【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(81〜90)
Empire Of The Sun feat. T-Pablow & ZeebraBAD HOP

ヒップホップの歴史に新たな1ページを刻む壮大な楽曲が誕生しました。
BAD HOPの解散を控えた特別な時期に製作された本作は、T-Pablowさんが自身の歩みを振り返り、Zeebraさんが彼らの功績を称える内容となっています。
ラップを通じて真実を表現し、困難を乗り越える強さを歌い上げる2人の姿に、リスナーは心を打たれることでしょう。
2024年2月に発表された本作は、BAD HOPのラストアルバムのデラックス版に収録。
ヒップホップの歴史に触れたい方や、自己実現の大切さを感じたい方におすすめの1曲です。
guidanceYZERR

日本最大規模のビーフを起こした、YZERRさんと舐達麻。
ジャパニーズマゲニーズやRYKEYさんなども絡んだ、非常に大きなビーフでしたね。
こちらの『guidance』はビーフの最中にリリースされたYZERRさんの名曲です。
本作は舐達麻のディスソング『FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD』のアンサーソングとしてリリースされました。
彼らに対する警告と彼らのフレックスに生じる矛盾を指摘するリリックは、YZERRさんのラッパーとしての格の違いを見せつけたのではないでしょうか。
BADHOPにはパクリ問題などもあり、舐達麻もそこに言及していましたが、本作のリリックではそこの非は認めているので、ヘッズとしてはこれからYZERRさんを含めたBADHOP一同の活躍を見守る他ないでしょう。
そして、終盤に対するストリートから生まれたヒップホップへのリスペクトは、ハンカチが必須のリリックです。
ぜひリリックをしっかりとチェックしながら聴いてみてください。
チャレンジャーGadoro

宮崎発のラッパーとして知られるGADOROさんの力強い意気込みが詰まった作品です。
MCバトルで培われた彼の鋭いライミングとJ-REXXXさんのレゲエテイストが融合し、バトルの場でも映える攻撃的なビートが特徴です。
アルバム『SUIGARA』の幕開けを飾るトラックとして2019年3月に日本コロムビアからリリースされました。
全12曲収録の同アルバムはGADOROさんのメジャーシーン進出作として位置づけられています。
映像面では志真健太郎監督によるダイナミックなミュージックビデオも話題を呼びました。
本作はMCバトルの場で使われると観客を熱狂させる要素が満載で、挑戦者として立ち向かう姿勢を表現したリリックは、自分の言葉を信じて前に進みたい人の背中を押してくれるでしょう。
BOUNCE feat. SANTAWORLDVIEW (Prod. YamieZimmer)Leon Fanourakis

思わず目を見開いてしまいますね。
こういう歌い方をするラッパーは、昔はあまりいませんでしたよね。
いたとしてもゴリゴリ系のスタイルでヒップホップをやっている人というイメージです。
MVに登場するサラリーマンとバウンスをする姿は、微笑ましくも思えますね。
SANTAWORLDVIEWをフィーチャリングする形で楽曲をリリース。
多くのヒップホップファンを熱狂させました。
街風 feat. REAL-TJin Dogg

大阪府生野区出身のラッパーのJin Doggさん。
在日韓国人という自身のルーツを理由につらい幼少期を過ごした彼は、その中で経験した生きざまを込めたリアルなリリックが魅力なんです。
この曲の歌詞の中にも、衝撃的なエピソードがたくさん込められています。
その一方、数々の逆風の中でこれまで生き抜いてきた彼なりの処世術のようなものも描かれており、人生に行き詰まったときに聴きたい応援歌としてもオススメの1曲です。
アイマユウタPizza Love

アメリカでバズった、ユーモアがあふれるラッパーLilPumpにインスピレーションを受けてYouTubeに動画を上げたところ大反響2019年4月より日本で話題を巻き起こしました。
直球勝負のヒップホップが好きな方には敬遠されがちなテイストですが、音楽としておもしろいことに間違いはありません。
彼もきっとヒップホップが好きなのでしょう。
貫き通された芸風がぶれない謎が多いニューホープ。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(91〜100)
おつポム#KTちゃん

ラップバトルの世界で急速に名を広めたフィメールラッパー、#KTちゃん。
2024年6月15日にリリースされたこの曲は、MCバトルでのユーモアや毒っ気のある姿とはことなり、クールでアーティスティックな楽曲に仕上がっていますよね。
本作は、リラックスと日常の小さな楽しみをテーマにした曲で、キュートで幻想的なイントロから始まり、重低音の効いたヒップホップサウンドが特徴的です。
リスナーに親しみやすさと安らぎを提供する歌詞は、誰もが共感できる瞬間を描写しており、リラックスしたいときや元気を出したいときにぴったりの1曲に仕上がっています。