1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(21〜30)
逃亡者矢沢永吉

スリリングなギターリフにのせて、自由への渇望を叫ぶ矢沢永吉さんの名曲です。
1984年7月発売のシングルで、同年リリースの名盤『E’』にも収録されました。
しがらみを断ち切り、ただひたすらに南を目指して突き進む主人公の姿は、聴く者の心に宿る閉塞感を打ち破るかのよう。
この楽曲はアンドリュー・ゴールドさんとの共同プロデュース作品で、矢沢さん自身が「新しい匂いが出せた」と語るアメリカンロックの風合いが魅力です。
現状を変えたいと願うとき、この刺激的なサウンドがきっと背中を押してくれるはず。
ルビーの指環寺尾聰

俳優としてのイメージが強い寺尾聰さんですが、80年代には歌手としても活躍していました。
中でも1981年発売の『ルビーの指環』は、彼の歌手としての評価を一気に高めました。
同年リリースの1stアルバム『Reflections』に収録されたほか、このアルバムを再録音した2006年の『Re-Cool Reflections』でも聴けます。
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

1984年に中森明菜さんの10枚目のシングルとして発売された曲がこちら。
作詞・作曲は井上陽水さんによるもので、陽水ワールドと中森明菜さんの歌唱がまじりあって本当に印象に残る名曲が生まれました。
2002年には井上陽水さんご本人によるセルフカバー版が発売され、こちらもいろいろなテレビ番組のエンディングソングになるなどしてお茶の間に流れました。
めだかの兄妹わらべ

1982年にリリースされた、わらべの代表曲。
イントロから聴く人の心をつかむ魅力があります!
童謡的な要素と流行歌の要素が融合した独特の雰囲気が印象的ですね。
めだかの兄妹の夢を通して、子供たちの純粋な願いや成長への期待が表現されています。
テレビ朝日系『欽ちゃんのどこまでやるの!』の挿入歌としても使用され、大ヒットを記録しました。
本作は、子供から大人まで幅広い世代に愛される楽曲として、今でも多くの人々の心に残っています。
懐かしさと温かさを感じたい時におすすめの1曲です。
さよならオフコース

1980年にヒットしたオフコースの楽曲『さよなら』は、1979年の12月にリリースされた17枚目のシングル。
ロングヒットとなり、1980年の年間9位を記録したというだけでなく、テレビCMなどで流れることも多く、世代を問わず知名度の高い楽曲なのではないでしょうか。
オフコースにとってはもちろん、ボーカルの小田和正さんにとっても代表曲といえる一曲です。
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。
聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。
松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。
希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。
当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。
新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?
矢切の渡し細川たかし

1983年に発表され、社会現象にもなったナンバー。
江戸川の渡し舟をテーマに、別れを惜しむ男女の切ない思いが描かれています。
細川たかしさんの歌声が、柴又の情景や二人の強い絆を見事に表現していますね。
揺れる舟の上で、不安と期待が入り混じる様子が胸に迫ります。
ドラマの影響で注目を集め、第25回日本レコード大賞を受賞。
美空ひばりさんや中森明菜さんなど、多くのアーティストにカバーされ続けています。
恋人や大切な人との別れを経験した方に、心に寄り添う1曲としてお薦めです。