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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(71〜80)

アイマユウタPizza Love

Pizza Love – 「アイマユウタ」(Official Video)
アイマユウタPizza Love

アメリカでバズった、ユーモアがあふれるラッパーLilPumpにインスピレーションを受けてYouTubeに動画を上げたところ大反響2019年4月より日本で話題を巻き起こしました。

直球勝負のヒップホップが好きな方には敬遠されがちなテイストですが、音楽としておもしろいことに間違いはありません。

彼もきっとヒップホップが好きなのでしょう。

貫き通された芸風がぶれない謎が多いニューホープ。

guidanceYZERR

YZERR – guidance (舐達麻 ジャパニーズマゲニーズDiss) Official video
guidanceYZERR

日本最大規模のビーフを起こした、YZERRさんと舐達麻。

ジャパニーズマゲニーズやRYKEYさんなども絡んだ、非常に大きなビーフでしたね。

こちらの『guidance』はビーフの最中にリリースされたYZERRさんの名曲です。

本作は舐達麻のディスソング『FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD』のアンサーソングとしてリリースされました。

彼らに対する警告と彼らのフレックスに生じる矛盾を指摘するリリックは、YZERRさんのラッパーとしての格の違いを見せつけたのではないでしょうか。

BADHOPにはパクリ問題などもあり、舐達麻もそこに言及していましたが、本作のリリックではそこの非は認めているので、ヘッズとしてはこれからYZERRさんを含めたBADHOP一同の活躍を見守る他ないでしょう。

そして、終盤に対するストリートから生まれたヒップホップへのリスペクトは、ハンカチが必須のリリックです。

ぜひリリックをしっかりとチェックしながら聴いてみてください。

Theme SongSUMMIT

SUMMIT – Theme Song feat. RIKKI, MARIA, DyyPRIDE, in-d, OMSB, BIM, JUMA, PUNPEE, GAPPER, USOWA
Theme SongSUMMIT

PUNPEE、SIMI LAB、C.O.S.A.など安心のメンバーで、心置きなくレーベル買いができるSUMMITのテーマソング。

SIMI LABのラッパーでトラックメーカーのOMSBがプロデュースを務めただけあって、本当に渋い楽曲になっています。

ぜひSUMMIT所属アーティストをチェックしてください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(81〜90)

Invisible Lights feat. Kvi Baba & ZORNDJ TATSUKI

DJ TATSUKI – Invisible Lights feat. Kvi Baba & ZORN
Invisible Lights feat. Kvi Baba & ZORNDJ TATSUKI

ヒップホップMCのZORNと、ラッパーのKvi babaとコラボをしています。

浮遊感があるシンセサイザーのサウンドが美しい1曲です。

流れるように繰り出される言葉もとても聴き心地がいいですね。

洋楽の影響をたっぷり受けているのが伝わってきます。

脳内麻薬RemixRAY

RAY / 脳内麻薬Remix feat. CHEHON, MAKA, 句潤, POWER WAVE, CIMA & keith【Official Music Video】
脳内麻薬RemixRAY

多彩なアーティストの個性が融合した、魅力的なクロスオーバーナンバーです。

RAYさんの楽曲で、もともとは2023年にリリース。

こちらは2025年に発表のリミックス版で、CHEHON、MAKAさん、句潤さんといった豪華なメンバーが参加しています。

ヒップホップ、音楽の持つ可能性を再認識させてくれる曲なので、エネルギーをチャージしたい時にオススメです!

今思えば韻マン

韻マン – 今思えば – (Official Music Video)
今思えば韻マン

小気味いいフロウと表現力が見事に調和した本作は、2025年4月にリリース。

Lion Meloさんのプロデュースによって、キャッチーなメロディーとヒップホップの要素が見事に融合しています。

韻マンさんにとって約3年3か月ぶりのソロ曲となった本作。

ゆったりとしたトラックの奥には熱い気持ちがくすぶっています。

人生の岐路に立っているときや、新たな一歩を踏み出そうとしているときに刺さると思います。

Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

SNSでのダンスチャレンジが世界的な流行を巻き起こした、ヒップホップユニットCreepy Nutsのナンバーです。

テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマとして書き下ろされました。

魔法界の常識を己の筋肉だけで覆していく主人公の生きざまが、R-指定さんの半生とも重なるリリックに昇華されていて胸が熱くなりますよね。

この楽曲はDJ松永さんが作り出す独創的なトラックの上で、呪文のようなフレーズが繰り返される中毒性の高い1曲です。

2024年1月に公開されたアニメのOP映像が、わずか2週間で再生数1000万回を超えたことからも、そのすさまじい勢いが伝わってきます。

カラオケで仲間と本作のサビを合唱すれば、最高に盛り上がること間違いなしですよ。