60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
グループサウンズやロックなどが注目されがちな1960年代ですが、当時のチャートの大半を占めていたのは歌謡曲でした。
実際、まだまだ演歌も人気な時代で、当時に子どもとして過ごしていた方でも演歌や歌謡曲のレパートリーはたくさんあると思います。
今回はそんな1960年代の音楽のなかでも、懐かしの歌謡曲をピックアップしました。
1960年代は王道の歌謡曲が最も注目を集めた時代です。
音楽とともに当時の想い出を振り返りたい方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。
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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(41〜50)
星影のワルツ千昌夫

千昌夫の6枚目のシングルとして1966年に発売されました。
170万枚を超える売上を記録し、オリコンチャートでは1位を獲得し、累計売上は250万枚を達成しました。
1966年の発売当初は売れ行きは低調でしたが、各地の有線放送から火が付いてヒットにつながったと言われています。
60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(51〜60)
遠くへ行きたいジェリー藤尾

1962年発売沢山のアーティストがカバーされている曲ですが、元はNHKの「夢であいましょう」という番組の今月の歌としてジェリー藤尾さんが歌ったのが始まりです。
その後は今もなお日本テレビ系でタイトルそのままの番組で曲が流れています。
どこか哀愁がありどこか故郷を思い出すいい曲ですね。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子の23枚目のシングルとして1968年に発売されました。
それまで演歌の本流とも言える楽曲をリリースし続けた水前寺がリリースした歌謡曲ナンバーで、題名の通り一日一歩ずつ歩み続ける人生を励ますマーチとなっています。
水前寺清子の最大のヒット曲であり、今も愛される代表曲となっています。
恋の季節ピンキーとキラーズ

1968年発売当時で270万枚を売り上げた大ヒット曲です。
グループの被っているダービーハットとピンキーのはいているいまでいうとガウチョパンツなのですが、当時は裾の広いパンタロン姿が印象的で、まだ16歳とはいえ、パンチの利いた歌唱力は話題となりました。
歌の途中に入る、パフォーマンスは子どもでも流行りました。
夜明けのコーヒーをモーニングコーヒーとはいわないのが、しゃれた所かもしれません。
君だけを西郷輝彦

1964年発売西郷輝彦さんのデビュー曲です。
若かりし西郷さんのレコードジャケットですが、独特の歌い方と2枚目歌手として人気が徐々に上がり、橋幸夫さんと三田明さんと御三家と呼ばれていました。
今でも精力的にコンサートをこなす西郷さんですが、体力をつけるために毎日のように2時間位のウォーキングをされているそうです。
霧の摩周湖布施明

1966年発売今でこそ知名度も高い日本一透明度がある湖の摩周湖ですが当時は殆ど知られていない場所だったので、こんな知らない場所をモデルにして売れるのかとの疑問もあったそうです。
布施明さんの、歌唱力は当時も今も抜群で、摩周湖の美しさと愛する人の想いを刹那に歌い上げた名曲です。
エメラルドの伝説ザ・テンプターズ

ザ・テンプターズの3枚目のシングルとして1968年に発売されました。
オリコンチャートでは1位を獲得するヒット曲となり、ザ・テンプターズの代表曲の一つとなりました。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツをはじめ、他のアーティストによってカバーされている名曲です。