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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

もくじ

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(41〜60)

HONEY DRIPPERACTION

ACTIONは1982年に結成されたHMバンドです。

ヘビーメタルでありながら、ハードロックの要素もあり、割と聴きやすい曲が多いように思います。

ボーカルの高橋ヨシロウによるパワフルな歌唱も大きな魅力でした。

OPUS#1KELLY SIMONZ’S BLIND FAITH

国内におけるネオクラシカルメタルというジャンルの代表的な存在が、ギタリストのケリー・サイモン。

高校卒業後に単身渡米、ハリウッドの音楽大学で学び、帰国後にデビューを果たしています。

速弾きに特化した教則本も話題となり、彼はプレイヤーとしてだけでなく、ギター講師としても知られています。

ガッチャマンの歌Animetal

Animetal – ガッチャマンの歌 (PsychoMarathon Live)
ガッチャマンの歌Animetal

アニメタルは1996年に結成されたHMバンドです。

バンド名のとおり、アニメの主題歌等をメタル調にアレンジしたものを主として演奏していました。

ボーカルはANTHEMの坂本英三が担当。

こういう音楽は企画もの、イロモノ扱いされがちですが、本格的な演奏技術とボーカルの坂本の歌唱力で一蹴。

口ずさみやすいためか、多くのアニメファン、メタルファンを取り込みました。

混ぜるな危険筋肉少女帯

【MV】筋肉少女帯「混ぜるな危険」
混ぜるな危険筋肉少女帯

筋少の略称で知られ、結成以降目まぐるしいメンバーチェンジを経験しながらも独自の存在感でファンを魅了し続けている4人組ロックバンド。

ボーカル・大槻ケンヂさんによるエキセントリックな歌詞や予想がつかないメロディーと、ギター・橘高文彦さんによるクラシカルでありながら叙情的なギタープレイという一見相反するようなキャラクターが中毒性を生み出していますよね。

大槻ケンヂさんが「俺が猛烈に歌がうまくて、橘高がリーダーだったら筋少はメタルバンドになっていた」と述べていることから本人たちにはメタルバンドという自負はないようですが、そのサウンドはまちがいなく多くの後輩メタルバンドに影響を与えて続けています。

Angel Of WrathSABER TIGER

SABER TIGER – Angel Of Wrath (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Angel Of WrathSABER TIGER

1981年に結成され、現在に至るまで、実に40年近い歴史を誇る、北海道メタルの草分け的バンド。

その愚直なまでにストレートなパワーメタルサウンドはメンバーが年齢を重ねてもまったく衰えることがなく、海外でもファンが多いのも納得のバンドです。

レイドバックしたオールドメタル的なサウンドにならないところも特筆すべきところでしょう。

活動歴が長いだけあって、過去に在籍した人間の数は30人近くになりますが、個人的には、やはりアコースティックソロのミニアルバム4枚のプロデュースを担当した、元ボーカルの下山アニキが一番印象深いですね。

初めてスタジオで間近でアニキのボーカルを聞いた時は本当に衝撃的でした!

「絶対にテクノロジーによる補正はしない!!!」というコンセプトの元、完璧なテイクが録れるまで超長時間のレコーディングをやったのもいい思い出です(笑)。

メタルに興味のない方でも、シンガーを目指す方ならアニキのボーカル、声を聞くだけでも価値のあるバンドだと思います!

PANTHEON摩天楼オペラ

摩天楼オペラ / PANTHEON 【Short MV】
PANTHEON摩天楼オペラ

ヴィジュアル系メタルとして、日本のみならずヨーロッパでも人気の高い5人組です。

キーボード担当のメンバーも在籍しており、独自の美意識と高度な技術力に裏打ちされたドラマティックなシンフォニックメタル・サウンドは、ヘビーメタルファンからも高い評価を得ています。