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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(41〜50)

終わらない歌THE BLUE HEARTS

ブルーハーツの原点はこの頃の曲ですね。

他にも『リンダリンダ』や『人にやさしく』など有名曲がたくさんあります。

あら削りなサウンドの中に胸にジーンと染み入るメロディが印象的なバンドです。

ヒロトさんのボーカルもロックパンクをやるために生まれたような声質で暖かさを感じますね。

逃亡者矢沢永吉

矢沢永吉『逃亡者』2012年verギターコピー
逃亡者矢沢永吉

スリリングなギターリフにのせて、自由への渇望を叫ぶ矢沢永吉さんの名曲です。

1984年7月発売のシングルで、同年リリースの名盤『E’』にも収録されました。

しがらみを断ち切り、ただひたすらに南を目指して突き進む主人公の姿は、聴く者の心に宿る閉塞感を打ち破るかのよう。

この楽曲はアンドリュー・ゴールドさんとの共同プロデュース作品で、矢沢さん自身が「新しい匂いが出せた」と語るアメリカンロックの風合いが魅力です。

現状を変えたいと願うとき、この刺激的なサウンドがきっと背中を押してくれるはず。

贈る言葉海援隊

卒業ソングとしてたくさんの人に歌われた海援隊の16作目のシングル曲がこちらです。

武田鉄矢が主演するテレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌として使われたこともあって、レコード売上が100万枚をこえる大ヒットとなりました。

もともとは武田が失恋した体験をもとに作った曲で、卒業とは関係がなかったそうですが、歌詞内容は卒業ソングとしてもピッタリですよね。

1986年のマリリン本田美奈子

アイドル歌手をへて、ロックバンドやミュージカルでも活躍した本田美奈子さん。

彼女にとって最大のヒット曲であり、アイドル期を代表する楽曲が1986年にリリースされた『1986年のマリリン』です。

秋元康さんが作詞を手がけ、彼女にとって自分の個性を出すことを強く意識したこの楽曲で、彼女は他のアイドルとは異なる存在感を確立しました。

想い出がいっぱいH₂O

想い出がいっぱい(歌詞付き)H2O
想い出がいっぱいH₂O

この曲は日本中で大ヒットした曲ですね。

H2Oの5枚目のシングルということですが、この曲のインパクトが強すぎました。

テレビアニメ『みゆき』のエンディング曲としても有名でした。

現代でも合唱曲などで使われていたりと、幅広く聴かれている作品です。

デイドリーム・ビリーバーザ・タイマーズ

THE TIMERS – デイ・ドリーム・ビリーバー (Hammock Mix)
デイドリーム・ビリーバーザ・タイマーズ

もともとはモンキーズが1967年に発売したシングル曲で、それを忌野清志郎らによるロックバンド「ザ・タイマーズ」が 1989年にデビューシングルとして日本語でカバーしたものがこちらです。

エースコック「スーパーカップ」、サントリー「サントリーモルツ」、セブン-イレブンのコマーシャルソングとして使われており耳なじみのある曲なのではないでしょうか。

夏の扉松田聖子

松田聖子 – 夏の扉(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。

聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。

松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。

希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。

当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。

新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?