【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(51〜60)
飲みニケーションケツメイシ

会社の飲み会で繰り広げられる上司と部下の攻防戦が目に浮かぶような1曲です。
日頃のうっぷんをラップバトル形式でぶつけ合う様子は実に痛快で、「あるある!」とうなずいてしまうはず。
本作は、2018年10月に発売されたアルバム『ケツノポリス11』に収録されました。
上司や部下との関係に少し疲れてしまったとき、この曲を聴けば「まあ、いっか!」と笑い飛ばせるかもしれません。
職場の仲間とカラオケで熱唱するのもいいかもしれませんね。
To All Tha DreamersSOUL’d OUT

独特なフロウと完全に日本人のレベルを超えた韻の踏み方が魅力的なラッパー、Giggy-Moさん。
こちらのSOUL’d OUTはDiggy-Moさんが中心となって所属しているヒップホップグループです。
2003年にデビューシングル『ウェカピポ』で人気を博し、以降日本語ラップのメジャーアーティストとして、第一線で活躍を続けています。
そんな彼らの楽曲のなかでも特に人気の高い、こちらの『To All Tha Dreamers』はダンスミュージックとブラックミュージックを組み合わせたような、独特の音楽性が印象的な作品です。
Life StyleT-Pablow, YZERR (Prod by Gold Digga)

オシャレなファッションセンスから20代の若者に大ウケのラッパー、T-PablowさんとYZERRさん。
双子のラッパーとして有名ですね。
そんな彼らの存在をより世間に広めたのが、こちらの『Life Style』です。
この曲をキッカケに彼らが所属しているクルー、BADHOPも世間に知られるようになりました。
メロディーは南国をイメージさせるような、明るいものに仕上げられています。
この曲のテーマが「仲間と楽しくワイワイ」みたいな感じなのですが、そのテーマにぴったりなトラックです。
MASTERMINDMUMMY-D feat. ZEEBRA

アンダーグラウンドシーンの重鎮二人によるコラボレーション作品です。
軽快なリズムで展開されていく彼らのリリックや世界観をじっくり堪能できます。
この曲をかけて車を運転するだけで気分はギャングスタになれます。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(61〜70)
サマージャム ’95スチャダラパー

コミカルなライムにハイセンスなトラックを組み合わせた「オモロ・ラップ」を作り出した、スチャダラパー。
曲は聴いたことがなくても、グループ名を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?
こちらの『サマージャム ’95』はそんな彼らの魅力がたっぷりとつまった作品です。
コミカルなライムですが、トラックはめちゃくちゃハイセンスです。
そのギャップがいいんですよね。
普通のラップに飽きた方は、ぜひチェックしてみてください!
BUDS MONTAGE舐達麻

J-HIPHOPシーンを語るうえで欠かせない存在のヒップホップグループ舐達麻。
彼らの楽曲のなかでもポエティックな魅力が詰まっているのは『BUDS MONTAGE』。
アンビエントな雰囲気がただようクールなビートが印象的ですね。
メンバーそれぞれの魅力が詰まった三者三様のアグレッシブなフロウにも注目。
日常のできごとをつづったセンセーショナルなリリックにみごとなライムが刻まれる楽曲です。
心にじんわりと響くディープなトラックに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
Made my day唾奇 × Sweet William

ファン急増中の沖縄を拠点に活動するラッパー、唾奇。
トラックメイカーのSweet Williamとともに、心地よいトラックとは対照的に退廃的なバックグラウンドを明かすリリックが光るヒット曲です。
曲調だけでいえば、女性ファンなどからも支持を受けそうですが、内容的にファンの多くは男性のイメージですね!
周りを見渡しても。
ですが、フェスなどでライブを見ながら肩を揺らす女性をよく見かけます。
今後の活動に期待できる新しい世代のヒップホップアーティスト。