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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(21〜30)

限界LOVERSSHOW-YA

女性メンバーのみで構成されたバンドの先駆け的な存在で、その圧倒的なパフォーマンスで1980年代のバンドブームをけん引した5人組メタルバンド。

女性ミュージシャンだけのロックフェスティバル『NAONのYAON』を提唱したことでも知られ、現在でも多くの女性ミュージシャンやガールズバンドにとってのレジェンドと呼ばれています。

ボーカル・寺田恵子さんのパワフルなボーカルとハイレベルな演奏技術で知られていますが、実はデビュー当時はアイドルバンド路線で売り出されていたことをご存じでしたでしょうか。

2021年には世界進出を果たすなど、今なお日本のガールズバンドシーンにおいて最前線を走り続けているメタルバンドです。

No Standing Still44MAGNUM

44MAGNUMは1977年に結成されたHMバンドです。

一度解散していますが、2002年に再結成し、現在も活動しています。

メタルでありつつ、ヴィジュアル系の崎影ともいえるこのバンドはルックスもカッコよく、派手で「和製モトリークルー」と呼ばれていました。

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(31〜40)

雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA

NEMOPHILA / 雷霆 -RAITEI- [Official Music Video]
雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA

2019年に結成された日本のガールズヘヴィメタルバンドです。

メンバーは全員女性で構成され、「音は地獄のように激しく、その他はゆるふわ」というコンセプトを掲げています。

2020年から2021年にかけて3枚のシングルを自主制作し、YouTubeに動画をアップロードすることで国内外のファンを獲得しました。

2021年12月には初のスタジオ・アルバム『REVIVE』をリリース。

予測不能なミクスチャースタイルで知られており、さまざまな音楽要素を取り入れています。

メンバーそれぞれが異なる経歴と趣味を持ち合わせており、個性豊かな音楽性を生み出しています。

激しいサウンドと可愛らしい見た目のギャップが魅力的で、ヘヴィメタルファンはもちろん、新しい音楽に興味がある方にもおすすめです。

人間を被るDIR EN GREY

DIR EN GREY – 人間を被る [Restricted] (Promotion Edit Ver.) (CLIP)
人間を被るDIR EN GREY

ヴィジュアル系としてキャリアをスタートさせ、メジャーデビュー時はプロデュースにYOSHIKIが参加したことも話題を呼びましたが、2000年代以降からラウド・ロックに傾倒。

いまや孤高のヘヴィロック・バンドとして、世界中の大型フェスを熱狂させるまでになりました。

DREAMS OF DUSTSLY

SLY [DREAMS OF DUST] DREAMS OF DUST
DREAMS OF DUSTSLY

SLYは1994~1998年に活動していたHMバンドです。

LOUDNESSのボーカルの二井原実、ドラムの樋口宗孝、EARTHHAKERのギターの石原慎一郎、BLIZARDのベースの寺沢功一という錚々たるメンバーで結成されたバンドです。

JadeX JAPAN

X Japan – Jade (PG Version)
JadeX JAPAN

説明不要、ヴィジュアル系の元祖的な存在です。

インディーズ時代から多くの伝説を残してきましたが、大きなトラブルや悲劇にも多く見舞われました。

LUNA SEAのSUGIZOさんをギタリストに迎えて再始動を果たし、今なお多くのファンを熱狂させています。

MarionetteMary’s Blood

Mary’s Blood / Marionette (MV/Full version)
MarionetteMary's Blood

女性オンリーの正統派ヘヴィーメタルバンド。

2009年12月に結成。

インディーズ時代にアメリカ・ヒューストンでの大規模フェスにメインアクトとして参加し好評を経て2014年にメジャーデビューを果たす。

メジャーデビュー後はアルバムのみリリースしており、通算3枚のフルアルバムを制作している。