1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(11〜20)
Rock’n Rouge松田聖子

1984年に発表された本作は、春の訪れと恋の予感を描いた爽やかなポップチューン。
松田聖子さんの魅力が存分に発揮されています。
カネボウ化粧品のCMソングとしても使用され、大ヒットを記録しました。
ヨーロピアン・ディスコ調のサウンドと、純粋な恋心を表現した歌詞が見事にマッチしています。
スポーツカーを運転する男性と、その隣に座る女性の微妙な心理を巧みに描写しているんですよ。
第35回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に刻まれました。
春の訪れとともに芽生える恋の予感を感じたい人におすすめです。
星空のディスタンスTHE ALFEE

1984年に発売された17枚目のシングルにあたる曲がこちら。
リードボーカルは前の作品『メリーアン』に引き続き桜井賢さんが担当していますが、メンバー3人ともがリードボーカルを歌えるというのはバンドとして強いのではないでしょうか。
距離的にも離れてしまった失恋の歌詞内容で、ロマンティックな雰囲気が漂う昭和の名曲のひとつです。
CHA-CHA-CHA石井明美

タイトルがわからなくても、世代を問わずこの曲を聴けば多くの方が「知ってる!」とおもうのではないでしょうか。
こちらは1986年、石井明美さんのデビューシングルとして発売された『CHA-CHA-CHA』で、人気テレビドラマ『男女7人夏物語』の主題歌に起用されたこともあり、大ヒットしました。
実はこの曲は洋楽のカバーで、原曲はイタリアのダンスグループ、フィンツィ・コンティーニによるものです。
奥飛騨慕情竜鉄也

『奥飛騨慕情』は、盲目の演歌歌手竜鉄也さんのデビュー曲にして、自身最大のヒット曲です。
第23回日本レコード大賞・ロングセラー賞、第14回日本有線大賞を受賞し、累計150万枚以上の売り上げを記録しました。
哀愁の漂うサウンドが日本人の琴線に触れる、切なく美しいナンバーです。
海外ではレイ・チャールズさんやスティービー・ワンダーさんなど盲目の人気歌手がいますが、日本では竜鉄也さん以外で成功した歌手を知りません。
Romanticが止まらないC-C-B

ロックバンドC-C-Bは1983年のデビュー以降、なかなか結果が出ず、解散も考えたといいます。
そんな彼らの出世作が、1985年から放送された人気テレビドラマ『毎度おさわがせします』の主題歌として大ヒットした『Romanticが止まらない』です。
カラフルな髪色や、電子ドラムをたたきながら歌うという斬新なスタイルもあって、80年代のヒット曲といえばこの曲を思い出す人も多いかもしれませんね。
15の夜尾崎豊

尾崎豊さんはたくさんのヒット曲を世に生み出しましたが、この曲は初期で爆発的にヒットしました。
歌詞に同感する若者が多くいたことでも有名で若者の代弁者と言われたほどです。
現在大人になっている人でも尾崎豊さんの曲を聴くと、昔の若い日々に引き戻されるという人も多くいるようです。
1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(21〜30)
六本木心中アン・ルイス

1984年にリリースされたアン・ルイスのシングル。
女性が歌うハードロック調の曲、当時は大変刺激的だったのではないでしょうか。
作曲は矢沢永吉のバックメンバーを担当していたNOBODY。
現在もカラオケやバンドセッションでも人気の曲。
六本木が舞台の楽曲ですが、歌詞に「六本木」は出てきません。
当時の時代背景を存分に感じられる80年代代表曲です。