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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(1〜10)

一発かましたれSoWhat?

SoWhat? PV「一発かましたれ」H.264
一発かましたれSoWhat?

1996年6月にデビューしたSo What?は、エレクトロニックやヒップホップ、ポップス、ロックなど多彩なジャンルを融合させた斬新なスタイルで注目を集めています。

代表曲『一発かましたれ』にも見られるラウドなサウンドとコミカルなリリックのコントラストが中毒性を生み出していますよね。

2003年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、ボーカルの冠徹弥さんはTHE冠として、ギターの岸井将さんは作家として、新たに活動しています。

各メンバーが異なる音楽的背景を持ち寄り、独自のサウンドを生み出す彼らの音楽は、ジャンルにとらわれない新しい音楽体験を求める方におすすめです。

きのこたけのこ戦争打首獄門同好会

打首獄門同好会「きのこたけのこ戦争」
きのこたけのこ戦争打首獄門同好会

「生活密着型ラウドロック」を掲げる3ピースロックバンド、打首獄門同好会。

2004年の結成以来、7弦ギターと5弦ベースによる重厚なサウンドと、日常を題材にしたほっこりとした歌詞のギャップで多くのファンを魅了しています。

『日本の米は世界一』や『きのこたけのこ戦争』など、誰もが共感できるテーマの楽曲が代表作として知られています。

重厚なサウンドとユーモアあふれる歌詞のコントラストを楽しみたい方にぜひおすすめですよ。

神風NoGoD

2005年に結成されたヴィジュアル系ヘヴィメタルバンド、NoGoD。

HR/HMを基盤に、ロックやプログレ、ジャズなど多彩なジャンルを取り入れた音楽性が特徴です。

2010年、キングレコードのHR/HM名門レーベルNEXUSからメジャーデビューを果たしました。

ボーカルを務める団長さんの怒りをエネルギーに変えた楽曲や、日本語にこだわったメッセージソングは、ファンから強い支持を得ています。

メンバーチェンジを経て、Kyrieさんの加入により本格的なメタルサウンドを確立。

ヴィジュアル系でありながら、音楽性を重視する姿勢は、ジャンルにとらわれない自由な表現を可能にしました。

NoGoDの音楽は、激しさと叙情性を併せ持つヘヴィメタルが好きな方におすすめです。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(11〜20)

東京パワーFEEL SO BAD

FEEL SO BAD – 東京パワー (LIVE 1997 NISSIN POWER STATION )
東京パワーFEEL SO BAD

1993年に結成された4人組ロックバンド、FEEL SO BAD。

ハードロックとビジュアル系の要素を融合させた、エネルギッシュなサウンドが特徴です。

1996年にアニメのオープニングテーマに起用された楽曲が、バンド最大のヒット曲となりました。

また、1999年から2000年にかけて、12カ月連続でフルアルバムをリリースするという壮大なプロジェクトを敢行し、ファンを驚かせました。

情熱的で時に哀愁を帯びた楽曲は、幅広いリスナーの心に響く、独自の世界観を持っています。

ENVYcoldrain

coldrain – ENVY (Official Music Video)
ENVYcoldrain

名古屋発の5人組ロックバンドとして2007年に結成されたcoldrain。

全曲英語詞で、メロディアスなシンギングとスクリームを融合させたポストハードコアやメタルコアを軸に、オルタナティブメタルなどの要素も取り入れた音楽性が特徴です。

2008年のメジャーデビュー以来、国内外で精力的に活動を展開し、2014年には本格的な海外進出を果たしました。

また、2020年には自主企画フェス「BLARE FEST.2020」を開催し、大成功を収めました。

個性豊かなメンバーが織りなす重厚なサウンドと迫力のライブパフォーマンスは、激しい音楽を求める方におすすめです。

皇~sumeragi~BLOOD STAIN CHILD

大阪で結成された日本のメタルバンド、BLOOD STAIN CHILDの魅力をご紹介します。

1999年に結成され、2000年に現在のバンド名に改名したこのバンドは、メロディックスピードメタルからメロディックデスメタルへと音楽性を変化させてきました。

特筆すべきは、メタルの基盤にトランスやEDMの要素を融合させた独創的なサウンド。

4thアルバム『mozaiq』でこのスタイルを確立し、国内外で高い評価を得ています。

メンバーチェンジを経験しながらも、独自の音楽性で根強いファンベースを築いています。

ジャンルの枠を超えた彼らの音楽は、メタルファンはもちろん、電子音楽好きの方にもおすすめです。

MA-G-MAAION

1983年に大阪で結成された、日本のヘヴィメタルバンド、AION。

「DEATHRASH BOUND」という独自の音楽ジャンルを確立し、過激なファッションと音楽スタイルで知られています。

ギタリストのIZUMIさんによる超絶技巧は多くのファンから尊敬されており、バンドの音楽性を築き上げています。

2017年にNOVさんとDEANさんが脱退してしまいましたが、テクニカルで激しいサウンドを求める方にぜひおすすめしたいメタルバンドです。