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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(71〜80)

Pointless 5 feat. PUNPEEスチャダラパー & STUTS

スチャダラパー & STUTS – Pointless 5 feat. PUNPEE (Official Music Video)
Pointless 5 feat. PUNPEEスチャダラパー & STUTS

ストリートな雰囲気とクールなサウンドが融合した1曲です。

2024年5月17日にリリースされ、MVが公開されるとそちらも大きな注目を集めました。

トラックメーカーのSTUTSさんがプロデュースを手掛け、スチャダラパーとPUNPEEさんがラップを担当。

落ち着いた雰囲気で聴いていると心が落ち着くような1曲ですね。

ヒップホップファンはもちろん、あまりヒップホップに詳しくない方にもmオススメです。

今思えば韻マン

韻マン – 今思えば – (Official Music Video)
今思えば韻マン

小気味いいフロウと表現力が見事に調和した本作は、2025年4月にリリース。

Lion Meloさんのプロデュースによって、キャッチーなメロディーとヒップホップの要素が見事に融合しています。

韻マンさんにとって約3年3か月ぶりのソロ曲となった本作。

ゆったりとしたトラックの奥には熱い気持ちがくすぶっています。

人生の岐路に立っているときや、新たな一歩を踏み出そうとしているときに刺さると思います。

水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

tofubeats – 水星 feat.オノマトペ大臣(PV)
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

当時はネットレーベルからのリリースが注目されたtoufubeats。

この頃からオラオラしていないヒップホップが世に広まっていった印象です、彼のこの作品もまたそんなムーブメントを加速させ、現在のスタンダードを作り出すキッカケになった1曲と言えます。

ジャパニーズヒップホップシーンのひとつのターニングポイントではないでしょうか?

本作品は彼のたくさんの作品の中でも代表曲と言える曲で、彼の初期のファンから初心者からも愛されるアンセムです。

山手線NORIKIYO

電車に乗っている時っていろいろなことを考えてしまいますよね。

こちらはラッパーNORIKIYOの『山手線』という曲です。

ネオソウルのビートがおしゃれでステキな楽曲です。

そんなトラックに乗せて、電車でのなにげない光景を歌っています。

普段から電車に乗る人は特に共感できる楽曲ではないでしょうか。

毎朝の通勤のお供にどうぞ!

Rep feat. MACCHOZORN

若い頃からMCバトルイベントへ出場し、その実力を示し続けてきたZORNさん。

そんな彼がOZROSAURUSのMACCHOさんとコラボレーションしたのが、こちら『Rep』です。

2019年にリリースされたこちらの楽曲、注目してほしいのは地元愛にあふれたリリック。

東京は葛飾区出身のZORNさんが、自身のヒップホップ人生を振り返るように歌います。

かっこいい、かつユーモアにあふれたメッセージ性は葛飾区生まれの方じゃなくても刺さるはずですよ。

ZORN

亡くなってしまった旧友へ向けて書かれた楽曲で、ZORNさんの等身大のメッセージが込められた切なくエモーショナルな雰囲気が特徴です。

2024年4月20日にデジタルリリースされ、ミュージックビデオは映像作家の山田健人さんが監督を務めました。

ポラロイドフィルムを使用した撮影など、ビジュアル面でも高い完成度を誇っています。

故人との思い出や再会への希望が歌われていて、とっても親近感があります。

普段ヒップホップを聴かないという方にもこの機会に一度聴いてみてほしいオススメの1曲です。

お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

人気急上昇中のヒップホップアーティストたちが多数所属するインディーズレーベルSUMMITのアーティストPUNPEEがラップで参加した『お嫁においで2015』という曲です。

加山雄三の代表曲を現代的な曲調にリミックスしたものです。

リアルな生活をつづった歌詞に思わずクスッと笑ってしまいます。

結婚にイマイチ、踏み切れないカップルにぜひ聴いてほしい1曲です。