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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(101〜110)

Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)Awich

Awich – Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)
Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)Awich

2017年突如として現れた「歌姫」と呼ばれるほど、歌唱力が高い沖縄出身のフィメールラッパーAwich、圧倒的表現力で世界にも通用するとまで称賛されています。

この曲はYOUNG JUJUをフィーチャーしており、楽曲はカリスマプロデューサーとして注目されるChaki Zuluが手がけました。

彼のサウンドは世界に通用すると思います。

LAST ORGYTINY PANX

ジャパニーズヒップホップが確立されてきた80年代半ば、クラブDJとして活動していた藤原ヒロシと、東京ブラボーのボーカルとして活動していた高木完からなる2人組のユニット。

いとうせいこうとともにプロデュースしたアルバム『建設的』でデビューし後に伝説となりました。

作品数はそれほど多くありませんが、先駆け的な存在で後のシーンに多大な影響を与えたことから今もなお語り継がれています。

当時のこのサウンドを聞けばほとんどヒップホップのベースが完成されていたことが分かります。

おつポム#KTちゃん

#KTちゃん – おつポム【Official Video】
おつポム#KTちゃん

ラップバトルの世界で急速に名を広めたフィメールラッパー、#KTちゃん。

2024年6月15日にリリースされたこの曲は、MCバトルでのユーモアや毒っ気のある姿とはことなり、クールでアーティスティックな楽曲に仕上がっていますよね。

本作は、リラックスと日常の小さな楽しみをテーマにした曲で、キュートで幻想的なイントロから始まり、重低音の効いたヒップホップサウンドが特徴的です。

リスナーに親しみやすさと安らぎを提供する歌詞は、誰もが共感できる瞬間を描写しており、リラックスしたいときや元気を出したいときにぴったりの1曲に仕上がっています。

guidanceYZERR

YZERR – guidance (舐達麻 ジャパニーズマゲニーズDiss) Official video
guidanceYZERR

日本最大規模のビーフを起こした、YZERRさんと舐達麻。

ジャパニーズマゲニーズやRYKEYさんなども絡んだ、非常に大きなビーフでしたね。

こちらの『guidance』はビーフの最中にリリースされたYZERRさんの名曲です。

本作は舐達麻のディスソング『FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD』のアンサーソングとしてリリースされました。

彼らに対する警告と彼らのフレックスに生じる矛盾を指摘するリリックは、YZERRさんのラッパーとしての格の違いを見せつけたのではないでしょうか。

BADHOPにはパクリ問題などもあり、舐達麻もそこに言及していましたが、本作のリリックではそこの非は認めているので、ヘッズとしてはこれからYZERRさんを含めたBADHOP一同の活躍を見守る他ないでしょう。

そして、終盤に対するストリートから生まれたヒップホップへのリスペクトは、ハンカチが必須のリリックです。

ぜひリリックをしっかりとチェックしながら聴いてみてください。

FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD舐達麻

FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD / 舐達麻(prod. GREEN ASSASSIN DOLLAR & 7SEEDS)
FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD舐達麻

2023年12月1日にデジタル配信限定でリリースされたこの曲は、日本のヒップホップシーンに大きな波紋を広げました。

舐達麻がBAD HOPに対して放った挑戦状のような1曲で、攻撃的なリリックと重厚なビートが印象的です。

YouTubeの急上昇ランキングで1位を記録し、各音楽チャートでも上位にランクインするなど大きな反響を呼びました。

ヒップホップファンはもちろん、現代の音楽シーンに興味がある方にもオススメの1曲です。

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(111〜120)

Way UpAK-69 & ¥ellow Bucks

AK-69 & ¥ellow Bucks – Way Up (Prod. by Tee) [Official Video]
Way UpAK-69 & ¥ellow Bucks

東海地方出身のAK-69さんと¥ellow Bucksの強力タッグによるこの曲。

軽快なビートと力強いリリックが特徴的で、聴いているとワクワクしてきますよね!

2024年2月9日にリリースされたEP『Flying To The Top』に収録されており、リリース直後から大きな話題を呼びました。

特筆すべきは、プロデューサーTeeさんが手掛けたサウンドで、両者の個性を存分に引き出しています。

本作は、成功への道のりと野心を歌い上げており、聴く人に自信と希望を与えてくれる1曲。

ドライブ中や運動前など、モチベーションを上げたいときにピッタリです。

White NiteDS455 + BIG RON

ぱっと見と違い、実はロマンティックなラブソングです。

思いを寄せる女性に向けた男心を切々と歌い上げています。

トラックも優しいメロディーと、心地よいビートが特徴。

ヒップホップ初心者でも抵抗を感じずに聴けます。