【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(111〜120)
RUN AWAYSm-flo ♡ chelmico

疾走感あふれるドラムンベースとラップが織りなす近未来的サウンドが光る1曲です。
2020年6月に公開された作品で、m-floが手掛ける「loves」シリーズとしては約15年ぶりのリリースとなります。
ホットなフィーチャリングとして人気のchelmicoとタッグを組んだ本作は、80年代の昼間アニメのような映像でミュージックビデオも制作されました。
躍動的なラップチューンにはm-floとchelmicoそれぞれ独自の良さが見事にマッチしています。
真夏のドライブ、スポーツのワークアウト、パーティシーンなど、アクティブなシーンでぜひ味わっていただきたい楽曲です。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(121〜130)
どONRIP SLYME

約9年ぶりのグループ再集結を果たした、ヒップホップチューンです。
RIP SLYMEによる楽曲で、2025年4月にリリース。
リズミカルな展開に気分が上がりまくり!
そしてリリックの、没頭することの楽しさ、情熱を肯定するメッセージに元気がもらえます。
好きなことに夢中になれる喜びを感じたい方、最高のグルーヴ感を味わいたい方にぜひオススメしたい1曲です。
あっかんべぇGadoro

ラップファンをとりこにする、心に触れるナンバーです。
GADOROさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
自分の弱さや葛藤を率直に表現しており、そこから前に進もうとする意志が強く感じられまです。
DJ PMXさんが手がけたドラマチックなウェッサイビートがGADOROさんのリアルなリリックを引き立てているんですよね。
心に染みる言葉の数々は、聴く人の背中をきっと押してくれますよ。
自分を奮い立たせたい時にぜひ。
Train Train TrainNORIKIYO

ここ数年で存在感を増しているラッパー、NORIKIYOさんの楽曲です。
彼の真骨頂とも言えるリアルな言葉選びと、社会への鋭い視点が光ります。
ゆったりとしたテンポでしっとりとした曲調ながら、力強いビートが心地いいトラックが印象的で、メロウでオシャレな響きを味わえます。
本作は2024年9月にリリースされ、プロデューサーにBACHLOGICさんを迎えて制作されました。
人生の岐路に立たされたとき、自分の進む道を見つめ直したいときに聴けば、心に響くんではないでしょうか。
ココ東京 feat.S-WORD.BIG-O.DABOAQUARIUS

2003年発表、AQUARIUSのデビューシングル曲です。
NMUのDELIとトラックメイカーのyakkoによるユニットで2人の星座が水瓶座であることからこの名前が付けられたと言われています。
戦争や社会に対する不満が特徴のリリックがつづられており、全体の曲調はNMUの楽曲に似た構成ですがトラックメイカーがyakkoと言う事でNMUとは違った音楽性に仕上がっています。
LAST ORGYTINY PANX

ジャパニーズヒップホップが確立されてきた80年代半ば、クラブDJとして活動していた藤原ヒロシと、東京ブラボーのボーカルとして活動していた高木完からなる2人組のユニット。
いとうせいこうとともにプロデュースしたアルバム『建設的』でデビューし後に伝説となりました。
作品数はそれほど多くありませんが、先駆け的な存在で後のシーンに多大な影響を与えたことから今もなお語り継がれています。
当時のこのサウンドを聞けばほとんどヒップホップのベースが完成されていたことが分かります。
BushidoGood Gas & JP THE WAVY

日本の伝統文化と現代のトラップサウンドが融合した、力強いメッセージが響く一曲です。
重厚なビートに乗せて、JP THE WAVYさんの流麗なフロウが展開され、富士山やサムライといった日本らしさと、自己肯定感や仲間との絆を見事に表現しています。
2021年6月に公開の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサウンドトラックとして収録された本作は、アジア人アーティストとして唯一の参加となりました。
グローバルなシーンで活躍するプロデューサー・Good Gasとのコラボレーションにより、日本のヒップホップの新境地を切り開いた作品といえます。
ドライブやワークアウトなど、エネルギッシュな気分を求めるシーンにぴったりの一曲で、日本のカルチャーに興味を持つ海外のリスナーにもおすすめです。