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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(41〜60)

大怪我大神

大神 – 大怪我 (Shakkazombie and Buddha Brand)
大怪我大神

1996年発表、BUDDHA BRANDとSHAKKA ZOMBIEのスペシャルユニットによる曲です。

サンプリングトラックにはテイスト・オブ・ハニーの「Resscue Me」が使われています。

クラシックHip Hopの神曲の一つと言われ、今は亡きDEV LARGEのフローやOSUMIの力のあるラップは現在、聴いても何の遜色もありません。

言葉の掛け合いも見事で、初心者の方が聴いてもなじみやすい曲だと思います。

やっちゃった般若

伝説のラッパー、般若さん。

彼以上のバイブスを持ったラッパーはいませんよね。

フリースタイルダンジョンでラスボスを担当していたので、ご存じの方も多いと思います。

般若さんの作品は大きく分けて2種類に分類できます。

一つがキャッチー重視、もう一つがエンタメ重視です。

こちらの『やっちゃった』はエンタメ重視の作品で、めちゃくちゃおもしろいリリックが印象的な作品です。

コミカル系のラップですが、メッセージ性が奥深いので、ぜひチェックしてみてください!

アンバランスKICK THE CAN CREW

1990年代後半から2000年代前半に活躍したヒップホップグループKICK THE CAN CREW。

アンダーグラウンドな音楽であったヒップホップを、より広いリスナー層にまで届けた立役者と言えるグループの一つですね!

そんな彼らの代表曲の一つでもあるこの曲は、ゆったり目のテンポで落ち着いた雰囲気の楽曲でありながら、ところどころでキャッチーなフレーズが取り入れられたトラックが印象的。

「不安定でもいくつになってもやりたいことをやる」そんな決意がつづられたリリックにも注目です。

ジャパニーズヒップホップを語る上で外せないグループである彼らの楽曲、この機会にぜひ聴いてみてくださいね。

チャレンジャーGadoro

GADORO「チャレンジャー feat.J-REXXX」(Prod. by Yuto.com™&Kiwy)【Official MV】
チャレンジャーGadoro

宮崎発のラッパーとして知られるGADOROさんの力強い意気込みが詰まった作品です。

MCバトルで培われた彼の鋭いライミングとJ-REXXXさんのレゲエテイストが融合し、バトルの場でも映える攻撃的なビートが特徴です。

アルバム『SUIGARA』の幕開けを飾るトラックとして2019年3月に日本コロムビアからリリースされました。

全12曲収録の同アルバムはGADOROさんのメジャーシーン進出作として位置づけられています。

映像面では志真健太郎監督によるダイナミックなミュージックビデオも話題を呼びました。

本作はMCバトルの場で使われると観客を熱狂させる要素が満載で、挑戦者として立ち向かう姿勢を表現したリリックは、自分の言葉を信じて前に進みたい人の背中を押してくれるでしょう。

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTRさんとSKRYUさん、WAZGOGGさんの豪華コラボレーション作品です。

2023年2月にリリースされた本作は、EP『わすれもの』に収録されています。

ダークでグルーヴ感のあるビートに乗せて、他人の評価に左右されず自分の道を進むことの大切さを伝えているメッセージ性の高い楽曲です。

インパクトのある歌詞とWAZGOGGさんの中毒性のあるトラックが見事に調和し、ダンサブルな雰囲気を醸し出しています。

MVには俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演し、話題となりました。

前向きに自分らしく生きたい人、音楽とともに楽しく過ごしたい人にオススメの1曲です。

Fla$hBackSFla$hBackS

Fla$hBackS – Fla$hBackS (jjj,Febb As Young Mason&KID FRESINO)
Fla$hBackSFla$hBackS

クラシックな楽曲でラップしている最高にかっこよく仕上げられています。

2011年から活動をスタートさせた若手グループですが、ライムもかっこよくて感心してしまいます。

シックな雰囲気があって堂々とした楽曲です。