【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(141〜150)
重てえ千葉雄喜

重厚なビートとダークなムードが印象的な楽曲を、千葉雄喜さんがアルバム『STAR』から2025年1月にMVで公開しました。
孤独や葛藤を包み込むような重みのあるビートと、プレッシャーや社会への不安を率直に描いたリリックが見事に調和しています。
本作では内省的で深みのある歌詞世界が展開され、都市の夜景を背景に、独り歩く姿を映し出したモノクロームのMVも世界観を強く印象付けています。
2025年7月3日には日本武道館でワンマンライブの開催も決定し、本作のパフォーマンスにも期待が高まっています。
ヒップホップ好きはもちろん、心に抱える重圧や孤独感に共感できる人にぴったりの1曲です。
ダンスフロアでも印象的な存在感を放つことでしょう。
SEVENTH HEAVEN feat.鎮座DOPENESS & G.RINAZEN-LA-ROCK

オールドスクール狂で知られるZEN-LA-ROCK。
2017年リリースされヒットした。
当時は5年ぶりのフルアルバムのリリースということもあり注目を集めました。
唯一無二のフックとフロウで熱狂的な支持を受けるシーンの奇才、鎮座DOPENESSやカルチャーメーカーG.RINAとのコラボレーション。
ちなみにMVの撮影は韓国で撮影をおこなわれ、独特の雰囲気がある映像に仕上がっていますね!
あっかんべぇGadoro

ラップファンをとりこにする、心に触れるナンバーです。
GADOROさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
自分の弱さや葛藤を率直に表現しており、そこから前に進もうとする意志が強く感じられまです。
DJ PMXさんが手がけたドラマチックなウェッサイビートがGADOROさんのリアルなリリックを引き立てているんですよね。
心に染みる言葉の数々は、聴く人の背中をきっと押してくれますよ。
自分を奮い立たせたい時にぜひ。
かまへん梅田サイファー

大阪駅や梅田駅でおこなわれていた、サイファー参加者から派生したヒップホップグループ、梅田サイファー。
メジャー1stアルバム『RAPNAVIO』に収録されている『かまへん』は、Creepy NutsのR-指定さんをはじめとした豪華なラッパーがフィーチャーされているナンバーです。
息もつかせぬフロウの応酬は、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
カラオケでお友達と一緒に挑戦しても盛り上がることまちがいなしの、最新のヒップホップナンバーです。
適当強盗 a.k.a 春夏秋冬MACKA-CHIN

2001年発表、MACKA-CHINのソロファーストアルバムに収録されている曲です。
NMUのMCとしても知られるMACKA-CHINですが、彼自身が他のMCのプロデュースを主にやる事が多く、個人として歌う事はあまりありませんでした。
この曲は、彼らしいハッキリとした韻の踏み方が特徴的な曲となっており、トラックもNMUの時とは異なるサウンドになっています。
Squeezeピーナッツくん

激しくダークなビートに乗せて、現代社会を力強く生き抜く姿勢がつづられた本作。
2024年6月にリリースされ、アルバム『BloodBagBrainBomb』に収録されています。
批判や妥みに負けず、信念を持って突き進む強い意志が感じられる歌詞が印象的。
ピーナッツくんさんならではのユニークな視点とリリックで、社会批判や自己の確立といったテーマを鋭く描き出しています。
本作は2024年7月から始まる全国ツアー「BloodBagBrainBomb Tour」でも披露される予定です。
現代社会に疑問を感じている人や、自分の道を切り開きたいと思っている人にぴったりの1曲ではないでしょうか。
流れるSTILLZ & Yuki Chiba

没入感のあるサウンドの上で展開されるエモーショナルな歌声が印象的な楽曲です。
この曲は、千葉雄喜さんと映像作家STILLZさんとのコラボアルバム『separated at birth』と、千葉さんソロのアルバム『永遠』の両方に収録されています。
2025年6月に同時リリースされた2つのアルバムを繋いだ、架け橋のような存在です。
運命に身を委ねながら生きていく……1人静かに物思いにふけりたい夜に、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか。






