RAG MusicHIPHOP-Rap
おすすめのヒップホップ・ラップ
search

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(61〜80)

CHECK YOUR MIC晋平太

MCバトルに息吹を与える正統派ビートの代名詞。

晋平太さんが2015年10月にシングルとして先行リリースし、同年12月に発売されたアルバム『DIS IS RESPECT』に収録された作品です。

本作は力強いフロウとエネルギッシュなビートが特徴で、MCバトルの臨場感が見事に表現されています。

タイトルが示す通り、マイクチェックの重要性をテーマにした楽曲で、彼の卓越したフリースタイルスキルが存分に発揮されています。

MCバトルの現場やライブイベントで頻繁に使用され、若手MCやヒップホップファンの間で高い評価を得ています。

バトル初心者の方にもおすすめの1曲で、この楽曲を知ることでMCバトルの世界がより一層楽しくなること間違いなしです!

水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

tofubeats – 水星 feat.オノマトペ大臣(PV)
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

当時はネットレーベルからのリリースが注目されたtoufubeats。

この頃からオラオラしていないヒップホップが世に広まっていった印象です、彼のこの作品もまたそんなムーブメントを加速させ、現在のスタンダードを作り出すキッカケになった1曲と言えます。

ジャパニーズヒップホップシーンのひとつのターニングポイントではないでしょうか?

本作品は彼のたくさんの作品の中でも代表曲と言える曲で、彼の初期のファンから初心者からも愛されるアンセムです。

のびしろCreepy Nuts

【MV】Creepy Nuts – のびしろ(NOBISHIRO)
のびしろCreepy Nuts

年齢を重ねることへの葛藤や自己成長の可能性を歌った1曲でアルバム『Case』に収録されています。

大人になった自分を受け入れつつ、まだまだ前を向いて進もうとする気持ちが込められています。

2021年9月に発売されたアルバム『Case』に収録された本作はプロ野球の応援ソングとしても採用され、スポーツやビジネスシーンでも共感を呼ぶ楽曲です。

柔軟な思考や適度な力の抜き方、人間関係におけるスキルなど、年齢を重ねて得た経験や視点を前向きに捉えた内容です。

自分自身の成長を信じ、新たな挑戦をしたい方にピッタリの楽曲です。

雲の上心之助

心之助 – 雲の上 (Official Music Video)
雲の上心之助

ドラムンベース風のビートと印象的なメロディの融合が魅力的な1曲です。

2021年8月にリリースされたアルバム『PURPLE』に収録されており、長年の盟友ES-PLANTさんとの絆をドラゴンボールのキャラクターになぞらえて表現した心之助さんの代表作。

本作は宇宙をテーマにしたようなSFチックで壮大なCGアニメーションのミュージックビデオも話題となり、TikTokでのダンスチャレンジの流行を生み出しました。

友情をテーマにした歌詞とメロディアスなラップが融合した楽曲は、ラップを始めてみたいという方にオススメのお手本となる作品です。

好きにやる (Prod. GeG)変態紳士クラブ(WillyWonka × VIGORMAN)

変態紳士クラブ(WillyWonka × VIGORMAN) – 好きにやる (Prod. GeG)
好きにやる (Prod. GeG)変態紳士クラブ(WillyWonka × VIGORMAN)

関西を代表するニュージェネレーション、少し、やんちゃなWillyWonkaと真っすぐな歌声がリスナーに届いたVIGORMANのふたりがフロントを務める変態紳士クラブのヒット曲。

高校生の時からすでに注目されていたウィリー・ウォンカ。

アナーキーが昔からファンと番組でこぼすほどのセンスの持ち主。

まっすぐなリリックと枠にとらわれない自由なスタイルが見ていて気持ちがいいので、ぜひチェックしてみてください!

BushidoGood Gas & JP THE WAVY

Good Gas & JP THE WAVY – Bushido (Official Music Video) [from F9 – The Fast Saga]
BushidoGood Gas & JP THE WAVY

日本の伝統文化と現代のトラップサウンドが融合した、力強いメッセージが響く一曲です。

重厚なビートに乗せて、JP THE WAVYさんの流麗なフロウが展開され、富士山やサムライといった日本らしさと、自己肯定感や仲間との絆を見事に表現しています。

2021年6月に公開の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサウンドトラックとして収録された本作は、アジア人アーティストとして唯一の参加となりました。

グローバルなシーンで活躍するプロデューサー・Good Gasとのコラボレーションにより、日本のヒップホップの新境地を切り開いた作品といえます。

ドライブやワークアウトなど、エネルギッシュな気分を求めるシーンにぴったりの一曲で、日本のカルチャーに興味を持つ海外のリスナーにもおすすめです。