【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(11〜20)
YOKAZE変態紳士クラブ

現代社会に生きる若者の葛藤や自己嫌悪を描いた変態紳士クラブの代表曲。
夜のドライブをモチーフに、不安や不満を吹き飛ばす姿を表現しています。
自己否定と未来への希望が交錯する心情を綴った歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2020年4月に2nd EP『HERO』に収録され、テレビ東京系『流派-R since2001』のオープニングテーマにも起用されました。
2022年9月にはストリーミング累計再生回数が3億回を突破。
自己肯定感を求める人や、現状から一歩踏み出したい人におすすめの一曲です。
チーム友達千葉雄喜

KOHH名義でも知られるラッパー、千葉雄喜さんの楽曲の中でも人気が高いのがこの曲。
親友たちとの絆を描いた楽曲。
シンプルな言葉を使ったリリックがつづられており、とても聴き心地がよくてクセになるんですよね。
2024年2月にリリースされたこの曲は、多くのアーティストがリミックスバージョンが制作されるなど、日本語ラップシーンで注目を集めた1曲です。
Ding Ding Dong〜心の鐘〜AK-69

心の奥底に秘めた感情を爆発させよ。
AK-69さんの楽曲は、自己表現と内なる情熱を解き放つことの大切さを力強く訴えかけます。
他者に屈しない強い意志を持ち、型破りな生き方を貫くことの重要性が描かれており、聴く者に勇気とエネルギーを与えてくれます。
2007年9月にリリースされた本作は、テレビ番組「CLUB Z-SATURDAY」内の「What’s up”Z”」のオープニングテーマとして使用されました。
困難に立ち向かい、自分の道を切り開こうとしている方々に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
ARIGATTONEW!m-flo loves RIP SLYME

「Loves」シリーズで多彩なコラボを展開してきたm-floと、ポップなヒップホップで人気を博すRIP SLYME。
シーンをけん引してきた両グループによる待望の共演作は、友情やファンへの「ありがとう」をテーマにした感謝のアンセムです。
互いの活動が始まった1994年や1998年を振り返るようなリリックは、長年彼らの音楽を聴いてきた方であればぐっときてしまうかもしれませんね。
m-floが手がけたポジティブなホーンアレンジの上で、RIP SLYMEの面々が息の合ったマイクリレーを披露。
2組の化学反応が存分に楽しめる、心温まるポップチューンです。
家族 feat. KOHH般若

妄走族の主要メンバーとして活躍した後、個人としても地位を築き、今やレジェンドと称される般若さん。
フリースタイルダンジョンでの活動が注目されがちですが、音源も非常に高く評価されており、泣ける曲も多く存在します。
その中でも特に有名なのが、こちらの『家族 feat. KOHH』です。
同じくベテランラッパーである、KOHHさんをフィーチャリングしており、それぞれの家族の過去について歌っています。
ハンカチ必須の楽曲ですよ!
Honey Buns ft. AwichNENE

自由奔放なライフスタイルと豊かな表現力が光る楽曲です。
NENEさんとAwichさんのコラボレーションが生み出す独特の世界観が魅力的ですね。
トラップビートを基調としたサウンドに乗せて、二人の個性的なラップが展開されています。
2024年6月7日にリリースされたこの曲は、国際色豊かな音楽性が特徴的。
ロサンゼルスでのレコーディングや、ミュージックビデオの斬新なビジュアルなど、さまざまな要素が楽曲の魅力を引き立てています。
若者文化や現代のライフスタイルに共感する人にオススメの一曲です。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(21〜30)
証言 feat.RINO,YOU THE ROCK,GK MARYAN,ZEEBRA,TWIGY,GAMA,DEV-LARGELamp Eye

90年代に最もヒットしたヒップホップソングの一つである、『証言 feat. RINO, YOU THE ROCK, GK MARYAN, ZEEBRA, TWIGY, GAMA, DEV-LARGE』。
現在でもMCバトルでよくプレイされる曲です。
オーソドックスなオールドスクールなので、今のヘッズには聴きづらいかもしれませんが、熱いバイブスはひしひしと伝わると思います。
レジェンドのラッパーが歌っているので、ジャパニーズヒップホップの歴史を知るには、外せない1曲です。