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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(51〜60)

Between Life And DeathConcerto Moon

CONCERTO MOON – Between Life And Death【Music Video】
Between Life And DeathConcerto Moon

Concerto Moonは1996年に結成されたHMバンドです。

イングヴェイ・マルムスティーンを思わせるネオクラシカルなギターを主軸としながら、模倣にとどまらないサウンドで国内メタルシーンにおいて人気を誇りました。

flashback heart attackE.Z.O

E.Z.Oは1986年に全米デビューしたHMバンドです。

元のバンド名はFLATBACKERで、渡米と同時に名前も変更しました。

由来は北海道出身だったため、北海道の旧国名の蝦夷から来ています。

KISSのジーン・シモンズプロデュースでデビューしましたが、本人たちの意思とは反したような音、ルックスにファンの間では賛否が分かれました。

The RevolutionUNDEAD CORPORATION

5人組のメタルバンド。

ラウドロック・デスメタル・スクリーモ等、さまざまな音楽ジャンルを取り入れ進化を続けるバンドです。

バンド名は略して魚の名前が良いと先に「アンコウ」と定め「UNDEAD CORPORATION」という名称は後からつけたそうです。

「あんこう」名義で同人活動も積極的に行っています。

HONEY DRIPPERACTION

ACTIONは1982年に結成されたHMバンドです。

ヘビーメタルでありながら、ハードロックの要素もあり、割と聴きやすい曲が多いように思います。

ボーカルの高橋ヨシロウによるパワフルな歌唱も大きな魅力でした。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(61〜70)

OPUS#1KELLY SIMONZ’S BLIND FAITH

国内におけるネオクラシカルメタルというジャンルの代表的な存在が、ギタリストのケリー・サイモン。

高校卒業後に単身渡米、ハリウッドの音楽大学で学び、帰国後にデビューを果たしています。

速弾きに特化した教則本も話題となり、彼はプレイヤーとしてだけでなく、ギター講師としても知られています。

JOY RIDEREACTION

REACTION  JOY RIDE & ARE YOU FREE TONIGHT
JOY RIDEREACTION

REACTIONは1983年に結成されたHMバンドです。

ボーカルの脱退を機に解散を発表しましたが、元BODYのメンバーをボーカルに迎え、2006年に再結成しました。

しかし、結成当初の3人中2人は既に亡くなっています。

Angel Of WrathSABER TIGER

SABER TIGER – Angel Of Wrath (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Angel Of WrathSABER TIGER

1981年に結成され、現在に至るまで、実に40年近い歴史を誇る、北海道メタルの草分け的バンド。

その愚直なまでにストレートなパワーメタルサウンドはメンバーが年齢を重ねてもまったく衰えることがなく、海外でもファンが多いのも納得のバンドです。

レイドバックしたオールドメタル的なサウンドにならないところも特筆すべきところでしょう。

活動歴が長いだけあって、過去に在籍した人間の数は30人近くになりますが、個人的には、やはりアコースティックソロのミニアルバム4枚のプロデュースを担当した、元ボーカルの下山アニキが一番印象深いですね。

初めてスタジオで間近でアニキのボーカルを聞いた時は本当に衝撃的でした!

「絶対にテクノロジーによる補正はしない!!!」というコンセプトの元、完璧なテイクが録れるまで超長時間のレコーディングをやったのもいい思い出です(笑)。

メタルに興味のない方でも、シンガーを目指す方ならアニキのボーカル、声を聞くだけでも価値のあるバンドだと思います!