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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

もくじ

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(1〜20)

ワインレッドの心安全地帯

1984年に発売された安全地帯の4枚目のシングルがこちら。

この曲で安全地帯は彼らの地位を不動なものにしました。

井上陽水さんのバックバンドとしても活動していた彼らですが、こちらの曲は井上陽水さんの作詞、玉置浩二さんの作曲によるもので、陽水さんも自身のアルバムでセルフカバーしています。

玉置さんの作曲の才能を感じさせる名曲です。

ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

1980年のメジャーデビューシングルで、誰もが知っている名曲ですよね。

みんなで踊りたくなる軽快なリズムに、もんたよしのりさんの印象的な歌声が乗って、ダンスフロアへ向かう高揚感が伝わってきます。

恋する人と一緒に踊り続けたくなる、そんな気持ちを表現した歌詞も魅力的です。

当時のオリコンチャートでは10週連続1位を獲得し、その年の年間1位にも輝きました。

2005年にはミツカンのCMソングの替え歌としても使用されるなど、世代を超えて愛される1曲となっています。

ダンスパーティーや結婚式の二次会など、みんなで盛り上がりたいときにぴったりな曲ですね。

さざんかの宿大川栄策

切ない恋心を描いた大川栄策さんの1982年にリリースされた32枚目のシングル作。

累計180万枚以上の売り上げを記録し、1983年にはオリコンの年間1位にランクインしました。

不倫をテーマにした切なくも退廃的なムードが魅力の本作。

赤い花さざんかに例えられた道ならぬ愛に燃える男女の姿が情感豊かに描かれています。

くもりガラスを拭く女性の描写や、冬の花のはかなさが印象的ですね。

大川栄策さんの情感豊かな歌声と相まって、不倫の複雑さや切なさが見事に表現されており、じんわりと心に染み入る名曲といえるでしょう。

TANGO NOIR中森明菜

⑰【公式】中森明菜/TANGO NOIR (タンゴ・ノアール) (イースト・ライヴ インデックス23 Live atよみうりランドEAST, 1989.4.29 & 30)AKINA NAKAMORI
TANGO NOIR中森明菜

中森明菜さん17枚目のシングル。

1987年リリース。

中森明菜さんの低音の魅力をフィーチャーしたナンバーです。

タンゴを主題にした楽曲で、ストリングスなども使用したバックトラックは、大人の女性の魅力を感じさせます。

曲タイトルのノワールは赤という意味なのですが、それにちなみ真っ赤なルージュをひいた中森明菜さんの妖艶な魅力を堪能できる名曲です。

涙のリクエストチェッカーズ

チェッカーズ「涙のリクエスト」(LIVE)
涙のリクエストチェッカーズ

1984年にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングルがこちら。

デビュー曲の『ギザギザハートの子守唄』以来ヒット曲を連発させたチェッカーズの当時の人気は驚くほどで、歌番組に一度に3曲もランクインするような状態でした。

歌詞をかいた売野雅勇さんによると、映画『アメリカン・グラフィティ』を意識して作った歌詞なのだそうです。