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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(21〜30)

めだかの兄妹わらべ

わらべ「めだかの兄妹」ミュージックビデオ
めだかの兄妹わらべ

1982年にリリースされた、わらべの代表曲。

イントロから聴く人の心をつかむ魅力があります!

童謡的な要素と流行歌の要素が融合した独特の雰囲気が印象的ですね。

めだかの兄妹の夢を通して、子供たちの純粋な願いや成長への期待が表現されています。

テレビ朝日系『欽ちゃんのどこまでやるの!』の挿入歌としても使用され、大ヒットを記録しました。

本作は、子供から大人まで幅広い世代に愛される楽曲として、今でも多くの人々の心に残っています。

懐かしさと温かさを感じたい時におすすめの1曲です。

矢切の渡し細川たかし

1983年に発表され、社会現象にもなったナンバー。

江戸川の渡し舟をテーマに、別れを惜しむ男女の切ない思いが描かれています。

細川たかしさんの歌声が、柴又の情景や二人の強い絆を見事に表現していますね。

揺れる舟の上で、不安と期待が入り混じる様子が胸に迫ります。

ドラマの影響で注目を集め、第25回日本レコード大賞を受賞。

美空ひばりさんや中森明菜さんなど、多くのアーティストにカバーされ続けています。

恋人や大切な人との別れを経験した方に、心に寄り添う1曲としてお薦めです。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(31〜40)

少女A中森明菜

【歌詞付き】少女A / 中森明菜
少女A中森明菜

1982年にリリースされた中森明菜さんのセカンドシングル。

初期チェッカーズのシングルを担当した売野雅勇さん作詞、芹澤廣明さん作曲という黄金コンビが楽曲を制作しています。

不良テイストを詰め込んだやんちゃな歌詞と、中森明菜さんの甘く低い声との相性も良く、ホーンセクションやカッティングギターのかっとばすサウンドも、今聴いても最高にかっこいい完成度の高いナンバーです。

My Revolution渡辺美里

渡辺美里「My Revolution」(taken from『Live EPIC 25 -20th Anniversary Edition-』)
My Revolution渡辺美里

多くのアーティストがカバーしている渡辺美里さんのヒット曲。

作曲は小室哲哉さんで、この曲のヒットで曲作りのコツや方向性を見いだしたとのこと。

80年代後半から90年代にかけて日本音楽シーンを席巻する「小室サウンド」の原点は、この曲にあるようです。

チャンス到来BARBEE BOYS

この『チャンス到来』は1985年に発売された4枚目のシングルです。

男女ボーカルは当時でも珍しく、また大人な会話を楽しむような歌詞にドキドキしながら聴いていた人も多いでしょう。

KONTAさんと杏子さんの生々しい掛け合いがとてもリアルでした。

長い夜松山千春

松山千春の代表曲のひとつで自身最大のヒット曲。

1981年にリリースされ、オリコン1位を獲得しています。

しっとりとした曲の多い松山千春にしては、アップテンポで、エレキギターをフィーチャーしたノリのいいバックトラックが印象的です。

間奏ではツインギターの絡みなどもありロックテイストな仕上がり。

千春の美しいクリーントーンの歌声を楽しめるナンバーです。

つぐないテレサ・テン

アジアの歌姫、テレサ・テンさんのヒット曲。

数々のヒット曲を残したテレサ・テンさんですが、この曲はとくに日本人の心にしみわたるメロディ。

タイトルや歌詞も切なさに満ちています。

離ればなれになった男女のことを女性の視点から歌ったこの歌は、せつなくも、女性の大きな愛の観点が垣間見えて、とても大きく、美しい世界観を表しているような気がしてなりません。