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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

グループサウンズやロックなどが注目されがちな1960年代ですが、当時のチャートの大半を占めていたのは歌謡曲でした。

実際、まだまだ演歌も人気な時代で、当時に子どもとして過ごしていた方でも演歌や歌謡曲のレパートリーはたくさんあると思います。

今回はそんな1960年代の音楽のなかでも、懐かしの歌謡曲をピックアップしました。

1960年代は王道の歌謡曲が最も注目を集めた時代です。

音楽とともに当時の想い出を振り返りたい方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。

60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(1〜10)

いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

1962年発売第4回レコード大賞受賞曲です。

まだまだ発展途上国であった日本に対してのメッセージソングにも聴こえ、大人気のお二人がデュエットしているので、ヒットしないわけありませんが、以外にも最近でもCM曲などにも起用されています。

それにしても今でもお綺麗ですが、吉永小百合さんの当時の可憐な姿が印象的です。

ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ

ジャッキー吉川とブルー・コメッツ – ブルーシャトウ – 1967
ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ

1967年発売GS時代を迎えてのブルーコメッツはどちらかというと音楽は正統派で、この歌は子どもから大人まで愛された曲です。

何ともいえない曲のイントロはこの世代の方たちはドレミファドンでスーパーウルトライントロでも正解する筈です。

第9回レコード大賞受賞曲であり、今でも替え歌などで知られ親しまれていますが、音楽的センスも抜群の方たちばかりのグループでした。

女ひとりデューク・エイセス

1965年発売失恋した女性を京都の美しい景色の中で間接的に表現している曲なのですが、京都の見どころを女性の悲しさなどを客観的に表現しており、日本語の美しさをあらためて感じるきれいな曲であり、それをハーモニーで歌いこなしているデューク・エイセスも素敵です。

60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(11〜20)

五番街のマリ−へペドロ&カプリシャス

ボーカルを何度か入れ替えながらも、常に人気を集め続けた音楽グループ、ペドロ&カプリシャス。

有名シンガーを多く輩出してきたグループですが、中でも印象深いのは高橋真梨子さんがボーカルを務めていた時代ではないでしょうか?

こちらの『五番街のマリ−へ』は、そんな高橋真梨子さんが歌う、非常にほっこりとした作品です。

切ない歌詞ですが、メロディーはゆったりとした明るい曲調なので、思い出を振り返るという意味では大いに盛り上がる作品と言えるでしょう。

可愛い花ザ・ピーナッツ

1959年にリリースされたザ・ピーナッツのデビューシングル。

フランス語の原曲「Petite Fleur」を日本語に訳したこの曲は、映画の主題歌でもあり、映画と連動して話題を呼びました。

小さな花を愛おしむ歌詞は、まるで女性の美しさを讃えているかのよう。

ザ・ピーナッツの魅力的なハーモニーが、曲の世界観をより一層引き立てています。

昭和の香り漂うメロディは、当時を懐かしむ方々の心を癒すことでしょう。

ゆったりとした気分で音楽を楽しみたい時にオススメの一曲です。

アカシアの雨がやむとき西田佐知子

ハスキーボイスと高い表現力で知られる西田佐知子さんの代表曲といえば、この曲ですね。

1960年4月にリリースされた本作は、日米安保闘争と関連付けられることが多く、当時の若者たちの心に深く響きました。

アカシアの花と雨を通して、孤独や切なさ、そして新たな始まりへの期待を描いた歌詞が印象的です。

西田さんの乾いた歌声が、曲の世界観をより一層引き立てています。

パリの風景をイメージして歌われたという話も興味深いですね。

落ち込んでいるときや、人生の岐路に立たされたときにピッタリの1曲です。

ぜひ聴いてみてください。

小指の思い出伊東ゆかり

1967年発売若かりし日の伊東ゆかりさんですので、画像は白黒ですが可愛らしいですね。

当時はおそらく口パクだったのだと思うのですが、伊東ゆかりさんの聴きやすく伸びのある声は人気でした。

伊東ゆかりさんは、その後V9を達成した巨人の柴田勲さんと交際し、マスコミを騒がせましたが、結局は結ばれませんでした。