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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(51〜60)

お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

人気急上昇中のヒップホップアーティストたちが多数所属するインディーズレーベルSUMMITのアーティストPUNPEEがラップで参加した『お嫁においで2015』という曲です。

加山雄三の代表曲を現代的な曲調にリミックスしたものです。

リアルな生活をつづった歌詞に思わずクスッと笑ってしまいます。

結婚にイマイチ、踏み切れないカップルにぜひ聴いてほしい1曲です。

山手線NORIKIYO

電車に乗っている時っていろいろなことを考えてしまいますよね。

こちらはラッパーNORIKIYOの『山手線』という曲です。

ネオソウルのビートがおしゃれでステキな楽曲です。

そんなトラックに乗せて、電車でのなにげない光景を歌っています。

普段から電車に乗る人は特に共感できる楽曲ではないでしょうか。

毎朝の通勤のお供にどうぞ!

Pointless 5 feat. PUNPEEスチャダラパー & STUTS

スチャダラパー & STUTS – Pointless 5 feat. PUNPEE (Official Music Video)
Pointless 5 feat. PUNPEEスチャダラパー & STUTS

ストリートな雰囲気とクールなサウンドが融合した1曲です。

2024年5月17日にリリースされ、MVが公開されるとそちらも大きな注目を集めました。

トラックメーカーのSTUTSさんがプロデュースを手掛け、スチャダラパーとPUNPEEさんがラップを担当。

落ち着いた雰囲気で聴いていると心が落ち着くような1曲ですね。

ヒップホップファンはもちろん、あまりヒップホップに詳しくない方にもmオススメです。

Higher (dir. Spikey John)Mall Boyz (Tohji, gummyboy)

Mall Boyz (Tohji, gummyboy) – Higher (dir. Spikey John)
Higher (dir. Spikey John)Mall Boyz (Tohji, gummyboy)

ロンドンで生まれの横浜で育った過去を持ち、誰にも縛られず、のびのびとしたアーティスト性がファンをひきつける若手のラッパー。

SoundCloudにアップロードをした曲からバズ。

若い層を中心に注目され、着々と知名度を上げていきます。

2019年にはOKAMOTO’Sとコラボレーションを果たし、さらに今後の期待が高まっています。

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(61〜70)

Rep feat. MACCHOZORN

若い頃からMCバトルイベントへ出場し、その実力を示し続けてきたZORNさん。

そんな彼がOZROSAURUSのMACCHOさんとコラボレーションしたのが、こちら『Rep』です。

2019年にリリースされたこちらの楽曲、注目してほしいのは地元愛にあふれたリリック。

東京は葛飾区出身のZORNさんが、自身のヒップホップ人生を振り返るように歌います。

かっこいい、かつユーモアにあふれたメッセージ性は葛飾区生まれの方じゃなくても刺さるはずですよ。

THE SEQUEL舐達麻

心に突き刺さるようなリアリティ、じわりと押し迫るビートにやられます。

ヒップホップクルー舐達麻の1曲で、2025年6月にシングルとしてリリース、そして同月発売のアルバム『GODBREATH BUDDHACESS (THE RE‑UP EDITION)』に収録。

このアルバムは2019年リリースの名盤『GODBREATH BUDDHACESS』に、本作を加えて再構成されたものです。

メンバー自身の経験が色濃く反映された言葉と深かみのあるトラックの絡み合いが、聴く者の心を捉えて離しません。

本物のストリートの空気を感じたいならぜひ。

LEGACYIce Bahn

力強いビートと緻密な押韻が魅力のICE BAHNの代表曲です。

MCバトルの世界で培われた高度なライムスキルと、重厚なサウンドが融合した渾身の1曲。

彼らが誇る「RHYME至上主義」の集大成とも言える作品で、聴く者の心を打つメッセージ性も魅力です。

2018年11月に発売されたアルバム『LEGACY』に収録されています。

本作は、FORKさんがテレビ朝日『フリースタイルダンジョン』で2代目および3代目モンスターとして活躍した後の意欲作。

彼らが2005年の「3 ON 3 FREESTYLE MC BATTLE」で優勝した実績も光ります。

MCバトルに興味を持ち始めた方や、本格的な日本語ラップを堪能したい方にぴったりの1曲です。