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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

もくじ

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(81〜100)

THE LONG WAY ROADDOUBLE-DEALER

Concerto Moonのギタリスト・島紀史さんと、SABER TIGERのボーカル・下山武徳さんを中心に結成された5人組メタルバンド。

メタル然としたアグレッシブなサウンドやクラシカルなアレンジなど、メタル界において1980年代から進化を続けているネオクラシカルサウンドがトレードマークになっています。

また、デビュー当時はアメリカのメタルバンドとして知られるシンフォニー・エックスとヨーロッパツアーをおこなうなど、海外のメタルファンからも高い評価を受けました。

2000年から2007年という短い期間で解散してしまいましたが、ジャパニーズメタルの健在ぶりを世界に知らしめたメタルバンドです。

THE ENDLESS BASISTERRA ROSA

「THE ENDLESS BASIS」寺・老化 TERRA ROSAトリビュートバンド
THE ENDLESS BASISTERRA ROSA

TERRA ROSSAは1982年に結成されたHMバンドです。

パワフルな女性ボーカルでとても美しいメロディで聴きやすい曲が多いように思います。

2016年に期間限定ではありますが再結成をし、過去のアルバムに新曲を加えてを再販、ツアーも行いました。

LOVEBORIS

Boris “LOVE” (Offical Video)
LOVEBORIS

あらゆるジャンルを飲み込んで、独自のサウンドを切り開いている3ピースバンド。

1992年の活動開始から、インディーズで多くの作品を発表してきましたが、海外でも高い評価を得るようになりました。

日本の映画『告白』などに楽曲を提供するなど、活動の幅を広げています。

Eyes of DoubtBRIDEAR

BRIDEAR – Eyes of Doubt [Official music video]
Eyes of DoubtBRIDEAR

福岡発のパワーメタルバンド、BRIDEARは2012年の結成から、その圧倒的な演奏力とキャッチーなメロディで国内外のファンを魅了し続けています。

2021年5月にリリースした3rdアルバム『Bloody Bride』は、オリコンチャートで18位を記録。

海外での評価も高く、特にヨーロッパでの人気が顕著です。

バンドの魅力は、KIMIさんのパワフルかつ伸びやかな歌声と、AYUMIさんとMOEさんによる卓越したツインギター。

HARUさんとNATSUMIさんのリズム隊も見事な演奏を披露します。

ジャパニーズメタルの新たな旗手として、その活躍から目が離せません。

お先に失礼します。花冷え。

【花冷え。】 – お先に失礼します。 (Pardon Me, I Have To Go Now) – Music Video 【HANABIE.】
お先に失礼します。花冷え。

2015年に結成された花冷えは、メタルコアやハードコアを昇華させた独自のジャンル「原宿コア」を特徴とする日本のハイブリッドガールズバンドです。

2016年には初のオリジナル曲を制作し、2017年にはスクールズアウト全国決勝大会で準優勝を果たしました。

2018年にはミニアルバム『開花宣言』をリリースし、2021年には1stフルアルバム『乙女改革』で本格的なデビューを飾りました。

ユキナさんの力強いスクリームと、マツリさんの作詞・作曲・アレンジ力が光る楽曲は、激しさの中にもポップさを感じさせる独特の魅力があります。

若い世代を中心に人気を集めており、ヘビーメタルファンだけでなく、ポップスファンにもオススメのバンドです。

TerrorismUZUMAKI

ヘビーメタルが好きな方だけでなく、ヒップホップが好きな方にもオススメしたいのがUZUMAKIです。

彼らはラップメタルの先駆け的バンド。

ヘビーメタルの荒々しいサウンドにのせて、骨太なラップを披露しています。

シャウトが盛り込まれているなどデスメタル的な要素も感じられるでしょう。

いずれにしても迫力満点なので、まずは楽曲を聴いてみてほしいと思います。

アルバムを順番に聴いていくとバンドの歴史も一緒に感じられるでしょう。