1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集
1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!
現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?
この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介していきますね!
当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。
1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集(31〜40)
大都会クリスタルキング

はじめのピアノのみのアルペジオにオルガンが重なるシリアスなイントロ。
これを聴けばもう何の曲がはじまったかわかりますよね(笑)?リリースは1979年ですが80年代にかけてロングヒットしました。
音程が高いパートが続きますが、Aメロでは低い声で力強い部分もあります。
1990年代後半には缶コーヒーのCM曲に使われ、今もさまざまなアーティストがカバーしている名曲です。
悲しみがとまらない杏里

1983年発売の『オリビアを聴きながら』と並ぶ杏里さんの代表曲です。
角松敏生さんによるアレンジが、時代をこえても色あせないスタンダードソングに仕上げています。
稲垣潤一さん&小柳ゆきさんのデュエットによるカバーも話題になりました。
バージンブルーSALLY

SALLYのメジャーデビューシングルで1984年に発売されました。
杉本哲太が出演したCM、キリンレモン2101とのタイアップ効果もあり、スマッシュヒットとなりました。
衣装や髪形、曲調などがチェッカーズと似ていたため、「第二のチェッカーズ」とも言われていました。
フレンズREBECCA

1985年にドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに、1999年にはドラマ『リップスティック』の主題歌としてリミックス版がリリースされるなど、今でもカラオケソングとして人気の1曲『フレンズ』。
この曲を聴けば誰もが思春期に経験した淡い恋の記憶を思い出すのではないでしょうか。
再結成したレベッカが初出場をはたした『第66回NHK紅白歌合戦』でも歌唱されており、女性なら一度は歌ったことがある、80年代を代表する1曲です。
少女A中森明菜

1982年にリリースされた中森明菜さんのセカンドシングル。
初期チェッカーズのシングルを担当した売野雅勇さん作詞、芹澤廣明さん作曲という黄金コンビが楽曲を制作しています。
不良テイストを詰め込んだやんちゃな歌詞と、中森明菜さんの甘く低い声との相性も良く、ホーンセクションやカッティングギターのかっとばすサウンドも、今聴いても最高にかっこいい完成度の高いナンバーです。