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【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた

夏が待ち遠しい梅雨の季節。

雨が続くとてるてる坊主を作って「天気になあれ」とお願いする子も多いですよね。

なかなか思うように外遊びができな時期だからこそ、童謡や手遊び歌をみんなで歌って楽しんでみては?

本記事では、梅雨の季節である6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介します。

『かたつむり』などの有名な童謡から、保育園や幼稚園で子供たちに人気の手遊びまで、幅広くピックアップしました。

視点を変えて、雨の日を楽しい1日に変えてしまいましょう!

もくじ

【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた(41〜60)

あめあめあっちいけ

あめ あめ あっちいけ「Rain Rain Go Away」| こどものうた | Super Simple 日本語
あめあめあっちいけ

うっとうしい雨のせいでどこにも遊びに行けない!というときにぴったりなのが、こちらの『あめあめあっちいけ』です。

タイトルの通り、うっとうしい雨に「あっちいってよ〜」とお願いする気持ちが素直に描かれています。

こちらは『Rain Rain Go Away』というタイトルで、イギリスに昔からある子供向けの曲です。

歌詞の途中には人の名前を入れられるところがあるので、自分の名前や自分と同じように外で遊びたいと思っている人の名前を入れて歌ってくださいね。

雨を嫌う曲ではありますが、ポップなメロディが楽しい印象を与えてくれるので、雨がやむまでのあいだ室内で簡単な楽器を使ったりしながら楽しく歌えますよ!

はやおきどけい

童謡 はやおきどけい 渡辺典子
はやおきどけい

6月10日は日本で初めて鐘を鳴らして時を知らせた日、ということで「時の記念日」に制定されています。

時を知らせた日でもあり、時間を大切にしようということを広める記念日でもあります。

そんな「時の記念日」を子供たちに伝えるのに『はやおきどけい』で時間に興味をもってもらうというのはどうでしょうか?

1937年に発表されたこの曲、作詞は冨原薫さん、作曲は『うれしいひなまつり』や『かもめの水兵さん』でおなじみの河村光陽さんです。

グーチョキパーでなにつくろう

この曲は、手遊びの中でもとても有名な曲のひとつとして知られています。

赤ちゃんから幼児までみんなで楽しむことができ、いろいろなアレンジバージョンがあります。

両手で「グー」「チョキ」「パー」の組み合わせを使って好きなものを作る楽しさはシンプルながら盛り上がります。

梅雨の季節はかたつむりを作ってみてはいかがでしょう?

雨の遊園地

あめのゆうえんち うたのおにいさん/田中星児 72年 中村八大
雨の遊園地

『雨の遊園地』は、田中星児さんが歌う日本の楽曲。

この曲は、1962年2月にNHKの『みんなのうた』で紹介されました。

日本ビクターから発売された『詩集・遠い日の歌』に収録された楽曲が原曲で、雨中の遊園地の様子を歌った内容です。

作曲者の中村八大さんは、坂本九さんの『上を向いて歩こう』の作曲者でもあり、どことなくその雰囲気なども聴きとれるような楽しいメロディーが流れます。

雨の手遊び ジメジメなんてポイッしちゃお

【6月 雨の手遊び】ジメジメなんてポイッしちゃお! ≪必読≫ 保育で使う時は下記説明欄を要チェック↓ 作詞/作曲:ぼくときみ。
雨の手遊び ジメジメなんてポイッしちゃお

梅雨のジメッとした気分も吹き飛ばしそうな、軽やかな歌と手遊びで楽しみましょう。

手遊び歌『ジメジメなんてポイッとしちゃお!』は、雨が続いたときの「ジメジメ」や、雨にぬれてしまったときの「ビショビショ」を集めるジェスチャーがおもしろいですよね。

最後には雨雲まで集めてしまうという歌詞も楽しく、子供たちも盛り上がりそうです。

はをみがきましょう

【童謡】はをみがきましょう
はをみがきましょう

6月は虫歯予防デーがあるため、歯磨きや虫歯について指導を行う保育園や幼稚園も多いですよね。

童謡『はをみがきましょう』は歯を磨くことをかわいくポップに歌っている楽曲です。

歯磨きに抵抗がある子供も多いですが、楽しい曲を歌いながら取り組めば気持ちよく磨けるかもしれません。

うがいについても歌っているため、歯磨き後のうがいの練習にもぴったりです。

「きれいになったね!」と子供を褒めるのも忘れずに。

子供と一緒に楽しみながら歯磨きをしましょう。

おわりに

6月にピッタリの童謡や手遊び歌を紹介しました。

外で思いきり遊べないのは残念……。

けれど、梅雨時期にしか見られない景色や体験できないおもしい出来事もあるでしょう。

小雨の日は、長靴を履いて傘をさし、散歩に出かけてみても楽しいかもしれませんね。