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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(21〜40)

MaybachNEW!千葉雄喜 (Yuki Chiba) & Murda Beatz

千葉雄喜 (Yuki Chiba) & Murda Beatz ー Maybach [Official Music Video]
MaybachNEW!千葉雄喜 (Yuki Chiba) & Murda Beatz

成功への道のりと自己肯定感をテーマにした、都会的でクールなヒップホップナンバーです。

千葉雄喜さんとカナダ出身の世界的プロデューサー、マーダー・ビーツさんによるコラボ楽曲で、2025年5月にリリースされました。

重厚なベースと印象的なビートが融合し、千葉雄喜さんの低音域ボイスとリズミカルなフロウが楽曲全体にクールな雰囲気を与えています。

夜のドライブや自分を奮い立たせたいときにピッタリです!

Street DreamsZeebra

日本語ラップのレジェンド、Zeebraさん。

現在はプロデュース業を中心にテレビやラジオといった多方面で活躍しています。

そんなZeebraさんの名曲である、こちらの『Street Dreams』はレベルが低いと言われている日本語ラップに一石を投じた作品です。

日本語ラップに対する熱いリリックが印象的な作品なのですが、トラックも非常にエモいため、MCバトルの現場では頻繁にプレイされます。

ぜひチェックしてみてください!

B-BOYイズムRHYMESTER

メジャーデビューしたヒップホップグループのなかで、最も有名なグループといえば、やはりRHYMESTERではないでしょうか?

キャッチーなメロディーとリリックが持ち味のグループといった印象を持っている方は多いと思います。

そんな彼らが歌うこちらの『B-BOYイズム』は、1998年にリリースされた名曲でヒップホップとしては非常に大きなヒットを生みました。

美学をテーマにした曲なので、モチベーションを上げたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?

Money Baby ft. AwichNEW!KEIJU

KEIJU – Money Baby ft. Awich (Official Video)
Money Baby ft. AwichNEW!KEIJU

お金と愛情の対比を描いた深みのあるラブソングです。

KEIJU さんとAwich さんによる2024年10月リリースの本作は、物質的な豊かさでは埋められない心の空虚感と、真の愛による救済をテーマにしています。

KEIJUさんの初回全国ツアーファイナルで8,000人の観客を前に初披露され、二人の7年ぶりとなる待望のコラボレーションとして大きな話題を呼びました。

孤独を抱える現代人の心境を率直に歌い上げた歌詞は、お金では手に入らない本当の愛の価値を問いかけます。

恋人との関係に悩んでいる方や、人生の本質的な豊かさについて考えたい方におすすめの1曲です。

LEGACYIce Bahn

力強いビートと緻密な押韻が魅力のICE BAHNの代表曲です。

MCバトルの世界で培われた高度なライムスキルと、重厚なサウンドが融合した渾身の1曲。

彼らが誇る「RHYME至上主義」の集大成とも言える作品で、聴く者の心を打つメッセージ性も魅力です。

2018年11月に発売されたアルバム『LEGACY』に収録されています。

本作は、FORKさんがテレビ朝日『フリースタイルダンジョン』で2代目および3代目モンスターとして活躍した後の意欲作。

彼らが2005年の「3 ON 3 FREESTYLE MC BATTLE」で優勝した実績も光ります。

MCバトルに興味を持ち始めた方や、本格的な日本語ラップを堪能したい方にぴったりの1曲です。

悪党の詩D.O

練馬を代表するラッパー、D.Oさん。

2021年の12月についに刑務所から帰ってきましたね。

さらなるプロップスを身に着け、新曲をリリースしているD.Oさんですが、過去にもいくつもの名曲を残しています。

彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『悪党の詩』。

シカゴのブラスバンド、ヒプノティック・ブラス・アンサンブルの名曲『WAR』が元ネタの作品で、リリックでは悪党のスタンスが描かれています。

この悪党は彼自身を表しているというよりは、彼が理想とするラッパーの在り方を表しているように感じますね。