【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(11〜20)
ALL GODS BLESS MERYKEYDADDYDIRTY

東京都出身のラッパーRYKEYDADDYDIRTYさん。
AKLOさんをはじめ多くのラッパーとの共演を果たしています。
こちらの『ALL GODS BLESS ME』は2022年に制作されました。
メロウなシンセの音色が響く感動的なトラックに仕上がっています。
社会での立ちふるまいなどを描いた等身大のメッセージに共感する方も多いでしょう。
フックで広がりをみせるディープなリリックも胸を打ちます。
切なくも美しい願いがこめられた日本語ラップの名曲をぜひ聴いてみてくださいね。
Kawasaki DriftBAD HOP

川崎の街を舞台に、8人のラッパーたちが織りなす力強いフロウが魅力的な一曲。
2018年6月にリリースされたミニアルバム『BAD HOP HOUSE』に収録されており、グループの代表作として知られています。
野心と反骨精神がにじみ出るリリックは、ストリートの現実と音楽への情熱を鮮烈に描き出しています。
本作は、過去の自分を振り切って前進し続ける姿勢を表現しており、夢に向かって奮闘する人々の心に響くことでしょう。
困難を乗り越えて自己を証明しようとする決意に満ちた歌詞は、挫折を味わった人たちに勇気を与えてくれます。
チーム友達千葉雄喜

KOHH名義でも知られるラッパー、千葉雄喜さんの楽曲の中でも人気が高いのがこの曲。
親友たちとの絆を描いた楽曲。
シンプルな言葉を使ったリリックがつづられており、とても聴き心地がよくてクセになるんですよね。
2024年2月にリリースされたこの曲は、多くのアーティストがリミックスバージョンが制作されるなど、日本語ラップシーンで注目を集めた1曲です。
家族 feat. KOHH般若

妄走族の主要メンバーとして活躍した後、個人としても地位を築き、今やレジェンドと称される般若さん。
フリースタイルダンジョンでの活動が注目されがちですが、音源も非常に高く評価されており、泣ける曲も多く存在します。
その中でも特に有名なのが、こちらの『家族 feat. KOHH』です。
同じくベテランラッパーである、KOHHさんをフィーチャリングしており、それぞれの家族の過去について歌っています。
ハンカチ必須の楽曲ですよ!
Honey Buns ft. AwichNENE

自由奔放なライフスタイルと豊かな表現力が光る楽曲です。
NENEさんとAwichさんのコラボレーションが生み出す独特の世界観が魅力的ですね。
トラップビートを基調としたサウンドに乗せて、二人の個性的なラップが展開されています。
2024年6月7日にリリースされたこの曲は、国際色豊かな音楽性が特徴的。
ロサンゼルスでのレコーディングや、ミュージックビデオの斬新なビジュアルなど、さまざまな要素が楽曲の魅力を引き立てています。
若者文化や現代のライフスタイルに共感する人にオススメの一曲です。
証言 feat.RINO,YOU THE ROCK,GK MARYAN,ZEEBRA,TWIGY,GAMA,DEV-LARGELamp Eye

90年代に最もヒットしたヒップホップソングの一つである、『証言 feat. RINO, YOU THE ROCK, GK MARYAN, ZEEBRA, TWIGY, GAMA, DEV-LARGE』。
現在でもMCバトルでよくプレイされる曲です。
オーソドックスなオールドスクールなので、今のヘッズには聴きづらいかもしれませんが、熱いバイブスはひしひしと伝わると思います。
レジェンドのラッパーが歌っているので、ジャパニーズヒップホップの歴史を知るには、外せない1曲です。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(21〜30)
Bling-Bang-Bang-BornNEW!Creepy Nuts

SNSでのダンスチャレンジが世界的な流行を巻き起こした、ヒップホップユニットCreepy Nutsのナンバーです。
テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマとして書き下ろされました。
魔法界の常識を己の筋肉だけで覆していく主人公の生きざまが、R-指定さんの半生とも重なるリリックに昇華されていて胸が熱くなりますよね。
この楽曲はDJ松永さんが作り出す独創的なトラックの上で、呪文のようなフレーズが繰り返される中毒性の高い1曲です。
2024年1月に公開されたアニメのOP映像が、わずか2週間で再生数1000万回を超えたことからも、そのすさまじい勢いが伝わってきます。
カラオケで仲間と本作のサビを合唱すれば、最高に盛り上がること間違いなしですよ。