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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(111〜120)

Road Trip (Dir.by Spikey John)Shurkn Pap (MaisonDe)

Shurkn Pap (MaisonDe) – Road Trip (Dir. by Spikey John)
Road Trip (Dir.by Spikey John)Shurkn Pap (MaisonDe)

兵庫県は姫路、地域に根づく独自のヒップホップ文化が生んだクルー、MaisonDe。

2018年にリリースされたヒット曲。

日本でも「ワイルドスピードの世界観って実在するんだ」そう思わせる、車への愛が詰まったMVが魅力的ですね。

最近の若いヒップホップのアーティストがハイドロサスペンションを搭載したローライダーを登場させるという、夢のある作品です。

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(121〜130)

Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld

OZworld / Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)【Official Music Video】
Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld

沖縄出身のヒップホップアーティストOZworldさんが放つ楽曲は、独自の世界観と変幻自在のフロウが特徴的。

ACE COOLさんとRalphさんをフィーチャリングした本作は、自己成長と冒険をテーマにした力強いメッセージが込められています。

2023年9月にリリースされたこの曲は、ワンピースの「ギア5」からインスパイアされた要素も含まれており、聴く人の冒険心をかきたてる一曲。

沖縄の風を感じさせつつ、モダンなヒップホップシーンのトレンドも取り入れた楽曲は、ジャンルを問わず幅広いリスナーの心に響くことでしょう。

ALL DAY ALL NIGHT feat.TinaXBS

2003年発表、XBS3枚目のミニアルバムに収録されている曲です。

NMUのMCとしても有名なXBSですが、MACKA-CHINと同様にプロデュースを主に行う事が多いため、個人名義としてのアルバムは珍しいと言えます。

この曲はB系Hip Hopの楽曲としては比較的に珍しいラブソングとなっており、トラックをやリリック(歌詞)が温かく優しい雰囲気で作成されている事が特徴です。

フック部分のTinaの声がマッチした曲となっています。

You Mine feat. t-AceAK-69

AK-69 – 「You Mine feat. t-Ace」 (Official Video)
You Mine feat. t-AceAK-69

ヒップホップの名門Def Jam Recordingsに所属するベテラン、AK-69と、自称クズのRockStar、t-Ace、車好きのふたりが黒のベントレーと白のポルシェに寄りかかり歌い上げた。

キャッチーなメロディーセンスと、ヒップホップのアーティストとしてキャリアの長いふたりが繰り広げる確かなフロウ。

グイグイ引っ張るAK-69の恋愛観とt-Aceのクレイジーな恋愛観が楽しめる、おもしろい作品。

メイクマネーにハッスルする2人は男らしいとも言えますよね!

Ill Street BluesDJ MASTERKEY feat. K DUB SHINE

2001年発表、DJ MASTERKEYのファーストアルバムに収録されている曲です。

MCはキングギドラのK DUB SHINEが担当しています。

これのやさぐれ感と社会に対する問題や不満が良く表現されている楽曲だと思います。

キングギドラのイメージが強いのでZEEBRAが居ないのは、違和感があるかもしれません。

opium feat. Jin DoggSweet William × Jinmenusagi

Sweet William × Jinmenusagi – opium feat. Jin Dogg
opium feat. Jin DoggSweet William × Jinmenusagi

ネットラッパーはイケてないという風潮を変えたラッパー、Jinmenusagiさん。

Jinmenusagiさんが活躍するまでは、ネットラッパー=ダサいみたいな風潮があったのですが、Jinmenusagiさんの圧倒的なスキルによって、そのような風潮がなくなりました。

アングラこそ最強みたいなイメージですが、ぶっちゃけ現在はネットラッパーの方が実力派なんですよね~。

こちらの『opium feat. Jin Dogg』はそんな彼の魅力が詰まった名曲です。

LifeStash舐達麻

LifeStash / 舐達麻 (prod.7SEEDS)
LifeStash舐達麻

日本のヒップホップシーンには本物のサグなラッパーはいないと言われています。

こちらの舐達麻はそんな日本語ラップ界に現れた新星で、非常にサグなグループとして知られています。

もちろん、しっかりとメンバーの大半が警察のお世話になっているので、ご安心ください(笑)。

荒々しい見た目とは裏腹に、音源はスタイリッシュで、とくにDELTA 9 KIDさんのバースは非常に繊細なものに仕上げられています。

これからに大注目なグループです!