITORY

現代社会に混乱しながらも、自由を求めて突き進もうとする主人公の心情が爽快に描かれた jon-YAKITORY さんの曲です。
悩み苦しむ主人公が、社会の枠組みに縛られることなく、本能のままに生きようとする決意が、エネルギッシュな楽曲に乗せて表現されています。
2023年8月に発表された本作は、YouTubeで2700万回以上の再生数を記録。
さらに、ゲーム「Project SEKAI COLORFUL STAGE! feat. Hatsune Miku」にも採用され、大きな反響を呼びました。
人生に迷いを感じているときに思いっきり体を動かしながら聴けば、心の中のモヤモヤが吹き飛んでいくはずです。
強風オールバックYukopi

一度聴けば頭から離れなくなる、歌愛ユキの歌声がかわいいボカロ曲です!
ボカロP、Yukopiさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
公開から2週間ほどでYouTube動画再生数が200万をこえた、大ヒットナンバーです。
「街を歩いているとき強風に吹かれて髪型がオールバックになってしまう」というあるあるネタをユーモラスに表現。
ノリノリなリズムと「一生懸命吹いている」って感じのするリコーダーがいいんですよね。
元気がないときに聴くのがオススメです、効きますよ!
了冫/ヽ″廾勺″ーDADA

疾走感あふれるサウンドに、ハッとさせられるテーマが潜むボカロ曲です。
dadaさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
本作はキャッチーなエレクトロニックチューンで、歌詞ではある役割を「任命」されることへの皮肉や葛藤、社会への鋭い問いかけが描かれています。
重音テトSVの力強い歌声が、そのメッセージを一層際立たせているんですよね。
日常でふと抱く疑問や、言葉にしにくい感情に寄り添ってくれるかもしれませんよ。
フライハイヤーCamelots feat. F.A.T.M

ヒップホップとハイパーポップが融合した極上のトラックです!
Camelots feat. F.A.T.Mの作品で、2025年2月に公開。
駱駝法師さんとv flowerのデュエットがクールで、サウンドメイクはキャッチーな仕上がり。
そして自己肯定感と未来への希望を歌い上げるメッセージに心奪われます。
さわやかな曲調なので、街を歩くときのBGMなんかにぴったりです。
ワイプ・アウターズ加賀(ネギシャワーP)

壮大さ、かっこよさ、艶やかさ、透明感が合わさった、ハイクオリティなエレクトロチューンです。
ネギシャワーPこと加賀さんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
まず音作りや調声がめちゃくちゃに良いです。
ボーカルワークやサウンドアレンジのバランスがとにかく素晴らしく、このままEDMフェスで流されていそう。
そして、新しい世界を追い求める歌詞世界には勇気づけられます。
このダイナミックな音楽が、心の中にあるモヤモヤを全て吹き飛ばしてくれるかも!
イレギュラーマンマサラダ

エレクトロニカとインダストリアルロックが織りなす、緊張感あふれるナンバーです。
ボカロP、マサラダさんが手がけた作品で2025年5月に制作。
アニメ『アンノウン・コード』のエンディングテーマとして起用され、機械的でありながら感情豊かな初音ミクの歌声が印象的です。
重厚なシンセサイザーと鋭いギターリフが交錯する中、変拍子のリズムが独特の世界観を生み出しています。
ドライブ中や夜の散歩時に聴くと、非日常的な体験ができそうです。
都市の喧騒をサンプリングした音で表現される現代社会の孤独感に、きっと心を揺さぶられることでしょう。