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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(31〜40)

WARRIOR’S PLAYVOLCANO

Gargoyleのギタリストとしてデビューし、アニメタルの初代ギタリストとしても活躍した屍忌蛇を中心に結成されたバンド。

元AIONのボーカルとして活躍したNOVのアグレッシブな歌声と、激しい曲の中にアコースティックギターや泣きのフレーズを盛り込む屍忌蛇のギターが独自の迫力を作り出している、メロディックデスメタルの要素もあるメタルバンドです。

ImpactMARINO

MARINOは1982年に結成されたHMバンドです。

80年代当時は精力的に活動する関西出身のジャパメタバンドが多く、MARINO、EARTHSHAKER、44MAGNUMの「関西3大メタルバンド」と称されていました。

Don’t Leave Me NowBOWWOW

日本のハードロックの草分け的存在、BOW WOWが1984年、Vocalに人見元基さん、Keyboardに厚見玲衣さんを迎えてVOW WOWと改名して誕生したバンド。

人見さんの卓越した英語ボーカルからもわかるように、最初から海外進出を意識して結成されており、1986年あたりから活動拠点を英国に移し、また、脱退したベースの佐野賢二さんの後任には、ホワイトスネイク〜ゲイリー・ムーアさんのニール・マーレイさんを迎えるなど、いわゆるジャパメタとは一線を画す活動を展開した。

圧倒的な歌唱力、演奏力をバックボーンにした非常に完成度の高い音源作品をリリースしたが、その完成度の高さが災いしたのか、結局アメリカでのレコードディールを獲得できず、1990年5月で活動終了した。

OutrageOutrage

1987年のデビューから30年以上のキャリアを誇る、ジャパニーズ・スラッシュメタルのパイオニア。

1988年のメジャーデビュー以降、日本のメタル・シーンを代表する存在として活動を続け、ラウドパークなどの大型フェスにも参戦。

世代問わず、熱い支持を受けています。

ハングリー・プライドマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『ハングリー・プライド』 Music Videoほぼフルver.
ハングリー・プライドマキシマム ザ ホルモン

メタルを思わせるヘヴィで力強く歪んだギターサウンドが印象的なマキシマム ザ ホルモン。

ただ、彼らの音楽を語るにはメタルと一言で説明することは難しく、そこにパンクやラウドロック、さらにはポップス的なアプローチまで巧みに組み合わせたスタイルが魅力的なんですよね!

シャウトパートも多く、これだけ激しい音楽性にもかかわらず、これほどまでの人気を誇っているのはやはりこの絶妙な音楽性あってのものでしょう。

また、楽曲に込められた意味やアルバムや各種イベントに隠されたテーマなど、彼らならではの遊び心がたくさんあるのも魅力ですね!

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(41〜50)

Theory of EvolutionJUPITER

Jupiter「Theory of Evolution」MV FULL
Theory of EvolutionJUPITER

「究極のV系メタルバンド」を掲げて、メロディアスなシンフォニックメタルを展開するバンドです。

2013年、Versaillesの楽器隊によって結成され、2018年にはボーカルとして元Concerto MoonのKUZEが加入。

バンドとして、新たな展開を見せています。

PANTHEON摩天楼オペラ

摩天楼オペラ / PANTHEON 【Short MV】
PANTHEON摩天楼オペラ

ヴィジュアル系メタルとして、日本のみならずヨーロッパでも人気の高い5人組です。

キーボード担当のメンバーも在籍しており、独自の美意識と高度な技術力に裏打ちされたドラマティックなシンフォニックメタル・サウンドは、ヘビーメタルファンからも高い評価を得ています。