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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(81〜90)

貧乏なんて気にしないKOHH

KOHH – “貧乏なんて気にしない” Official Video
貧乏なんて気にしないKOHH

長らく日本のヒップホップは「遅れている」と言われてきました。

そんな日本語ラップのシーンに、トラップミュージックを初めて持ち込んで、広めたと言われているのが、こちらのKOHHさんです。

オーバーグラウンドで活躍しているラッパーですが、アンダーグラウンドからも圧倒的なプロップスを集めており、同業者からもリスペクトを受けています。

こちらの『貧乏なんて気にしない』は、そんなKOHHさんの名曲で、ハイセンスな構成に仕上げられながらも、キャッチーで日常的なリリックも使いこなすという、彼の器用な部分を味わえる作品です。

Bad B*tch 美学 RemixAwich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER

Awich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER – Bad B*tch 美学 Remix (Prod. Chaki Zulu)
Bad B*tch 美学 RemixAwich, NENE, LANA, MaRI, AI & YURIYAN RETRIEVER

日本のヒップホップシーンで輝く女性たちが集結したのが本作です。

Awichさん、NENEさん、LANAさん、MaRIさんに加え、AIさんとYURIYAN RETRIEVERさんも参加した1曲に仕上がっています。

強くて自立した女性像をテーマに、マイクリレーでそれぞれの個性を発揮する姿は圧巻です。

この楽曲は2023年7月にリリースされ、Awichさんのアルバム『The Union』にも収録。

同年10月の音楽番組『ミュージックステーション』でのパフォーマンスも大きな話題となりました。

カラオケで仲間とパートを分けて歌えば、盛り上がること間違いなしです。

ぜひチャレンジしてみてください!

it’s okayLANA

夏の夕暮れにぴったりのメロディが心に響く、そんな1曲です。

LANAさんのハスキーでソウルフルな歌声が、アコースティックギターの温かい音色と見事に調和し、過ぎゆく夏の切ない情景を鮮やかに描き出しています。

本作はヒップホップをルーツに持ちながらも、どこか懐かしく、そして新しいポップスとして多くのリスナーの心をつかんでいます。

はかない夏の出会いや別れといった、誰もが経験するような感情にそっと寄り添ってくれる優しい作品ではないでしょうか。

この楽曲は2024年8月にLANAさん自身のレーベル「LANA MUSIC」からリリースされ、同年11月にはファン待望のファーストアルバム『20』にも収録されました。

2025年の「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスは、その歌唱力の高さを改めて証明し、多くの視聴者を魅了したことも記憶に新しいですね。

夏の終わりの少し寂しい気持ちや、大切な思い出を振り返りたい時に、ぜひ聴いてみてください。

Higher (dir. Spikey John)Mall Boyz (Tohji, gummyboy)

Mall Boyz (Tohji, gummyboy) – Higher (dir. Spikey John)
Higher (dir. Spikey John)Mall Boyz (Tohji, gummyboy)

ロンドンで生まれの横浜で育った過去を持ち、誰にも縛られず、のびのびとしたアーティスト性がファンをひきつける若手のラッパー。

SoundCloudにアップロードをした曲からバズ。

若い層を中心に注目され、着々と知名度を上げていきます。

2019年にはOKAMOTO’Sとコラボレーションを果たし、さらに今後の期待が高まっています。

My Resort¥ellow bucks

¥ellow Bucks – “My Resort” [Official Video]
My Resort¥ellow bucks

まるでプライベートビーチにいるかのような、心地よいサウンドが魅力的なナンバーです。

¥ellow Bucksさんの本作は、Teeさんが手がけたトラックの上で、非日常的なリゾートのきらめきと、ふとした日常の風景が交差するような世界観が広がります。

この楽曲は、2020年8月に発売された記念すべき1stアルバム『Jungle』に収録されており、沖縄で撮影されたカラフルなミュージックビデオは、各種音楽ビデオチャートで日本国内1位を獲得するほど注目を集めました。

夏のドライブや、少し羽を伸ばしたい時に聴けば、気分を上げてくれること間違いなしです。

乾杯鎮座DOPENESS

日本人とは思えないほどの声質とフロウが特徴的なラッパー、鎮座DOPENESSさん。

名前がめちゃくちゃオシャレですよね。

もちろんスキルもオシャレで、その卓越したリズム感を武器に日本最大のMCバトルの大会「ULTIMATE MC BATTLE 2009」通称、UMBで優勝した経歴を持ちます。

こちらの『乾杯』でも、独特のリズム感やフロウが活かされています。

オシャレなヒップホップを好きな人は、ぜひチェックしてみてください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(91〜100)

共に行こうShakkazombie

SHAKKAZOMBIE / 共に行こう (Ver.Pure) ft. GORE-TEX, SUIKEN, DABO, MACKA-CHIN
共に行こうShakkazombie

SHAKKAZOMBIEの名曲『共に行こう』。

1997年にリリースされたシングル『虹』のB面としてリリースされました。

B面でありながら、名曲として称されています。

ラップのフロウは典型的なオールドスクールといった感じですが、トラックは非常にディープな雰囲気をただよわせています。

一番手のGOREさんのバースがめちゃくちゃかっこいいので、ぜひチェックしてみてください!

ダミ声が好きな方にもオススメの作品です!