【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(101〜110)
Dreaming City feat. HIYADAMYo-Sea

ソプラノボイスが特徴的な沖縄出身のシンガー、ラッパーのYo-Seaが韓国のラッパーHIYADAMをフィーチャーする形でリリースした曲です。
2018年に話題となりました。
サウンドも素晴らしく音楽的に高く評価され今後の活躍への期待が高まっています。
本当に美しい歌声ですね、ハスキーでムードがあり女性のような中性的な質感です。
R&Bなどの分野でも活動できそうですよね!
DNA feat. Kohjiya, PUNPEEBIM

ゆったりとしたビートに乗せて、魂のこもったリリックが紡がれていく。
BIMさんのミニアルバム『busy』に収録された本作は、2024年7月にリリースされました。
日々の生活やこれまで歩んできた人生への思いが歌われており、聴いていると胸が熱くなります。
BIMさんに加え、KohjiyaさんとPUNPEEさんのフロウが絶妙に絡み合い、耳に残る仕上がりに。
気分転換にも、モチベーション上げにもぴったりの1曲です。
ヒップホップファンの方はもちろん、普段あまりラップを聴かない方にもおすすめですよ。
ドライブのお供や、朝の目覚めの1曲としても良さそうですね。
Money Baby ft. AwichKEIJU

お金と愛情の対比を描いた深みのあるラブソングです。
KEIJU さんとAwich さんによる2024年10月リリースの本作は、物質的な豊かさでは埋められない心の空虚感と、真の愛による救済をテーマにしています。
KEIJUさんの初回全国ツアーファイナルで8,000人の観客を前に初披露され、二人の7年ぶりとなる待望のコラボレーションとして大きな話題を呼びました。
孤独を抱える現代人の心境を率直に歌い上げた歌詞は、お金では手に入らない本当の愛の価値を問いかけます。
恋人との関係に悩んでいる方や、人生の本質的な豊かさについて考えたい方におすすめの1曲です。
LAST ORGYTINY PANX

ジャパニーズヒップホップが確立されてきた80年代半ば、クラブDJとして活動していた藤原ヒロシと、東京ブラボーのボーカルとして活動していた高木完からなる2人組のユニット。
いとうせいこうとともにプロデュースしたアルバム『建設的』でデビューし後に伝説となりました。
作品数はそれほど多くありませんが、先駆け的な存在で後のシーンに多大な影響を与えたことから今もなお語り継がれています。
当時のこのサウンドを聞けばほとんどヒップホップのベースが完成されていたことが分かります。
JUNJI TAKADAKOHH

KOHHの知名度を一気に広めた名曲といえばこちら。
彼のアイディアやセンスがメディアで話題になり、注目された問題作。
高田純次のラジオでもピックアップされ本人からも認められています。
viceのインタビュー動画で知られるKOHHの壮絶な過去、アイデンティテーがよく現れています。
最近のヒップホップはギャングスタをバカにしたかのようなスタイルが目立ちますが、彼は直球勝負。
オールドスクールなヒップホップのファッションセンスやヘアスタイル、全身のタトゥーなどもクールと称賛されました!
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(111〜120)
Road Trip (Dir.by Spikey John)Shurkn Pap (MaisonDe)

兵庫県は姫路、地域に根づく独自のヒップホップ文化が生んだクルー、MaisonDe。
2018年にリリースされたヒット曲。
日本でも「ワイルドスピードの世界観って実在するんだ」そう思わせる、車への愛が詰まったMVが魅力的ですね。
最近の若いヒップホップのアーティストがハイドロサスペンションを搭載したローライダーを登場させるという、夢のある作品です。
Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld

沖縄出身のヒップホップアーティストOZworldさんが放つ楽曲は、独自の世界観と変幻自在のフロウが特徴的。
ACE COOLさんとRalphさんをフィーチャリングした本作は、自己成長と冒険をテーマにした力強いメッセージが込められています。
2023年9月にリリースされたこの曲は、ワンピースの「ギア5」からインスパイアされた要素も含まれており、聴く人の冒険心をかきたてる一曲。
沖縄の風を感じさせつつ、モダンなヒップホップシーンのトレンドも取り入れた楽曲は、ジャンルを問わず幅広いリスナーの心に響くことでしょう。






