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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(31〜40)

人間を被るDIR EN GREY

DIR EN GREY – 人間を被る [Restricted] (Promotion Edit Ver.) (CLIP)
人間を被るDIR EN GREY

ヴィジュアル系としてキャリアをスタートさせ、メジャーデビュー時はプロデュースにYOSHIKIが参加したことも話題を呼びましたが、2000年代以降からラウド・ロックに傾倒。

いまや孤高のヘヴィロック・バンドとして、世界中の大型フェスを熱狂させるまでになりました。

HEART’S ON FIREBOWWOW

1970年代のハードロック全盛期において登場し、日本のハードロック~ヘビーメタルの歴史において重要な役割を果たしたのがBOW WOWです。

あのメタリカのラーズ・ウルリッヒさんがBOW WOWの熱狂的なファンである、と言えば洋楽を中心に聴いている音楽ファンでも彼らのすごさが分かるというものでしょう。

バンド名の名付け親はプロデューサーの上野義美さんで、もともとは音楽事務所が先導するアイドルバンド的な構想から生まれたバンドではあったのですが、天才的なギタリストの山本恭司さんの圧倒的なテクニックを軸とした本格的なハードロックサウンドがアイドルバンドの枠内をこえた注目を浴び、キッスやエアロスミスといった海外の大物バンドの前座をこなすなど、早くから海外勢にも認められたバンドなのです。

オリジナルメンバーの斉藤光浩さんが脱退後はバンド名を「VOW WOW」へと変えてさらに本格的かつ正統派のハードロックバンドへと進化、世界的な活躍を続けながらも1990年に惜しくも解散となりました。

そんなBOW WOWならびにVOW WOWにかかわったメンバーたちのその後のキャリアも含めて、ぜひチェックしてみてほしいですね。

JadeX JAPAN

X Japan – Jade (PG Version)
JadeX JAPAN

説明不要、ヴィジュアル系の元祖的な存在です。

インディーズ時代から多くの伝説を残してきましたが、大きなトラブルや悲劇にも多く見舞われました。

LUNA SEAのSUGIZOさんをギタリストに迎えて再始動を果たし、今なお多くのファンを熱狂させています。

Choose meBAND-MAID

BAND-MAID / Choose me (Official Music Video)
Choose meBAND-MAID

キュートなメイド衣装のルックスと、そこに相反するメタルサウンドによるギャップでファンを熱狂させている5人組ガールズメタルバンド。

正反対の声質を持つツインボーカル、テクニカルなツインギター、重厚なリズム隊から生まれるアグレッシブなサウンドは、メタルファンはもちろん幅広い層のリスナーから支持されています。

ガールズバンドというカテゴリーでははかりきれない高い演奏技術は海外でも評価を得ており、まさに日本のカルチャーとの高純度な融合を物語っていますよね。

J-POPシーンにおけるメタルバンドをけん引していくであろう、将来有望なメタルバンドです。

ImpactMARINO

MARINOは1982年に結成されたHMバンドです。

80年代当時は精力的に活動する関西出身のジャパメタバンドが多く、MARINO、EARTHSHAKER、44MAGNUMの「関西3大メタルバンド」と称されていました。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(41〜50)

OutrageOutrage

1987年のデビューから30年以上のキャリアを誇る、ジャパニーズ・スラッシュメタルのパイオニア。

1988年のメジャーデビュー以降、日本のメタル・シーンを代表する存在として活動を続け、ラウドパークなどの大型フェスにも参戦。

世代問わず、熱い支持を受けています。

ハングリー・プライドマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『ハングリー・プライド』 Music Videoほぼフルver.
ハングリー・プライドマキシマム ザ ホルモン

メタルを思わせるヘヴィで力強く歪んだギターサウンドが印象的なマキシマム ザ ホルモン。

ただ、彼らの音楽を語るにはメタルと一言で説明することは難しく、そこにパンクやラウドロック、さらにはポップス的なアプローチまで巧みに組み合わせたスタイルが魅力的なんですよね!

シャウトパートも多く、これだけ激しい音楽性にもかかわらず、これほどまでの人気を誇っているのはやはりこの絶妙な音楽性あってのものでしょう。

また、楽曲に込められた意味やアルバムや各種イベントに隠されたテーマなど、彼らならではの遊び心がたくさんあるのも魅力ですね!