【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(131〜140)
AvengersSIMI LAB

海外ヒップホップばかり聴いていたころに日本にもこんなグループがいるんだと衝撃を受けたました。
メンバーの中にはハーフのメンバーも居ますが、リリックはすべて日本語でラップされています。
B1ID

孤独な夜に自分だけの光を探す姿を描いたIDさんのこの楽曲。
ダークでメランコリックな雰囲気の中に、自己探求の旅路が描かれています。
都市の沼地を進む様子は、人生の試練を象徴しているようですね。
2022年8月にリリースされたアルバム『B1』に収録された本作は、約2年の制作期間を経て完成しました。
IDさんの音楽ラボがある地下1階から着想を得たというタイトルにも注目です。
フリースタイルダンジョン出演で知名度を上げたIDさんですが、本作では浮つくことなく、リアルな内面の葛藤を描き出しています。
深い内省を好む方や、新しいヒップホップの形を求める方にぜひ聴いてほしい一曲です。
飲みニケーションケツメイシ

会社の飲み会で繰り広げられる上司と部下の攻防戦が目に浮かぶような1曲です。
日頃のうっぷんをラップバトル形式でぶつけ合う様子は実に痛快で、「あるある!」とうなずいてしまうはず。
本作は、2018年10月に発売されたアルバム『ケツノポリス11』に収録されました。
上司や部下との関係に少し疲れてしまったとき、この曲を聴けば「まあ、いっか!」と笑い飛ばせるかもしれません。
職場の仲間とカラオケで熱唱するのもいいかもしれませんね。
七日間Twigy

この気取らないチルな雰囲気が完全に時代を先取っています、シンプルなピアノのメロディーラインをループさせた音源にラップを乗せたシンプルなヒップホップですが、独特なフローと重ねられた絶妙な不協和音がトリッピンなムードを放っています。
日本語ラップの歴史を語る上で欠かせないラッパーで、現在ではPUNPEEがリミックスを手がけ再び人気が高まっています。
今こうして聴くと鎮座DOPENESSにも通じるような脱力ラップの始祖かもしれません。
Foxxi misQDJ PMX Miss Luxury (P.V. Version) feat. MACCHO, GIPPER, KOZ, HI-D.

2008年リリースの名曲です。
こちらも実は甘いライムが印象的なラブソングです。
普段はハードコアに見えるラッパーにも、おおごとに思う人がいるんですね。
そんなラブストーリーを味わえるポップなヒップホップチューンです。
it’s okayLANA

夏の夕暮れにぴったりのメロディが心に響く、そんな1曲です。
LANAさんのハスキーでソウルフルな歌声が、アコースティックギターの温かい音色と見事に調和し、過ぎゆく夏の切ない情景を鮮やかに描き出しています。
本作はヒップホップをルーツに持ちながらも、どこか懐かしく、そして新しいポップスとして多くのリスナーの心をつかんでいます。
はかない夏の出会いや別れといった、誰もが経験するような感情にそっと寄り添ってくれる優しい作品ではないでしょうか。
この楽曲は2024年8月にLANAさん自身のレーベル「LANA MUSIC」からリリースされ、同年11月にはファン待望のファーストアルバム『20』にも収録されました。
2025年の「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスは、その歌唱力の高さを改めて証明し、多くの視聴者を魅了したことも記憶に新しいですね。
夏の終わりの少し寂しい気持ちや、大切な思い出を振り返りたい時に、ぜひ聴いてみてください。
So What! (Tuff ‘n’ Smooth Mix)DJ Krush meets Ronny Jordan

こちらは日本のトラックメイカーDJ Krushがイギリスのアシッドジャズギタリスト、Ronny Jordanと共演した『So What!』という曲です。
この曲を聴きだしたときはよくあるギタージャズの曲だなと思ったのですが、そこから転調し、ドラムビートが入ってきたときは鳥肌が立ちました。
ヒップホップとジャズを一番かっこよく混ぜた楽曲ではないかと思います。






