邦楽ラップのラブソング
音楽にはさまざまな思いが込められた楽曲がありますが、中でもやはり恋愛模様や恋心を描いた曲ってたくさんありますし、リスナーからも人気が高いですよね!
もちろんそうしたラブソングはヒップホップシーンにもたくさん存在しています。
この記事では、そうしたラップを用いて歌われるラブソングを一挙に紹介していきますね!
往年の名曲から、ここ数年で話題になったアーティストの楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いてみてください。
もしかすると、あなた自身の恋愛経験と重なるような歌詞がつづられた曲にも出会えるかもしれません。
邦楽ラップのラブソング(41〜50)
a love storySEAMO with BENNIE K

2005年7月発売SEAMOの3枚目のシングル曲で、同年10月に発売されたファーストアルバム「Get Back On Stage」にBENNIE Kを客演として迎えた別バージョンの楽曲です。
オリジナル曲と比べてBENNIE Kの女性ラップパート入った事により、言葉の掛け合いや情景がより鮮明に表現されています。
何気ない日常やケンカなど、普段は面と向かって言えないような事を手紙につづったような歌詞が魅力のラブソングです。
愛を知る15MUS

他にはないような詞的な表現のリリックで注目を集めているのが15MUSさん。
そして彼の曲の中でもとくに切ないラブソングといわれているのが『愛を知る』です。
こちらは「愛」とはなんなのか考える男性を描く1曲。
実はよく聴くと、それぞれのパートが「感動」や「悲しみ」などの感情を表現しています。
そして通して聴くと愛とはなんなのか見えてくるような構成に仕上がっています。
ぜひあなたも愛について考えながら聴いてみてください。
死んでよBABYAya a.k.a. Panda

恋人とLINEでやり取りをしている、もしくはしていたという方に聴いてほしいのが『死んでよBABY』です。
こちらはAYA a.k.a. PANDAさんが、女性の目線から恋愛を歌った曲。
LINEをなかなか返してくれない男性への怒りやさみしさ、そしてそれでも好きだという気持ちが描かれています。
LINEのあるあるネタが盛り込まれているなど、共感できる要素が多いのが魅力です。
それからサビ部分の韻のテクニカルさも聴きどころですね。
All Through the Night feat. JP THE WAVY, SIRUPDJ RYOW

名古屋を拠点に活動しているトラックメイカーのDJ RYOWさん。
彼が手掛け話題を呼んでいるのが『All Through the Night feat. JP THE WAVY, SIRUP』です。
こちらはコンテポラリーなビートに体をゆっくりゆらしたくなるようなサウンドに仕上がっています。
そして、この曲を語るうえで欠かせないのが、ラップを担当しているJP THE WAVYさんと、歌唱を担当しているSIRUPさんの存在です。
二人のフロウや切ない恋心を描くリリックにも注目して聴いてみましょう。
I Feel On YouLil Soft Tennis & kZm

恋愛中に一人でいろいろと思い悩んでしまったという経験はありませんか?
その時感じた切なさや愛おしさ、どうしたらよいかわからなくなってしまう状態を描いているのが『I Feel On You』です。
こちらは、ロックバンドのメンバーとしても活躍されているLil Soft Tennisさんと、ラッパーのkZmさんがコラボした作品。
静と動がはっきりと分かれるサウンドが、なんとも心地よい作品に仕上がっています。