日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド
80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。
しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。
そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。
根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。
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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(71〜80)
Nocturnal RomanceMoi dix Mois

MALICE MIZERのManaが手掛けるゴシックメタルバンド。
聴き手を圧倒する世界観はさすがの一言で、単純に90年代のクラシカルなV系ロックとメタルを掛け合わせただけではない、崇高さを感じさせるサウンドです。
AriseUNITED

OUTRAGEと並ぶ、ジャパニーズ・スラッシュメタルの元祖的存在。
1981年に結成した当時のメンバーは残っていませんが、一度も解散することなく、数多くのメンバーチェンジを繰り返しながらも、2018年には10枚目となるアルバムをリリースしています。
電気式華憐情愛歌電気式華憐音楽集団

ゲーム等の主題歌やBGMを提供する音楽ユニットとして2001年から活動しているヘヴィメタルバンド。
当初はPCゲームが中心の活動であったため、コアなファン層しかいませんでしたが、アルバム発表後は露出も増え、着実にファンを獲得しています。
Rock The NationDED CHAPLIN

日本のヘビーメタル~ハードロックシーンにその名を刻む偉大な面々が参加、1年に1枚ずつアルバムをリリースというハイペースな活動を続けながらも3年程度で解散してしまった伝デッド・チャップリン。
ラウドネスのフロントマンとして世界的な名声を誇るボーカリスト、二井原実さんのソロプロジェクトから発展した形でバンドとして結成されたのが1989年のことで、ギタリストに茶々丸こと藤村幸宏さん、ベーシストには永井敏巳さん、ドラマーに菅沼孝三さんという面子がオリジナルメンバーです。
二井原さんの驚異的なボーカルパフォーマンスはもちろん、手練れのミュージシャンたちによるテクニカルなプレイによるバンドアンサンブルは、まさに世界基準のレベルと言えるもの。
残念ながら商業的な成果は出せず、知る人ぞ知る存在となってしまっているのですが、中古などで彼らのアルバムを見つけたらぜひ手に取ってみてください!
Carved In Your MindArgument Soul

時代の流れに惑わされることもなく、正統派のパワーメタルを鳴らす名古屋拠点のアーギュメント・ソウルは、確かなスキルとぶれない音楽性で高い評価を受けるバンドです。
1998年にギタリストの寺岡健一さんを中心として結成され、リリースされたオリジナルアルバムは2枚と少ないのですが、ジャパニーズヘビーメタルの王道を味わいたい方であればどちらも大推薦の作品ですね。
アグレッシブなギターのリフ、タイトなリズム隊、伸びやかなミドルからハイトーンシャウトまでを自在にこなす神谷俊範さんのボーカルパフォーマンスをぜひ味わってみてください。
Metal SabelSABBRABELLS

SABBRABELLSは1980年に結成されたバンドです。
80年代は関西のメタルシーンが熱かったですが、こちらはANTHEMと共に「東京ヘヴィメタル軍団」として活躍していたのですが、解散してしまいました。
吉井和哉氏がカバーアルバムの中で彼らの「HELL’S RIDER」をカバーしていました。
Thrust of GodDrive Far

フランス出身のJulienさんのボーカルに、激しいギターリフが融合した、エネルギッシュでダイナミックなパフォーマンスが特徴的なDrive Far。
2002年の結成以来、ロックとパンクの要素を取り入れたサウンドで、国内外のファンを魅了し続けています。
2007年にはBUDDY RECORDSから『Drive Far』をリリースし、ツアーを開始。
2009年には『北斗の拳』の原作者、原哲夫さんとのコラボレーションにより「CR 蒼天の拳」イメージソングを手がけるなど、多彩な活動を展開しています。
激しさの中にも独自の深みを感じさせる楽曲は、メタル好きの方にオススメですよ。






