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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(21〜30)

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDNITRO MICROPHONE UNDERGROUND

アンダーグラウンドシーンの伝説的グループ、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND。

決して日の光を浴びることのない、ゴリゴリの雰囲気をただよわせた曲をリリースしているグループです。

こちらの『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』はオールドスクールに分類されるのですが、時代を感じさせないフロウが魅力的な作品です。

アンダーグラウンドのヒップホップが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!

Street DreamsZeebra

日本語ラップのレジェンド、Zeebraさん。

現在はプロデュース業を中心にテレビやラジオといった多方面で活躍しています。

そんなZeebraさんの名曲である、こちらの『Street Dreams』はレベルが低いと言われている日本語ラップに一石を投じた作品です。

日本語ラップに対する熱いリリックが印象的な作品なのですが、トラックも非常にエモいため、MCバトルの現場では頻繁にプレイされます。

ぜひチェックしてみてください!

B-BOYイズムRHYMESTER

メジャーデビューしたヒップホップグループのなかで、最も有名なグループといえば、やはりRHYMESTERではないでしょうか?

キャッチーなメロディーとリリックが持ち味のグループといった印象を持っている方は多いと思います。

そんな彼らが歌うこちらの『B-BOYイズム』は、1998年にリリースされた名曲でヒップホップとしては非常に大きなヒットを生みました。

美学をテーマにした曲なので、モチベーションを上げたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

悪党の詩D.O

練馬を代表するラッパー、D.Oさん。

2021年の12月についに刑務所から帰ってきましたね。

さらなるプロップスを身に着け、新曲をリリースしているD.Oさんですが、過去にもいくつもの名曲を残しています。

彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『悪党の詩』。

シカゴのブラスバンド、ヒプノティック・ブラス・アンサンブルの名曲『WAR』が元ネタの作品で、リリックでは悪党のスタンスが描かれています。

この悪党は彼自身を表しているというよりは、彼が理想とするラッパーの在り方を表しているように感じますね。

What’s Poppin feat. LANAJP THE WAVY & JIGG

JP THE WAVY & JIGG – What’s Poppin feat. LANA (Official Music Video)
What's Poppin feat. LANAJP THE WAVY & JIGG

ダンサーとしても活躍するJP THE WAVYさんが、プロデューサーJIGGさんとタッグを組んで放つ本作。

パーティーや自由なライフスタイルを楽しむ若者の視点から描かれた歌詞が印象的です。

洗練されたビートに乗せて、JP THE WAVYさんの独特なリリックが展開されていきます。

2023年5月にリリースされたEP『Hit Different』に収録されており、LANAさんをフィーチャーした豪華なコラボレーションも見どころ。

映像作家Spikey Johnさん監督によるMVも必見で、アーティストの世界観が存分に表現されています。

エネルギッシュでポジティブな雰囲気に包まれた楽曲なので、気分を上げたい時やパーティーシーンで聴くのがオススメです。

今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

小沢健二 featuring スチャダラパー – 今夜はブギー・バック(nice vocal)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

当時のJ-POPシーンの革命的な曲で、サビは印象的なメロディを歌い、メロの部分はラップするというスタイルを作りました。

こちらのバージョンはボーカルが大々的にフィーチャーされているもので、スチャダラパー featuring 小沢健二の名前で出しているバージョンはラップがメインとなっています。

大掃除キングギドラ

ZEEBRA & K DUB SHINE (KING GIDDRA) – 大掃除 (LIVE)
大掃除キングギドラ

日本にヒップホップを持ち込んだのは、いとうせいこうさんですが、本格的にジャパニーズヒップホップを形成したのは、間違いなくキングギドラでしょう。

今でこそ、レジェンドでパブリックなイメージが先行している彼らですが、当時は結構とげとげしい曲をリリースしてたんですよね。

こちらの『大掃除』は、そんなとげとげしいキングギドラを味わえる名曲です。

最高にドープな曲なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!