【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲・人気曲まとめ
2010年代からのフリースタイルブームによって再び注目を集め、幅広い世代から熱い支持を得る音楽ジャンルとなった、邦楽ヒップホップ。
チャートにヒップホップ作品が並ぶのも、もうすっかり当たり前になりましたね。
今回この記事では「日本語ラップの名曲」をテーマに、邦楽ヒップホップの人気作をセレクトしてみました!
90年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱるラッパーの楽曲までピックアップしています。
筆者としては00年代の音楽が世代なので、ZeebraさんやSOUL’d OUTの曲はかなり胸アツ。
昔のラップが好きな方も、トレンドを追いかけたい方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲・人気曲まとめ(161〜170)
こんな夜を般若

20年という月日を背負い、過去の栄光ではなく「今」を生きる決意が込められたこの楽曲。
般若さんが2024年6月に配信したシングル作品で、2025年に発売されたアルバム『ラストアンサー』の最後を飾る1曲としても収録されています。
レジェンド扱いされることを拒み、あくまで現場に立ち続ける泥臭い生きざまが、骨太なビートとともに響きます。
日常のふとした瞬間に感じる時間の流れや、積み重ねてきた経験がリアルにつづられており、聴く人の胸を熱くさせるでしょう。
静かな夜、これまでの道のりを振り返りながら明日への活力を得たいときに、本作とともに自分自身と向き合ってみるのはいかがでしょうか。
So What! (Tuff ‘n’ Smooth Mix)DJ Krush meets Ronny Jordan

こちらは日本のトラックメイカーDJ Krushがイギリスのアシッドジャズギタリスト、Ronny Jordanと共演した『So What!』という曲です。
この曲を聴きだしたときはよくあるギタージャズの曲だなと思ったのですが、そこから転調し、ドラムビートが入ってきたときは鳥肌が立ちました。
ヒップホップとジャズを一番かっこよく混ぜた楽曲ではないかと思います。
SEVENTH HEAVEN feat.鎮座DOPENESS & G.RINAZEN-LA-ROCK

オールドスクール狂で知られるZEN-LA-ROCK。
2017年リリースされヒットした。
当時は5年ぶりのフルアルバムのリリースということもあり注目を集めました。
唯一無二のフックとフロウで熱狂的な支持を受けるシーンの奇才、鎮座DOPENESSやカルチャーメーカーG.RINAとのコラボレーション。
ちなみにMVの撮影は韓国で撮影をおこなわれ、独特の雰囲気がある映像に仕上がっていますね!
あっかんべぇGadoro

ラップファンをとりこにする、心に触れるナンバーです。
GADOROさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
自分の弱さや葛藤を率直に表現しており、そこから前に進もうとする意志が強く感じられまです。
DJ PMXさんが手がけたドラマチックなウェッサイビートがGADOROさんのリアルなリリックを引き立てているんですよね。
心に染みる言葉の数々は、聴く人の背中をきっと押してくれますよ。
自分を奮い立たせたい時にぜひ。
今思えば韻マン

小気味いいフロウと表現力が見事に調和した本作は、2025年4月にリリース。
Lion Meloさんのプロデュースによって、キャッチーなメロディーとヒップホップの要素が見事に融合しています。
韻マンさんにとって約3年3か月ぶりのソロ曲となった本作。
ゆったりとしたトラックの奥には熱い気持ちがくすぶっています。
人生の岐路に立っているときや、新たな一歩を踏み出そうとしているときに刺さると思います。
適当強盗 a.k.a 春夏秋冬MACKA-CHIN

2001年発表、MACKA-CHINのソロファーストアルバムに収録されている曲です。
NMUのMCとしても知られるMACKA-CHINですが、彼自身が他のMCのプロデュースを主にやる事が多く、個人として歌う事はあまりありませんでした。
この曲は、彼らしいハッキリとした韻の踏み方が特徴的な曲となっており、トラックもNMUの時とは異なるサウンドになっています。
Squeezeピーナッツくん

激しくダークなビートに乗せて、現代社会を力強く生き抜く姿勢がつづられた本作。
2024年6月にリリースされ、アルバム『BloodBagBrainBomb』に収録されています。
批判や妥みに負けず、信念を持って突き進む強い意志が感じられる歌詞が印象的。
ピーナッツくんさんならではのユニークな視点とリリックで、社会批判や自己の確立といったテーマを鋭く描き出しています。
本作は2024年7月から始まる全国ツアー「BloodBagBrainBomb Tour」でも披露される予定です。
現代社会に疑問を感じている人や、自分の道を切り開きたいと思っている人にぴったりの1曲ではないでしょうか。
8UP (feat. Yvng Patra)¥ellow bucks

名古屋を拠点に活動するラッパー、¥ellow Bucksさん。
2025年10月にリリースされたYvng Patraさんとのコラボ曲『8UP』は、重厚なベースと鋭角なハイハットが織りなすトラップサウンドが耳を捉えるナンバーです。
次世代との接点を持ちながらシーンを切り拓いていくハングリーなメッセージが、聴く側の闘志も盛り上げてくれます。
熱い気持ちになりたいときに聴いてほしいヒップホップチューンです。
やってもねえのに般若

実力派ラッパー、般若さんの楽曲です。
2025年7月にリリース、通算15枚目となったアルバム『ラストアンサー』に収められています。
90年代ヒップホップの質感を現代に蘇らせたような骨太なビートと、NAOtheLAIZAさんも参加したメロウなサウンド、その融合が聴きどころ。
またリリックで描かれているのは、「やってもいないのに諦めるな」という魂の叫び。
周囲の否定的な声に惑わされず、壁を乗り越えていくことで人生は変えられるのだ、と訴えかけています。
新しい挑戦を前にして足がすくむ時や、逆境に立ち向かう勇気が欲しい時に、ぜひ耳にしてほしい1曲です。
backseat feat. Kvi Baba & tofubeatsKEIJU

都会的なサウンドに聴き入ってしまう、オシャレなヒップホップです。
ヒップホップクルーKANDYTOWNのメンバーであるKEIJUさんが、Kvi Babaさん、tofubeatsさんをフィーチャリングに迎えた作品で、2024年11月に発表。
軽やかなリズムに体が揺れてしまうエモいナンバーです。
リリックからは、都市のネオンライトがもたらすロマンチックな雰囲気と、同時に感じる孤独感の二重性がテーマとして浮かび上がるんですよね。
やわらかいボーカルワークも絶妙。
夜のドライブにぴったりではないでしょうか。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲・人気曲まとめ(171〜180)
LEVEL 5QN

SIMI LABの初期メンバーだったQN。
SIMI LABのメンバーとして活動していたころから高いラップスキルがありました。
脱退した後の活動も気にかけてはいたのですが、MVが公開されたときは「やっぱりこの人のラップは本物だな」と感じました。
CHECK YOUR MIC晋平太

MCバトルに息吹を与える正統派ビートの代名詞。
晋平太さんが2015年10月にシングルとして先行リリースし、同年12月に発売されたアルバム『DIS IS RESPECT』に収録された作品です。
本作は力強いフロウとエネルギッシュなビートが特徴で、MCバトルの臨場感が見事に表現されています。
タイトルが示す通り、マイクチェックの重要性をテーマにした楽曲で、彼の卓越したフリースタイルスキルが存分に発揮されています。
MCバトルの現場やライブイベントで頻繁に使用され、若手MCやヒップホップファンの間で高い評価を得ています。
バトル初心者の方にもおすすめの1曲で、この楽曲を知ることでMCバトルの世界がより一層楽しくなること間違いなしです!
Sansyabontai (feat. Gore-Tex)MURO

世界一のDiggerを意味する「King Of Diggin’」の称号を持つMUROさん。
80年代後半からKrush Possee、Microphone Pagerでの活動をへて99年にソロとしてメジャーデビュー。
以来、MCとしてはもとより、多くのパーティーでDJとして活躍、ファッションブランドのイベントなどでも頻繁にブッキングされていました。
1996年にリリースされたプロデュースに関わった楽曲で、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMC、Gore-Texさんをフィーチャーした作品です。
Miss Luxury feat. LANA, JP THE WAVY, ¥ellow Bucks Prod. DJ PMXYZERR

ヒップホップクルー、BAD HOPの頭脳としても知られているYZERRさん。
彼のソロ作品のなかでも、特に女性におすすめしたいのが、2025年2月にリリースされたアルバム『Dark Hero』に収録されている一曲です。
本作はLANAさん、JP THE WAVYさん、¥ellow Bucksさんをフィーチャリングした作品で、非常に豪華なメンバーが集結していますね。
DJ PMXさんがプロデュースしたGファンク調のビートの上で、洗練されたラグジュアリーな女性像がテーマのリリックが展開されます。
それぞれの個性的なフロウが楽曲をさらに華やかに仕上げており、聴いているだけで自信が湧いてくるようです。
ハードなラップが苦手な女性でも楽しめる、メロウでスタイリッシュな作品と言えるでしょう。
反吐 (feat. 呂布カルマ)DOTAMA

家族が学校関係者という教員一家に生まれ、ラッパーのイメージとは真逆のスーツ姿で活動している異色のヒップホップMC、DOTAMAさん。
現在バラエティー番組などでも活躍している呂布カルマさんをフィーチャーした『反吐 (feat. 呂布カルマ)』は、アグレッシブなメッセージの応酬がテンションを上げてくれますよね。
長年にわたるサラリーマンとしての経験から生まれる社会への風刺をイメージさせる歌詞は、何度でもかみしめたくなるメッセージ性を感じられるのではないでしょうか。
鋭い言葉のマイクリレーを楽しめる、オススメのヒップホップナンバーです。
Prove One’s CaseNORIKIYO

以前はK-NEROの名義で活動し、ヒップホップユニットのSD JUNKSTAにおいてリーダーも務めているラッパー、NORIKIYOさん。
2023年6月22日にリリースされたアルバム『犯行声明』のリードトラック『Prove One’s Case』は、ファンファーレから始まるダークなアンサンブルがインパクトを放っていますよね。
生きにくい世の中をシニカルにつづったリリックは、矛盾や理不尽をどこで消化すれば良いかわからない方の心に真っすぐに深く刺さるはず。
フックのあるメロディアスなラップが印象的な、静かなアグレッシブさを感じさせるナンバーです。
QUEEN’s Sanctuaryヒプノシスマイク -D.R.B

音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして、多彩なメディアミックスでファンを魅了するヒプノシスマイク-D.R.B-。
2025年9月に配信されたこの楽曲は、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の主題歌として書き下ろされました。
ロックやラップが激しく交差する攻撃的なサウンドがテンションを上げてくれます。
また、理不尽な世界への抵抗と、自らの理想を貫く強い意志が込められたリリックは、日々何かと戦っている方であればご自身を重ねてしまうかも。
女性キャストたちの重厚なコーラスがインパクトを生み出している、ドラマチックな作品です。
Girl Like MeCream

メインストリームを主軸に、EDMのサウンドにヒップホップを落とし込んだ、シンガーソングライターのミナミと、ラッパー、トラックメイカーのスタックス・ティーが2012年に結成したグループ、クリーム。
キャッチーなサウンドで男女の微妙な距離感を切なく歌い上げた曲。
付き合いたいけど、付き合えないそんな感情が詰まった。
ARIGATTOm-flo loves RIP SLYME

「Loves」シリーズで多彩なコラボを展開してきたm-floと、ポップなヒップホップで人気を博すRIP SLYME。
シーンをけん引してきた両グループによる待望の共演作は、友情やファンへの「ありがとう」をテーマにした感謝のアンセムです。
互いの活動が始まった1994年や1998年を振り返るようなリリックは、長年彼らの音楽を聴いてきた方であればぐっときてしまうかもしれませんね。
m-floが手がけたポジティブなホーンアレンジの上で、RIP SLYMEの面々が息の合ったマイクリレーを披露。
2組の化学反応が存分に楽しめる、心温まるポップチューンです。
Iron D**kTohji, Loota & Brodinski

日本のヒップホップシーンの最先端を走る実力派のラッパー、Tohjiさん。
最近になって日本のトラップミュージックはレベルを上げてきましたが、Tohjiさんの音源は頭が1つも2つも飛び抜けており、どの作品でも強烈な個性を放ちます。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Iron D**k』。
ヒップホップには珍しい変調を多く用いたトラックと、ベタとは真逆の個性があふれるフロウとメッセージ性が印象的な作品です。



