【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
- カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲
- 邦楽ヒップホップ人気ランキング【2025】
- 【ポップスからヒップホップまで】懐かしい30代におすすめのラップ
- 20代におすすめのラップの名曲
- 人気のヒップホップ。邦楽アーティストランキング【2025】
- 【カラオケ】歌いやすい日本語ラップの曲まとめ
- TikTokで使われているラップの名曲。最新のトレンドを紹介
- カラオケで歌うとかっこいいヒップホップ|歌うコツも解説!
- ヒップホップだけじゃない!10代におすすめのラップの名曲
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- 【2025】ヒップホップ初心者に聴いてほしい名曲・人気曲まとめ
- 夏に聴きたい日本語ラップまとめ。邦楽ヒップホップの名曲
- 【MCバトル】よく使われる定番のビート・人気の楽曲
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(71〜80)
doppelgängerCreepy Nuts

映画『アンダーニンジャ』の主題歌として書き下ろされたCreepy Nutsの楽曲です。
2025年1月に配信リリースされ、3月発売のアルバム『LEGION』に収録。
DJ松永さんの手がけた陶酔感あふれるビートとR-指定さんの重層的なラップが特徴的で、自分の中の多面性をテーマにした歌詞も魅力。
自分探しの途中にいる方や、現代社会に生きづらさを感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
乾杯鎮座DOPENESS

日本人とは思えないほどの声質とフロウが特徴的なラッパー、鎮座DOPENESSさん。
名前がめちゃくちゃオシャレですよね。
もちろんスキルもオシャレで、その卓越したリズム感を武器に日本最大のMCバトルの大会「ULTIMATE MC BATTLE 2009」通称、UMBで優勝した経歴を持ちます。
こちらの『乾杯』でも、独特のリズム感やフロウが活かされています。
オシャレなヒップホップを好きな人は、ぜひチェックしてみてください!
guidanceYZERR

日本最大規模のビーフを起こした、YZERRさんと舐達麻。
ジャパニーズマゲニーズやRYKEYさんなども絡んだ、非常に大きなビーフでしたね。
こちらの『guidance』はビーフの最中にリリースされたYZERRさんの名曲です。
本作は舐達麻のディスソング『FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD』のアンサーソングとしてリリースされました。
彼らに対する警告と彼らのフレックスに生じる矛盾を指摘するリリックは、YZERRさんのラッパーとしての格の違いを見せつけたのではないでしょうか。
BADHOPにはパクリ問題などもあり、舐達麻もそこに言及していましたが、本作のリリックではそこの非は認めているので、ヘッズとしてはこれからYZERRさんを含めたBADHOP一同の活躍を見守る他ないでしょう。
そして、終盤に対するストリートから生まれたヒップホップへのリスペクトは、ハンカチが必須のリリックです。
ぜひリリックをしっかりとチェックしながら聴いてみてください。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(81〜90)
Pain feat. AwichGadoro

胸を打つリアルさと力強さを兼ね備えた1曲。
GADOROさんとAwichさんのコラボレーションが生み出す独特の世界観が魅力です。
社会への批判的な視点や、自己と向き合う姿勢が色濃く表れています。
2024年4月3日にリリースされたGADOROさんのアルバム『TAKANABE』に収録された本作。
ダークで重厚なサウンドが印象的で、聴く者の心に深く刻まれます。
人生の苦悩や葛藤と向き合いたい方にオススメ。
自分自身を見つめ直すきっかけにもなりそうです。
Boss Bitch(Remix) feat.LANA & Elle Teresa7!!

音楽オーディション番組『ラップスタア誕生2023』でファイナリストに選ばれ、大きな注目を集めるラッパー、7さん。
独特な声とカリスマ的なルックスで、国内外から支持されているアーティストです。
こちらの7さんとZOT on the WAVEさん名義の作品は、そんな彼女の強烈な個性が光る一曲。
LANAさんとElle Teresaさんをリミックスに迎えたことでも話題になりましたね。
本作は、2024年2月に公開されたアルバム『7 (Boss Bitch Edition)』に収録されており、攻撃的なトラップビートに乗せて、揺るぎない自己肯定感を高らかに宣言する姿が印象的です。
自信がほしい時や気分を最高に盛り上げたい時に聴きたくなる、まさにエンパワーメントソングと言えるでしょう。
フィメールラップが好きな方にとってはたまらない作品ではないでしょうか?
共に行こうShakkazombie

SHAKKAZOMBIEの名曲『共に行こう』。
1997年にリリースされたシングル『虹』のB面としてリリースされました。
B面でありながら、名曲として称されています。
ラップのフロウは典型的なオールドスクールといった感じですが、トラックは非常にディープな雰囲気をただよわせています。
一番手のGOREさんのバースがめちゃくちゃかっこいいので、ぜひチェックしてみてください!
ダミ声が好きな方にもオススメの作品です!
ヤバスギルスキル 10 feat.韻踏合組合ラッパ我リヤ

1995年伝説のコンピレーションアルバム『悪名』に『ヤバスギルスキル』を送り込む鮮烈なスタイルを世に送り込み続けている3MCからなるヒップホップユニット。
本作では合体と脱退を繰り返し、常に進化と深化を繰り返すナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合をフィーチャーしています。
ロックなトラックがカッコイイ、韻をコンセプトに置いた両者のスキルが絡み合った日本語ラップの名曲。
現在ではなかなかここまでこってりとしたトラックは見られないと思います!






