1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(41〜50)
派手!!!中山美穂

シンセサイザーとドラムマシンが織りなすアップテンポのダンスチューンに、中山美穂さんの力強いボーカルが重なり合う1曲です。
1987年7月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで最高位3位を記録した人気作品です。
作詞を秋元康さん、作曲を後藤次利さんが手がけ、編曲は船山基紀さんによるもので、80年代のシンセポップと華やかなダンスミュージックを見事に融合させています。
タイアップはありませんでしたが、その魅力的なパフォーマンスと鮮やかなサウンドで多くのファンを魅了しました。
本作は、エネルギッシュなメロディとポジティブな歌詞が特徴で、ダンスパーティーやドライブミュージックとして楽しむのに最適です。
青春時代を80年代に過ごした方にも、新鮮な感覚でレトロなサウンドを楽しみたい方にもぴったりの1曲といえるでしょう。
My Revolution渡辺美里

多くのアーティストがカバーしている渡辺美里さんのヒット曲。
作曲は小室哲哉さんで、この曲のヒットで曲作りのコツや方向性を見いだしたとのこと。
80年代後半から90年代にかけて日本音楽シーンを席巻する「小室サウンド」の原点は、この曲にあるようです。
Marionette -マリオネット-BOØWY

人気絶頂の中、1987年に解散することを決めたBOØWY。
そんな彼らが、解散する前の最後のアルバムとして「PSYCHOPATH」を制作することになり、先行シングルとしてリリースされたのがこの曲です。
当時のヒットチャートはラブソングが中心になっていましたが、そんな中でシングルチャート1位を獲得したこの曲で、彼らは絶大なその人気を世に示しました。
デイドリーム・ビリーバーザ・タイマーズ

もともとはモンキーズが1967年に発売したシングル曲で、それを忌野清志郎らによるロックバンド「ザ・タイマーズ」が 1989年にデビューシングルとして日本語でカバーしたものがこちらです。
エースコック「スーパーカップ」、サントリー「サントリーモルツ」、セブン-イレブンのコマーシャルソングとして使われており耳なじみのある曲なのではないでしょうか。
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS

この曲は89年の年間シングルランキング2位を獲得しています。
女性バンドの歌うミディアムテンポのナンバーとしては、当時の常識では考えられないほどのオリジナリティとメロディセンスがあります。
女性ロックバンドの記念すべきナンバーといえます。