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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(141〜150)

I’m in ChargeTOKONA-X

ラッパーの生き方をまくし立てる、熱っぽいナンバーです。

名が体を表す、愛知県常滑市育ちのヒップホップMC、TOKONA-Xさんによる楽曲で、2004年にリリースされたファーストアルバム『トウカイXテイオー』に収録されています。

めまぐるしいとも表現できる、スピーディーなフロウに圧倒されますね。

豪快な人生観が見えてくるリリックもひかれる理由の一つでしょう。

TOKONA-Xさんは同年に惜しくも亡くなられてしまいましたが、その音楽は今なおヒップホップファンの心に刺さり続けています。

REVENGE梅田サイファー

梅田サイファー – REVENGE(Prod.peko&Cosaqu) [Official Music Video] (Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第8話主題歌)
REVENGE梅田サイファー

力強いラップと激しいビートが印象的な1曲。

ヒップホップクルー、梅田サイファーの楽曲で、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第8話の主題歌に起用、2024年12月に配信リリースされました。

リベンジをテーマに、挫折や敗北を経験した者の再起を描いています。

熱い気持ちを持ちたい人、目標に向かってがんばりたい人にぴったり。

エネルギッシュなフロウとガツンと来るリリックが、きっと背中を押してくれるはずです。

Assassinralph

ralph – Assassin (Official Music Video)
Assassinralph

力強いビートとシビれるような鋭いフローが特徴的な、UKドリルの影響を受けた楽曲です。

ralphさんの独自の世界観が色濃く反映された歌詞には、自身のスキルやライフスタイルに対する誇りが込められています。

攻撃的なサウンドと相まって、聴いているとどんどん引き込まれていくことでしょう。

2024年8月にリリースされた本作は、日本のヒップホップシーンに新たな風を吹き込む作品として評価されています。

音量を上げて聴きたくなる、かっこよさ満点の1曲ですよ!

チャレンジャーGadoro

GADORO「チャレンジャー feat.J-REXXX」(Prod. by Yuto.com™&Kiwy)【Official MV】
チャレンジャーGadoro

宮崎発のラッパーとして知られるGADOROさんの力強い意気込みが詰まった作品です。

MCバトルで培われた彼の鋭いライミングとJ-REXXXさんのレゲエテイストが融合し、バトルの場でも映える攻撃的なビートが特徴です。

アルバム『SUIGARA』の幕開けを飾るトラックとして2019年3月に日本コロムビアからリリースされました。

全12曲収録の同アルバムはGADOROさんのメジャーシーン進出作として位置づけられています。

映像面では志真健太郎監督によるダイナミックなミュージックビデオも話題を呼びました。

本作はMCバトルの場で使われると観客を熱狂させる要素が満載で、挑戦者として立ち向かう姿勢を表現したリリックは、自分の言葉を信じて前に進みたい人の背中を押してくれるでしょう。

100JAZEE MINOR

JAZEE MINOR – 100 (REMIX) feat. ISH-ONE, ZORN, MARIA, Staxx T (Official Video)
100JAZEE MINOR

MCバトルの場で高い人気を誇るジャジー・マイナーさんの楽曲が、多くのフリースタイラーから愛用されています。

エネルギッシュなビートとキャッチーなフックが特徴で、曲のフック部分のフレーズはとても印象的で耳に残ります。

AKLOさんとのコラボレーションで2014年6月に公開された本作は、クラブミュージックの要素を取り入れたパーティーアンセムとして仕上がっています。

アルバム『Black Cranberry』に収録された後、豪華アーティストを迎えたリミックスバージョンも制作され、YouTube再生回数は320万回を突破。

MCバトルの初心者からベテランまで、フロウを磨きたい方にぴったりの1曲です。

地球ブルースKICK THE CAN CREW

MCバトルで火が付く定番ビートといえば、KICK THE CAN CREWの熱いナンバー。

3・3・7拍子を取り入れた独特のリズム構成と、観客を鼓舞する力強いメッセージが魅力です。

「苦しいなら手を叩け」という歌詞に代表される、ストレスを忘れて踊り盛り上がることの大切さを伝える内容は、MCバトルの熱狂的な雰囲気にぴったり。

2002年11月に『DJDJ [for RADIO]』と両A面でリリースされ、オリコンで16週にわたりチャートイン。

本作は同年のMTV Video Music Awards Japanでもベストライブパフォーマンス賞を受賞。

MCバトル初心者の方や、日本のヒップホップシーンを知りたい方には特におすすめの1曲です。

BOX HERO (Official Video) feat. DABO, Y’S & SONOMIDJ SAH

DJ SAH – BOX HERO (Official Video) feat. DABO, Y’S & SONOMI
BOX HERO (Official Video) feat. DABO, Y'S & SONOMIDJ SAH

東京渋谷にある老舗のヒップホップナイトクラブ、HARLEM主宰のレコードレーベルよりリリースされました。

渋谷を部隊に下鮮やかな印象の動画です。

クラブに行ったことのない人でも、その一部を味わえます。