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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(41〜60)

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTRさんとSKRYUさん、WAZGOGGさんの豪華コラボレーション作品です。

2023年2月にリリースされた本作は、EP『わすれもの』に収録されています。

ダークでグルーヴ感のあるビートに乗せて、他人の評価に左右されず自分の道を進むことの大切さを伝えているメッセージ性の高い楽曲です。

インパクトのある歌詞とWAZGOGGさんの中毒性のあるトラックが見事に調和し、ダンサブルな雰囲気を醸し出しています。

MVには俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演し、話題となりました。

前向きに自分らしく生きたい人、音楽とともに楽しく過ごしたい人にオススメの1曲です。

病む街MICROPHONE PAGER

邦楽ヒップホップ発生のルーツへの鍵を握るのは、何とも言ってもこの人たちマイクロフォン・ページャーです。

この曲を知らずして日本のヒッピホップを語ることはできません。

元祖を知ることで開けてくる世界をとくとご覧あれ。

脳内麻薬RemixRAY

RAY / 脳内麻薬Remix feat. CHEHON, MAKA, 句潤, POWER WAVE, CIMA & keith【Official Music Video】
脳内麻薬RemixRAY

多彩なアーティストの個性が融合した、魅力的なクロスオーバーナンバーです。

RAYさんの楽曲で、もともとは2023年にリリース。

こちらは2025年に発表のリミックス版で、CHEHON、MAKAさん、句潤さんといった豪華なメンバーが参加しています。

ヒップホップ、音楽の持つ可能性を再認識させてくれる曲なので、エネルギーをチャージしたい時にオススメです!

今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

当時のJ-POPシーンの革命的な曲で、サビは印象的なメロディを歌い、メロの部分はラップするというスタイルを作りました。

こちらのバージョンはボーカルが大々的にフィーチャーされているもので、スチャダラパー featuring 小沢健二の名前で出しているバージョンはラップがメインとなっています。

地球ブルースKICK THE CAN CREW

MCバトルで火が付く定番ビートといえば、KICK THE CAN CREWの熱いナンバー。

3・3・7拍子を取り入れた独特のリズム構成と、観客を鼓舞する力強いメッセージが魅力です。

「苦しいなら手を叩け」という歌詞に代表される、ストレスを忘れて踊り盛り上がることの大切さを伝える内容は、MCバトルの熱狂的な雰囲気にぴったり。

2002年11月に『DJDJ [for RADIO]』と両A面でリリースされ、オリコンで16週にわたりチャートイン。

本作は同年のMTV Video Music Awards Japanでもベストライブパフォーマンス賞を受賞。

MCバトル初心者の方や、日本のヒップホップシーンを知りたい方には特におすすめの1曲です。

やっちゃった般若

伝説のラッパー、般若さん。

彼以上のバイブスを持ったラッパーはいませんよね。

フリースタイルダンジョンでラスボスを担当していたので、ご存じの方も多いと思います。

般若さんの作品は大きく分けて2種類に分類できます。

一つがキャッチー重視、もう一つがエンタメ重視です。

こちらの『やっちゃった』はエンタメ重視の作品で、めちゃくちゃおもしろいリリックが印象的な作品です。

コミカル系のラップですが、メッセージ性が奥深いので、ぜひチェックしてみてください!