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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲

グループサウンズやロックなどが注目されがちな1960年代ですが、当時のチャートの大半を占めていたのは歌謡曲でした。

実際、まだまだ演歌も人気な時代で、当時に子どもとして過ごしていた方でも演歌や歌謡曲のレパートリーはたくさんあると思います。

今回はそんな1960年代の音楽のなかでも、懐かしの歌謡曲をピックアップしました。

1960年代は王道の歌謡曲が最も注目を集めた時代です。

音楽とともに当時の想い出を振り返りたい方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。

60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(41〜50)

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子の23枚目のシングルとして1968年に発売されました。

それまで演歌の本流とも言える楽曲をリリースし続けた水前寺がリリースした歌謡曲ナンバーで、題名の通り一日一歩ずつ歩み続ける人生を励ますマーチとなっています。

水前寺清子の最大のヒット曲であり、今も愛される代表曲となっています。

霧の摩周湖布施明

1966年発売今でこそ知名度も高い日本一透明度がある湖の摩周湖ですが当時は殆ど知られていない場所だったので、こんな知らない場所をモデルにして売れるのかとの疑問もあったそうです。

布施明さんの、歌唱力は当時も今も抜群で、摩周湖の美しさと愛する人の想いを刹那に歌い上げた名曲です。

ひばりの佐渡情話美空ひばり

美空ひばりが1962年に発売したシングルで、同年にはひばりが主演を務めた東映製作の映画「ひばりの佐渡情話」が公開され、本楽曲が主題歌として使用されました。

1962年の「第13回NHK紅白歌合戦」では、本楽曲が歌唱されており、多くのアーティストによってカバーされている曲です。

トンネル天国ザ・ダイナマイツ

60年代のグループサウンズを象徴する青春のロックソングとして、1967年11月にビクターレコードから発売された作品です。

瀬川洋さんのエネルギッシュなシャウトと山口冨士夫さんの印象的なギターサウンドが、当時の若者たちの心をわしづかみにしました。

アルバム『ヤングサウンドR&Bはこれだ!』に収録されている本作は、田舎町への旅立ちと自由を求める若者の夢を描いた叙情的な歌詞とロック色の強いサウンドが見事に調和しています。

オリコンチャート73位を記録し、後にダウン・タウン・ブギウギ・バンドにカバーされるなど、R&B志向の名曲として音楽ファンの間で支持を集めました。

夏の旅行や友達とのドライブなど、解放感を味わいたい瞬間にピッタリの一曲です。

神様お願い!ザ・テンプターズ

甘い思いを神に懸けた青春の祈りが、切実な恋心とともに響き渡ります。

ザ・テンプターズによる熱いメッセージは、萩原健一さんのハスキーボイスとメンバーの一体感のある演奏で鮮やかに彩られています。

1968年3月に発売された本作は、オリコンチャートで2位を記録し、カネボウ化粧品のCMソングにも起用されました。

ブルースやR&Bの要素を取り入れたサウンドは、グループサウンズ黄金期の象徴として輝きを放ち続けています。

恋に悩む若者の心を優しく包み込む名曲は、純粋な気持ちに素直になりたい時や、大切な人への思いを再確認したい瞬間にピッタリです。

あなたが欲しいザ・ハプニングス・フォー

あなたが欲しい/ザ・ハプニングス・フォー
あなたが欲しいザ・ハプニングス・フォー

グループサウンズ時代の名曲を今に伝えるシングルで、1967年11月に発売された作品です。

キーボードを前面に押し出した独自の編成で、バロック音楽からラテン、ジャズまで、多彩な音楽性を融合させた実験的なサウンドが魅力です。

愛する人への深い思いをつづった切実な歌詞は、当時の若者たちの心に強く響きました。

ザ・ハプニングス・フォーは、クラシック音楽の要素を取り入れた斬新なアレンジで、他のGSバンドとは一線を画す存在となりました。

ジャケットは横尾忠則氏のデザインが印象的です。

青春時代の甘い思い出に浸りたい方や、60年代の実験的な音楽に興味がある方にオススメの一枚です。

君なき世界ザ・ビーバーズ

サイケデリックなロックサウンドと哀愁漂うメロディが織りなす傑作が、1967年11月に発売されたザ・ビーバーズのセカンドシングルです。

切ないメロディは、失恋の痛みを鮮やかに描き出しています。

ツイン・ボーカルの響きと、石間秀樹さんと平井正之さんによるツイン・ギターの妙技が見事に調和した本作は、オリコンチャートで57位を記録。

同年にはテレビ番組『ヤング720』への出演も果たしました。

恋に破れた心を癒やしたい夜、または青春時代を懐かしむ静かな午後に聴きたい一曲です。

ブラインド・バードザ・モップス

激動の1960年代、サイケデリックムーブメントの先駆者として知られるザ・モップスが1967年11月に発表したデビュー作です。

重厚なギターリフと幻想的なサウンドが融合した斬新なアレンジは、当時の日本の音楽シーンに衝撃を与えました。

奇抜な衣装やライトショーを取り入れたパフォーマンスでも注目を集めた本作は、アルバム『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン』にも収録され、数々の伝説を生み出しました。

2014年4月にリリースされた完全盤『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン+2』でCDでの聴取が可能になり、その革新性が再評価されています。

新しい音楽の可能性を追求したい方や、日本のロック史に興味がある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

離したくないザ・ヤンガーズ

甘く切ない恋心を歌い上げた青春ラブソングは、ザ・ヤンガーズの代表作として1968年にPHILIPSレーベルからリリースされた作品です。

哀愁を帯びたメロディラインとエネルギッシュなビート、エレキギターのリフが見事に調和し、若き日の恋の情熱を鮮やかに表現しています。

本作はシングル『マイ・ラブ、マイ・ラブ』のB面として収録され、ファズギターが印象的なA面曲とともに多くのファンの心を掴みました。

後にザ・ノーノーボイズやP.D.Q.トランプなどがカバーを手掛けており、世代を超えて愛され続けています。

シャイな恋心を抱える若者たちの気持ちに寄り添い、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持つ珠玉のナンバーです。

ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ

ハ・ハ・ハ – ザ・リンド&リンダース(’68.8.25)
ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ

軽快なリズムと明るいメロディに乗せて、1968年8月に発売されたザ・リンド&リンダースの元気いっぱいのポップチューン。

関西を代表するグループサウンズの一つとして、当時大きな人気を集めたノーベル製菓『アマンド・キッス』のCMにも起用され、首都圏でも認知度が高まりました。

関西を代表するGSグループのナンバーとして、B面には叙情的なバラード『フォー・デイズ・ラブ』を収録。

本作は2000年1月にアルバム『ザ・リンド&リンダース Meets ザ・ヤンガーズ コンプリート シングルズ』に収められ、新たな世代のファンにも親しまれています。

グループ・サウンズ全盛期の息吹を感じたい方や、青春時代のノスタルジーに浸りたい方にオススメの一曲です。