60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
グループサウンズやロックなどが注目されがちな1960年代ですが、当時のチャートの大半を占めていたのは歌謡曲でした。
実際、まだまだ演歌も人気な時代で、当時に子どもとして過ごしていた方でも演歌や歌謡曲のレパートリーはたくさんあると思います。
今回はそんな1960年代の音楽のなかでも、懐かしの歌謡曲をピックアップしました。
1960年代は王道の歌謡曲が最も注目を集めた時代です。
音楽とともに当時の想い出を振り返りたい方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。
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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(61〜70)
骨まで愛して城卓矢

城卓矢がリリースした、同名義での初めてのシングルで1966年に発売されました。
同年には同作を原作とした映画「骨まで愛して」が公開され、この曲が大ヒットし、140万枚を売り上げるミリオンセラーとなりました。
「第17回NHK紅白歌合戦」には初出場を果たしています。
バラが咲いたマイク真木

マイク真木が1966年に発売したフォークソングで、浜口庫之助が、サン=テグジュペリの童話「星の王子さま」の薔薇をテーマにした一節からモチーフを得て作詞・作曲した曲だと言われています。
この曲のヒットにより眞木は1966年の「第17回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、本曲のヒットが契機となって日本の音楽界にフォーク・ソングブームが広がっていくこととなりました。
ゆうべの秘密小川知子

小川知子のデビューシングルとして1968年に発売されました。
小川知子の歌手デビュー作でありながらオリコンチャートではいきなりの1位を獲得し、自身最大のヒット曲となり、1968年末の「第19回NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たしました。
新聞少年山田太郎

1965年発売日本人は「おしん」など貧しくても懸命に生きる姿に共感した時代がありました。
時代はもっと前になりますが、この時代は給食は全ての子どもに栄養が取れるようにと始まったばかりの時代ですので、まだまだ貧しい家庭が多かったのです。
新聞少年は病気の母親の為に朝刊を配り、配り終えると母親の為に朝ご飯まで用意してあげるという親孝行のお手本みたいな子どもです。
こんな子ども欲しいです!
東京ドドンパ娘渡辺マリ
1961年発売この曲は井上陽水さんなどもカバーしている曲で軽快なリズムとパンチのある歌声は今も健在でびっくりしました。
あまりにも若いので、今現在はいったいいくつになられたのか調べたところ生年月日を見ると1947年11月となっていたので、現在74歳となりますが、若いです!
残念ながらヒット曲はこれだけなのですが、今も愛されている曲です。
ひばりの佐渡情話美空ひばり

美空ひばりが1962年に発売したシングルで、同年にはひばりが主演を務めた東映製作の映画「ひばりの佐渡情話」が公開され、本楽曲が主題歌として使用されました。
1962年の「第13回NHK紅白歌合戦」では、本楽曲が歌唱されており、多くのアーティストによってカバーされている曲です。
長崎ブルース青江三奈
青江三奈の11枚目のシングルとして1968年に発売されました。
オリコンの2位まで上昇し、累計売上は76.7万枚を記録し、翌1969年の年間売上第10位を獲得しました。
紅白では発売から5年後の1973年末「第24回NHK紅白歌合戦」で歌唱披露された、青江三奈の代表曲の一つです。