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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(21〜30)

大掃除キングギドラ

ZEEBRA & K DUB SHINE (KING GIDDRA) – 大掃除 (LIVE)
大掃除キングギドラ

日本にヒップホップを持ち込んだのは、いとうせいこうさんですが、本格的にジャパニーズヒップホップを形成したのは、間違いなくキングギドラでしょう。

今でこそ、レジェンドでパブリックなイメージが先行している彼らですが、当時は結構とげとげしい曲をリリースしてたんですよね。

こちらの『大掃除』は、そんなとげとげしいキングギドラを味わえる名曲です。

最高にドープな曲なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

8UP (feat. Yvng Patra)¥ellow bucks

¥ellow Bucks – 8UP (feat. Yvng Patra) [Official Video]
8UP (feat. Yvng Patra)¥ellow bucks

名古屋を拠点に活動するラッパー、¥ellow Bucksさん。

2025年10月にリリースされたYvng Patraさんとのコラボ曲『8UP』は、重厚なベースと鋭角なハイハットが織りなすトラップサウンドが耳を捉えるナンバーです。

次世代との接点を持ちながらシーンを切り拓いていくハングリーなメッセージが、聴く側の闘志も盛り上げてくれます。

熱い気持ちになりたいときに聴いてほしいヒップホップチューンです。

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(31〜40)

小名浜

アーティスト名からして強烈ですが、歌われている内容も、ヒップホップミュージックの神髄に通じるものがあります。

平和な日本のアンダーグラウンドシーン、ゲットーと呼ばれる社会の事実を味わえる、真実みを帯びた作品でしょう。

合法的トビ方ノススメCreepy Nuts

Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 合法的トビ方ノススメ 【MV】 Clean Ver.
合法的トビ方ノススメCreepy Nuts

日本人最強のバトルMCであるR-指定さんと、世界最強のDJであるDJ松永さんによるユニット、Creepy Nuts。

最強✕最強という、とんでもないコンビなのですが、2人のキャラが独特で、近所のお兄ちゃんのような親近感から幅広い世代から支持を受けています。

こちらの『合法的トビ方ノススメ』は彼らの名前を世間に知らしめた作品で、「アブナイことで飛ぶんじゃなくて、音楽を聴いて飛ぼうぜ」というR-指定さんらしいメッセージがこめられています。

耳ヲ貸スベキRHYMESTER

1989年に結成されたヒップホップグループ、RHYMESTER。

現在でもメジャーシーンで活躍しているグループなので、ご存じの方も多いと思います。

こちらの『耳ヲ貸スベキ』は彼らの代表曲の一つです。

2000年にリリースされた作品なのですが、古さを感じさせない新鮮味があふれるメロディーに仕上げられています。

個性的なメロディーなので、聴いたことがない方でも「あっ!RHYMESTERだ!」ってなると思いますよ。

Fla$hBackSFla$hBackS

Fla$hBackS – Fla$hBackS (jjj,Febb As Young Mason&KID FRESINO)
Fla$hBackSFla$hBackS

クラシックな楽曲でラップしている最高にかっこよく仕上げられています。

2011年から活動をスタートさせた若手グループですが、ライムもかっこよくて感心してしまいます。

シックな雰囲気があって堂々とした楽曲です。

大怪我大神

大神 – 大怪我 (Shakkazombie and Buddha Brand)
大怪我大神

1996年発表、BUDDHA BRANDとSHAKKA ZOMBIEのスペシャルユニットによる曲です。

サンプリングトラックにはテイスト・オブ・ハニーの「Resscue Me」が使われています。

クラシックHip Hopの神曲の一つと言われ、今は亡きDEV LARGEのフローやOSUMIの力のあるラップは現在、聴いても何の遜色もありません。

言葉の掛け合いも見事で、初心者の方が聴いてもなじみやすい曲だと思います。