60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
グループサウンズやロックなどが注目されがちな1960年代ですが、当時のチャートの大半を占めていたのは歌謡曲でした。
実際、まだまだ演歌も人気な時代で、当時に子どもとして過ごしていた方でも演歌や歌謡曲のレパートリーはたくさんあると思います。
今回はそんな1960年代の音楽のなかでも、懐かしの歌謡曲をピックアップしました。
1960年代は王道の歌謡曲が最も注目を集めた時代です。
音楽とともに当時の想い出を振り返りたい方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。
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60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲(21〜30)
五番街のマリ−へペドロ&カプリシャス

ボーカルを何度か入れ替えながらも、常に人気を集め続けた音楽グループ、ペドロ&カプリシャス。
有名シンガーを多く輩出してきたグループですが、中でも印象深いのは高橋真梨子さんがボーカルを務めていた時代ではないでしょうか?
こちらの『五番街のマリ−へ』は、そんな高橋真梨子さんが歌う、非常にほっこりとした作品です。
切ない歌詞ですが、メロディーはゆったりとした明るい曲調なので、思い出を振り返るという意味では大いに盛り上がる作品と言えるでしょう。
高校三年生舟木一夫

1963年発売いくつかの諸説はありますが、この歌のモデルは東京都の私立高校か都立高校とされています。
高校三年生といえば、まだまだ大学への進学率が高くなかった日本で進学か就職かで人生の分岐点となっている時代ですので、深めた友情はいつまでもという歌詞はずっと歌い続けて欲しい曲です。
禁じられた恋森山良子

森山良子が1969年に発売した楽曲で、累計売上は80万枚に上り、オリコンチャートでは1位を獲得しました。
この曲のヒットにより、作詞を手掛けた山上路夫が第11回日本レコード大賞作詞賞を受賞し、森山良子はこの曲で第20回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
君こそわが命水原弘

1967年発売紅白歌合戦の時の映像ですが、白黒ながら若い時のそのままが写し出されて新鮮です。
愛する人に出会えたのに、出会いが遅く身を引くが、自分の命ほど愛しているという、昭和らしい歌ですが、1960年代の歌手は本当に歌が上手いです。
黒ネコのタンゴ皆川おさむ

1969年発売原曲はイタリアの童謡を日本では当時6歳の皆川おさむくんが歌ったのですが、童謡のレコードは非課税だったのに対してこの曲は歌謡曲とされ課税されたそうです。
一応は童謡扱いとして子ども番組での挿入歌にも起用されていました。
世界各国でもアレンジして発売されており、日本でも200万枚を超える大ヒット曲です。
恋のフーガザ・ピーナッツ

ザ・ピーナッツが1967年に発売した楽曲で、「恋」シリーズの楽曲の一つとして発表された曲です。
作詞のなかにし礼はこの年、この作品の功績で1967年の日本レコード大賞作詞賞を受賞しており、1967年の「第18回NHK紅白歌合戦」でも歌われました。
ザ・ピーナッツの代表曲の一つとなっています。
夜明けのうた岸洋子

岸洋子が1964年に発売した楽曲で、翌1965年に本楽曲を基にした同名の日活制作の歌謡映画が公開されました。
岸洋子の代表曲の一つとして知られており、岸は本楽曲で第6回日本レコード大賞の歌唱賞を受賞し、1964年の「第15回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。





