1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(31〜40)
少女A中森明菜

1982年にリリースされた中森明菜さんのセカンドシングル。
初期チェッカーズのシングルを担当した売野雅勇さん作詞、芹澤廣明さん作曲という黄金コンビが楽曲を制作しています。
不良テイストを詰め込んだやんちゃな歌詞と、中森明菜さんの甘く低い声との相性も良く、ホーンセクションやカッティングギターのかっとばすサウンドも、今聴いても最高にかっこいい完成度の高いナンバーです。
天国のキッス松田聖子

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。
作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。
松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。
1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。
アルバム『ユートピア』にも収録されています。
好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。
My Revolution渡辺美里

多くのアーティストがカバーしている渡辺美里さんのヒット曲。
作曲は小室哲哉さんで、この曲のヒットで曲作りのコツや方向性を見いだしたとのこと。
80年代後半から90年代にかけて日本音楽シーンを席巻する「小室サウンド」の原点は、この曲にあるようです。
長い夜松山千春

松山千春の代表曲のひとつで自身最大のヒット曲。
1981年にリリースされ、オリコン1位を獲得しています。
しっとりとした曲の多い松山千春にしては、アップテンポで、エレキギターをフィーチャーしたノリのいいバックトラックが印象的です。
間奏ではツインギターの絡みなどもありロックテイストな仕上がり。
千春の美しいクリーントーンの歌声を楽しめるナンバーです。
大都会クリスタルキング

はじめのピアノのみのアルペジオにオルガンが重なるシリアスなイントロ。
これを聴けばもう何の曲がはじまったかわかりますよね(笑)?リリースは1979年ですが80年代にかけてロングヒットしました。
音程が高いパートが続きますが、Aメロでは低い声で力強い部分もあります。
1990年代後半には缶コーヒーのCM曲に使われ、今もさまざまなアーティストがカバーしている名曲です。
1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(41〜50)
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

この曲は89年の年間シングルランキング2位を獲得しています。
女性バンドの歌うミディアムテンポのナンバーとしては、当時の常識では考えられないほどのオリジナリティとメロディセンスがあります。
女性ロックバンドの記念すべきナンバーといえます。
愛という名のもとに浜田省吾

同名のドラマが日本テレビ系列でありましたが、その主題歌としても使われました。
浜田省吾さんの歴史は長いですが、この曲は比較的初期のほうになりそうです。
いつ聴いても曲の良さに感動する曲です。
バラードで名曲はたくさんありますが、この曲はその中でも代表作と言えそうです。