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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(76〜80)

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTRさんとSKRYUさん、WAZGOGGさんの豪華コラボレーション作品です。

2023年2月にリリースされた本作は、EP『わすれもの』に収録されています。

ダークでグルーヴ感のあるビートに乗せて、他人の評価に左右されず自分の道を進むことの大切さを伝えているメッセージ性の高い楽曲です。

インパクトのある歌詞とWAZGOGGさんの中毒性のあるトラックが見事に調和し、ダンサブルな雰囲気を醸し出しています。

MVには俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演し、話題となりました。

前向きに自分らしく生きたい人、音楽とともに楽しく過ごしたい人にオススメの1曲です。

洗脳Awich

Awich – 洗脳 feat. DOGMA & 鎮座DOPENESS (Prod. Chaki Zulu)
洗脳Awich

権力の裏側で暗躍するキャラクターたちが描かれる社会派ヒップホップがAwichさんの代表曲として知られています。

DOGMAさんと鎮座DOPENESSさんをフィーチャーしたこの楽曲は、政治、資本主義、情報社会への鋭い批評が込められており、MCバトルのビートとしても注目されています。

Awichさんのアルバム『孔雀』に収録され、2020年1月に世に出た本作は、昭和のノワール映画を思わせる雰囲気のミュージックビデオも話題となりました。

重厚なビートとメッセージ性の強いリリックが特徴で、MCバトルの練習をしている方はもちろん、社会問題に関心がある方や、日本語ラップの表現力に興味がある方におすすめです。

Rep feat. MACCHOZORN

若い頃からMCバトルイベントへ出場し、その実力を示し続けてきたZORNさん。

そんな彼がOZROSAURUSのMACCHOさんとコラボレーションしたのが、こちら『Rep』です。

2019年にリリースされたこちらの楽曲、注目してほしいのは地元愛にあふれたリリック。

東京は葛飾区出身のZORNさんが、自身のヒップホップ人生を振り返るように歌います。

かっこいい、かつユーモアにあふれたメッセージ性は葛飾区生まれの方じゃなくても刺さるはずですよ。

Pointless 5 feat. PUNPEEスチャダラパー & STUTS

スチャダラパー & STUTS – Pointless 5 feat. PUNPEE (Official Music Video)
Pointless 5 feat. PUNPEEスチャダラパー & STUTS

ストリートな雰囲気とクールなサウンドが融合した1曲です。

2024年5月17日にリリースされ、MVが公開されるとそちらも大きな注目を集めました。

トラックメーカーのSTUTSさんがプロデュースを手掛け、スチャダラパーとPUNPEEさんがラップを担当。

落ち着いた雰囲気で聴いていると心が落ち着くような1曲ですね。

ヒップホップファンはもちろん、あまりヒップホップに詳しくない方にもmオススメです。

チャレンジャーGadoro

GADORO「チャレンジャー feat.J-REXXX」(Prod. by Yuto.com™&Kiwy)【Official MV】
チャレンジャーGadoro

宮崎発のラッパーとして知られるGADOROさんの力強い意気込みが詰まった作品です。

MCバトルで培われた彼の鋭いライミングとJ-REXXXさんのレゲエテイストが融合し、バトルの場でも映える攻撃的なビートが特徴です。

アルバム『SUIGARA』の幕開けを飾るトラックとして2019年3月に日本コロムビアからリリースされました。

全12曲収録の同アルバムはGADOROさんのメジャーシーン進出作として位置づけられています。

映像面では志真健太郎監督によるダイナミックなミュージックビデオも話題を呼びました。

本作はMCバトルの場で使われると観客を熱狂させる要素が満載で、挑戦者として立ち向かう姿勢を表現したリリックは、自分の言葉を信じて前に進みたい人の背中を押してくれるでしょう。