【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(91〜100)
ONE SHOT feat. Watson, Eric.B.JrAK-69

ストリートから世界へ、その音楽性で多くの人々を魅了するAK-69さん。
本作では、若手ラッパーのWatsonさんとEric.B.Jrさんをフィーチャリングし、新たな挑戦に挑んでいます。
一度のチャンスを全力でつかむという強いメッセージが込められた歌詞は、聴く人の心に火をつけるはず。
2024年4月19日にリリースされたこの曲は、中京テレビで放送されるエクストリームスポーツを取り上げる番組『MAKE IT!』の挿入歌としても起用されています。
疾走感のあるビートと力強いラップが融合した本作は、困難に立ち向かう勇気が必要な時や、新たな一歩を踏み出そうとしている人にぴったり。
AK-69さんの決意と熱意が詰まった1曲です。
Dreaming City feat. HIYADAMYo-Sea

ソプラノボイスが特徴的な沖縄出身のシンガー、ラッパーのYo-Seaが韓国のラッパーHIYADAMをフィーチャーする形でリリースした曲です。
2018年に話題となりました。
サウンドも素晴らしく音楽的に高く評価され今後の活躍への期待が高まっています。
本当に美しい歌声ですね、ハスキーでムードがあり女性のような中性的な質感です。
R&Bなどの分野でも活動できそうですよね!
乾杯鎮座DOPENESS

日本人とは思えないほどの声質とフロウが特徴的なラッパー、鎮座DOPENESSさん。
名前がめちゃくちゃオシャレですよね。
もちろんスキルもオシャレで、その卓越したリズム感を武器に日本最大のMCバトルの大会「ULTIMATE MC BATTLE 2009」通称、UMBで優勝した経歴を持ちます。
こちらの『乾杯』でも、独特のリズム感やフロウが活かされています。
オシャレなヒップホップを好きな人は、ぜひチェックしてみてください!
FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD舐達麻

2023年12月1日にデジタル配信限定でリリースされたこの曲は、日本のヒップホップシーンに大きな波紋を広げました。
舐達麻がBAD HOPに対して放った挑戦状のような1曲で、攻撃的なリリックと重厚なビートが印象的です。
YouTubeの急上昇ランキングで1位を記録し、各音楽チャートでも上位にランクインするなど大きな反響を呼びました。
ヒップホップファンはもちろん、現代の音楽シーンに興味がある方にもオススメの1曲です。
Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

ヒップホップの歴史に新たな1ページを刻む壮大な楽曲が誕生しました。
BAD HOPの解散を控えた特別な時期に製作された本作は、T-Pablowさんが自身の歩みを振り返り、Zeebraさんが彼らの功績を称える内容となっています。
ラップを通じて真実を表現し、困難を乗り越える強さを歌い上げる2人の姿に、リスナーは心を打たれることでしょう。
2024年2月に発表された本作は、BAD HOPのラストアルバムのデラックス版に収録。
ヒップホップの歴史に触れたい方や、自己実現の大切さを感じたい方におすすめの1曲です。
1942 (feat. YZERR)IO

KANDYTOWNでの活動を経てソロとしても輝きを放つIOさんが、盟友YZERRさんとタッグを組んだ1曲。
2025年7月リリースのアルバム『JUST ALBUM』に収録された、力強いヒップホップナンバーです。
歌詞で描かれているのは、東京のストリートで重ねてきた生き様そのもの!
成功も失敗も全て受け入れて進むという、揺るぎない覚悟が込められています。
自分の信念を貫きたいときや、逆境に立ち向かう勇気がほしいときに聴けば、内に秘めた闘志に火をつけてくれますよ!
DA・YO・NEEAST END + YURI

日本語のヒップホップが幅広く認知されるきっかけとなった1曲。
曲を知らなくても「だよねー」のフレーズを耳にしたことがあるかもしれませんね。
北海道のラジオ局がヘビーローテーションに起用したことから広まり、日本人のヒップホップCDとしては初のミリオンヒットになりました。
1994年のリリースですが、今、聴いても新鮮です。
ウカスカジーとしても活躍するGAKU-MCさん、RHYMESTERのMummy-Dさんが作詞を手掛けていて、『SO.YA.NA』など各地方の方言バージョンも広がりました。
ゆるい雰囲気と掛け合いもまた最高です。