【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(71〜80)
貧乏なんて気にしないKOHH

長らく日本のヒップホップは「遅れている」と言われてきました。
そんな日本語ラップのシーンに、トラップミュージックを初めて持ち込んで、広めたと言われているのが、こちらのKOHHさんです。
オーバーグラウンドで活躍しているラッパーですが、アンダーグラウンドからも圧倒的なプロップスを集めており、同業者からもリスペクトを受けています。
こちらの『貧乏なんて気にしない』は、そんなKOHHさんの名曲で、ハイセンスな構成に仕上げられながらも、キャッチーで日常的なリリックも使いこなすという、彼の器用な部分を味わえる作品です。
重てえ千葉雄喜

重厚なビートとダークなムードが印象的な楽曲を、千葉雄喜さんがアルバム『STAR』から2025年1月にMVで公開しました。
孤独や葛藤を包み込むような重みのあるビートと、プレッシャーや社会への不安を率直に描いたリリックが見事に調和しています。
本作では内省的で深みのある歌詞世界が展開され、都市の夜景を背景に、独り歩く姿を映し出したモノクロームのMVも世界観を強く印象付けています。
2025年7月3日には日本武道館でワンマンライブの開催も決定し、本作のパフォーマンスにも期待が高まっています。
ヒップホップ好きはもちろん、心に抱える重圧や孤独感に共感できる人にぴったりの1曲です。
ダンスフロアでも印象的な存在感を放つことでしょう。
My ShotNORIKIYO

神奈川は相模原市を中心に活動するヒップホップユニット、SD JUNKSTAのリーダーのソロ名義。
キャリアの長さに裏付けられた渋さ、トラックのオリジナリティが素晴らしい。
全体に緩急がついていて聴き心地がよく、こういったスキルは若手にはなかなか見られないポイントだと思います。
ツウ好みのなのではないでしょうか?
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(81〜90)
Baby Girl ~sweet lovesong~Mr.OZ feat CITY-ACE

メロウなリリックでラブストーリーが展開されていくラブソングです。
美しいメロディーとコーラスが、愛を大きく表現していることを感じ取られます。
邦楽ヒップホップを初めて聴く人でもオススメできる名曲です。
ヤバいな feat. Daichi YamamotoKaneee

Kaneeeさんが繰り出すテンポの速いラップが特徴的な1曲です。
Daichi Yamamotoさんとのコラボレーションによって、2人のリリカルなスキルが存分に発揮されています。
自信を持って音楽活動に向き合っている様子を描き出した歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
2024年4月24日にリリースされたこの楽曲は、Kaneeeさんの音楽的挑戦を示す重要な一歩となっています。
お嫁においで 2015加山雄三 feat. PUNPEE

人気急上昇中のヒップホップアーティストたちが多数所属するインディーズレーベルSUMMITのアーティストPUNPEEがラップで参加した『お嫁においで2015』という曲です。
加山雄三の代表曲を現代的な曲調にリミックスしたものです。
リアルな生活をつづった歌詞に思わずクスッと笑ってしまいます。
結婚にイマイチ、踏み切れないカップルにぜひ聴いてほしい1曲です。
100JAZEE MINOR

MCバトルの場で高い人気を誇るジャジー・マイナーさんの楽曲が、多くのフリースタイラーから愛用されています。
エネルギッシュなビートとキャッチーなフックが特徴で、曲のフック部分のフレーズはとても印象的で耳に残ります。
AKLOさんとのコラボレーションで2014年6月に公開された本作は、クラブミュージックの要素を取り入れたパーティーアンセムとして仕上がっています。
アルバム『Black Cranberry』に収録された後、豪華アーティストを迎えたリミックスバージョンも制作され、YouTube再生回数は320万回を突破。
MCバトルの初心者からベテランまで、フロウを磨きたい方にぴったりの1曲です。