【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(91〜100)
Pain feat. AwichGadoro

胸を打つリアルさと力強さを兼ね備えた1曲。
GADOROさんとAwichさんのコラボレーションが生み出す独特の世界観が魅力です。
社会への批判的な視点や、自己と向き合う姿勢が色濃く表れています。
2024年4月3日にリリースされたGADOROさんのアルバム『TAKANABE』に収録された本作。
ダークで重厚なサウンドが印象的で、聴く者の心に深く刻まれます。
人生の苦悩や葛藤と向き合いたい方にオススメ。
自分自身を見つめ直すきっかけにもなりそうです。
Invisible Lights feat. Kvi Baba & ZORNDJ TATSUKI

ヒップホップMCのZORNと、ラッパーのKvi babaとコラボをしています。
浮遊感があるシンセサイザーのサウンドが美しい1曲です。
流れるように繰り出される言葉もとても聴き心地がいいですね。
洋楽の影響をたっぷり受けているのが伝わってきます。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(101〜110)
Last Party Never End (feat. Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & Vingo)BAD HOP

日本のヒップホップシーンをリードするBAD HOPが2024年2月にリリースした新作からの一曲。
パーティー感溢れるビートに乗せて、メンバーたちが織りなすリリックが印象的です。
日々の生活から解放され、仲間と過ごす特別な時間を讃える内容が心に響きます。
この楽曲は、BAD HOPにとって約3年ぶりとなるアルバム『BAD HOP WORLD』に収録されており、全16曲の中でも特に注目の一曲です。
本作は、日常に疲れた人や、大切な仲間との時間を楽しみたい人にピッタリ。
聴けば聴くほど、あなたの心を解放してくれるはずです。
Ocean ViewBAD HOP

仲間たちとの最高の瞬間を切り取ったような、きらびやかなサウンドが魅力的なのがこの作品です。
トロピカルで爽快感あふれるビートに乗せて、日常を抜け出し海辺で楽しむパーティーのような非日常を描いています。
メンバーそれぞれの個性的なラップが、クルーのライフスタイルや強い絆を鮮やかに映し出しているのではないでしょうか。
本作は2017年9月に公開され、BAD HOPにとって2枚目の全国流通アルバム『Mobb Life』に収められています。
このアルバムはグループの快進撃を象徴する一枚で、本作のミュージックビデオはYouTubeで3800万回以上も再生されるなど、ファンの間でとても人気が高いです。
夏のドライブやビーチでの集まりなど、気分を最高に盛り上げたい時にぴったりな1曲に仕上がっています。
友人たちと忘れられない夏を過ごしたい、そんな時にぜひ聴いてみてください!
ココ東京 feat.S-WORD.BIG-O.DABOAQUARIUS

2003年発表、AQUARIUSのデビューシングル曲です。
NMUのDELIとトラックメイカーのyakkoによるユニットで2人の星座が水瓶座であることからこの名前が付けられたと言われています。
戦争や社会に対する不満が特徴のリリックがつづられており、全体の曲調はNMUの楽曲に似た構成ですがトラックメイカーがyakkoと言う事でNMUとは違った音楽性に仕上がっています。
Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)Awich

2017年突如として現れた「歌姫」と呼ばれるほど、歌唱力が高い沖縄出身のフィメールラッパーAwich、圧倒的表現力で世界にも通用するとまで称賛されています。
この曲はYOUNG JUJUをフィーチャーしており、楽曲はカリスマプロデューサーとして注目されるChaki Zuluが手がけました。
彼のサウンドは世界に通用すると思います。
LAST ORGYTINY PANX

ジャパニーズヒップホップが確立されてきた80年代半ば、クラブDJとして活動していた藤原ヒロシと、東京ブラボーのボーカルとして活動していた高木完からなる2人組のユニット。
いとうせいこうとともにプロデュースしたアルバム『建設的』でデビューし後に伝説となりました。
作品数はそれほど多くありませんが、先駆け的な存在で後のシーンに多大な影響を与えたことから今もなお語り継がれています。
当時のこのサウンドを聞けばほとんどヒップホップのベースが完成されていたことが分かります。