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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(11〜20)

家族 feat. KOHH般若

妄走族の主要メンバーとして活躍した後、個人としても地位を築き、今やレジェンドと称される般若さん。

フリースタイルダンジョンでの活動が注目されがちですが、音源も非常に高く評価されており、泣ける曲も多く存在します。

その中でも特に有名なのが、こちらの『家族 feat. KOHH』です。

同じくベテランラッパーである、KOHHさんをフィーチャリングしており、それぞれの家族の過去について歌っています。

ハンカチ必須の楽曲ですよ!

証言 feat.RINO,YOU THE ROCK,GK MARYAN,ZEEBRA,TWIGY,GAMA,DEV-LARGELamp Eye

90年代に最もヒットしたヒップホップソングの一つである、『証言 feat. RINO, YOU THE ROCK, GK MARYAN, ZEEBRA, TWIGY, GAMA, DEV-LARGE』。

現在でもMCバトルでよくプレイされる曲です。

オーソドックスなオールドスクールなので、今のヘッズには聴きづらいかもしれませんが、熱いバイブスはひしひしと伝わると思います。

レジェンドのラッパーが歌っているので、ジャパニーズヒップホップの歴史を知るには、外せない1曲です。

LONGINESS REMIXSugLawd Familiar, CHICO CARLITO, Awich

SugLawd Familiar, CHICO CARLITO, Awich – LONGINESS REMIX
LONGINESS REMIXSugLawd Familiar, CHICO CARLITO, Awich

沖縄発のヒップホップシーンを代表する楽曲が誕生しました。

SugLawd Familiar、CHICO CARLITOさん、Awichさんによるコラボレーション作品は、模倣への批判と自己表現への強い意志を込めた力強いメッセージソングです。

レゲエとヒップホップを融合させたダークなサウンドが印象的で、各アーティストの個性が光ります。

2022年12月にリリースされ、2023年4月には沖縄の文化や風景を描いたMVも公開。

さらに、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」での一発撮りパフォーマンスは3か月で750万回以上再生されるなど話題を呼びました。

自分らしさを大切にしたい人や、沖縄の新しい音楽カルチャーに触れたい方にぜひおすすめです。

Honey Buns ft. AwichNENE

NENE – Honey Buns ft. Awich (Official Music Video)
Honey Buns ft. AwichNENE

自由奔放なライフスタイルと豊かな表現力が光る楽曲です。

NENEさんとAwichさんのコラボレーションが生み出す独特の世界観が魅力的ですね。

トラップビートを基調としたサウンドに乗せて、二人の個性的なラップが展開されています。

2024年6月7日にリリースされたこの曲は、国際色豊かな音楽性が特徴的。

ロサンゼルスでのレコーディングや、ミュージックビデオの斬新なビジュアルなど、さまざまな要素が楽曲の魅力を引き立てています。

若者文化や現代のライフスタイルに共感する人にオススメの一曲です。

YOKAZE変態紳士クラブ

変態紳士クラブ / YOKAZE (Official Music Video)
YOKAZE変態紳士クラブ

現代社会に生きる若者の葛藤や自己嫌悪を描いた変態紳士クラブの代表曲。

夜のドライブをモチーフに、不安や不満を吹き飛ばす姿を表現しています。

自己否定と未来への希望が交錯する心情を綴った歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

2020年4月に2nd EP『HERO』に収録され、テレビ東京系『流派-R since2001』のオープニングテーマにも起用されました。

2022年9月にはストリーミング累計再生回数が3億回を突破。

自己肯定感を求める人や、現状から一歩踏み出したい人におすすめの一曲です。

Ding Ding Dong〜心の鐘〜AK-69

AK-69 a.k.a. Kalassy Nikoff – Ding Ding Dong〜心の鐘〜
Ding Ding Dong〜心の鐘〜AK-69

心の奥底に秘めた感情を爆発させよ。

AK-69さんの楽曲は、自己表現と内なる情熱を解き放つことの大切さを力強く訴えかけます。

他者に屈しない強い意志を持ち、型破りな生き方を貫くことの重要性が描かれており、聴く者に勇気とエネルギーを与えてくれます。

2007年9月にリリースされた本作は、テレビ番組「CLUB Z-SATURDAY」内の「What’s up”Z”」のオープニングテーマとして使用されました。

困難に立ち向かい、自分の道を切り開こうとしている方々に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(21〜30)

蜂と蝶SOUL SCREAM

オールドスクールの伝説的なヒップホップグループ、SOUL SCREAM。

トップDJのDJ CEROLYさんが所属しているグループとして有名です。

フリースタイルダンジョンや戦極を見ている方なら、誰でも知っているDJですね。

そんな彼らが歌うこちらの『蜂と蝶』は彼らの代表曲の一つです。

MCバトルの現場でよくプレイされる名曲ですね。

メジャーデビューしたグループですが、アングラ感をしっかりかねそなえていますね。