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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(101〜120)

Way UpAK-69 & ¥ellow Bucks

AK-69 & ¥ellow Bucks – Way Up (Prod. by Tee) [Official Video]
Way UpAK-69 & ¥ellow Bucks

東海地方出身のAK-69さんと¥ellow Bucksの強力タッグによるこの曲。

軽快なビートと力強いリリックが特徴的で、聴いているとワクワクしてきますよね!

2024年2月9日にリリースされたEP『Flying To The Top』に収録されており、リリース直後から大きな話題を呼びました。

特筆すべきは、プロデューサーTeeさんが手掛けたサウンドで、両者の個性を存分に引き出しています。

本作は、成功への道のりと野心を歌い上げており、聴く人に自信と希望を与えてくれる1曲。

ドライブ中や運動前など、モチベーションを上げたいときにピッタリです。

DA・YO・NEEAST END + YURI

日本語のヒップホップが幅広く認知されるきっかけとなった1曲。

曲を知らなくても「だよねー」のフレーズを耳にしたことがあるかもしれませんね。

北海道のラジオ局がヘビーローテーションに起用したことから広まり、日本人のヒップホップCDとしては初のミリオンヒットになりました。

1994年のリリースですが、今、聴いても新鮮です。

ウカスカジーとしても活躍するGAKU-MCさん、RHYMESTERのMummy-Dさんが作詞を手掛けていて、『SO.YA.NA』など各地方の方言バージョンも広がりました。

ゆるい雰囲気と掛け合いもまた最高です。

Assassinralph

ralph – Assassin (Official Music Video)
Assassinralph

力強いビートとシビれるような鋭いフローが特徴的な、UKドリルの影響を受けた楽曲です。

ralphさんの独自の世界観が色濃く反映された歌詞には、自身のスキルやライフスタイルに対する誇りが込められています。

攻撃的なサウンドと相まって、聴いているとどんどん引き込まれていくことでしょう。

2024年8月にリリースされた本作は、日本のヒップホップシーンに新たな風を吹き込む作品として評価されています。

音量を上げて聴きたくなる、かっこよさ満点の1曲ですよ!

ココ東京 feat.S-WORD.BIG-O.DABOAQUARIUS

2003年発表、AQUARIUSのデビューシングル曲です。

NMUのDELIとトラックメイカーのyakkoによるユニットで2人の星座が水瓶座であることからこの名前が付けられたと言われています。

戦争や社会に対する不満が特徴のリリックがつづられており、全体の曲調はNMUの楽曲に似た構成ですがトラックメイカーがyakkoと言う事でNMUとは違った音楽性に仕上がっています。

おつポム#KTちゃん

#KTちゃん – おつポム【Official Video】
おつポム#KTちゃん

ラップバトルの世界で急速に名を広めたフィメールラッパー、#KTちゃん。

2024年6月15日にリリースされたこの曲は、MCバトルでのユーモアや毒っ気のある姿とはことなり、クールでアーティスティックな楽曲に仕上がっていますよね。

本作は、リラックスと日常の小さな楽しみをテーマにした曲で、キュートで幻想的なイントロから始まり、重低音の効いたヒップホップサウンドが特徴的です。

リスナーに親しみやすさと安らぎを提供する歌詞は、誰もが共感できる瞬間を描写しており、リラックスしたいときや元気を出したいときにぴったりの1曲に仕上がっています。

ビリケンCreepy Nuts

【MV】Creepy Nuts – ビリケン(BIRIKEN)
ビリケンCreepy Nuts

軽快なビートに乗せた前向きなラップが心を加速させる1曲です。

足の裏で幸運を呼ぶ大阪の神様をモチーフに、幸せを呼び込むラッパーとしての存在感を表現したCreepy Nutsのユーモアあふれる作品です。

DJ松永さんの洗練されたジャージークラブ風のトラックに、R-指定さんの巧みなワードプレイが織り込まれ、聴く人を引き込んでいきます。

2023年10月にリリースされた本作は、アルコール飲料「ZIMA」のCMソングとして起用され、大阪の通天閣や梅田など象徴的な場所で撮影されたミュージックビデオも話題を呼びました。

焦る気持ちを前向きなエネルギーに変えたい時、息つく暇もないほど忙しい日々を送る時、そんな時にぴったりの1曲です。