【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア
夏休みの自由研究は、もう考えましたか?
やらなきゃと思いつつ、時間がないと慌ててしまいますよね。
そんな中学生に、こちらでは1日でできる簡単な研究や工作のアイディアを紹介します。
必要なものを用意すれば、すぐに始められますよ!
たとえば、身近な材料を使った実験や、楽しく作れる工作などがあります。
楽しくやれば、あっという間に完成します。
実験が終わったら、自分のまとめや感想をレポートにしましょう。
それが自由研究の大切な部分です。
夏休みを楽しむために、早めに考えてみましょう!
【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(71〜80)
虹を作ろう

雨上がりでもなかなか見られない虹を家の中で作ってみましょう!
用意するものは表面に凹凸がないツルツルしたペットボトルと、白色の光が出る懐中電灯、そして白い紙です。
ペットボトルに水を入れ、後ろに白い紙を置きます。
そして部屋を暗くして懐中電灯でペットボトルに光をあてると、白い紙の上に小さな虹が出現します!
懐中電灯の光はいろんな色が組み合わさってできており、それがペットボトルの水にぶつかると屈折し、虹が出現するんです。
小さな虹を作るのを通して、光の仕組みを研究してみてくださいね!
黄身返し卵

たまごといえば黄身を白身が覆っていますよね。
そんな黄身と白身の位置が反転した不思議な見た目のゆで卵です。
重要なのは卵をしっかりと回転させることで、常に回転をかけつつゆでることで黄身を外側に広げつつ白身を真ん中に閉じ込めています。
まずはストッキングに卵を入れ、両端を持って勢いよく回転、水音がしてくるまでしっかりと回したら取り出してゆでていきます。
あとはゆでてから氷水で冷やし、からをむいたら完成です。
この時も常に回転させることをしっかりと意識しましょう。
ボタニカルキャンドル

ローソクにアレンジを加えて、かわいらしい見た目のボタニカルキャンドルを作ってみましょう。
キャンドルの型に溶かしたロウを流し込んで、固めるだけのシンプルな工程です。
火がともる中心のパーツ、ドライフラワーをちりばめた外側のパーツという二重の構造も重要なポイントで、外側の装飾に火が燃え移らないようになっているため、安全面もバッチリです。
ロウがしっかりと流れて固まるように、隙間を空けてドライフラワーを配置することも大切、バランスを考えつつ進めていきましょう。
ドライフラワーのチョイス、他の装飾などでオリジナリティを出していきましょう。
十円玉を綺麗にできる食品について調べる

十円玉をキレイにできる材料を調べます。
レモン汁、わさび、マヨネーズ、酢、シャンプー、味噌、梅干し、ケチャップの中に十円玉を入れて1日以上経過した後、どれが一番ピカピカになったか確認します。
工夫して今挙げた以外のものでも実験してみましょう。
動画ではシャンプー、マヨネーズ、わさび、などがキレイになっていましたが、使う十円玉によって、また経過時間によって結果は変わるのではないでしょうか。
ぜひ試してみてください。
使い捨てカイロ作り

寒い冬に便利なカイロですが、どのような仕組みで暖かくなるか知っていますか?
そんな不思議に自由研究で挑戦してみてはいかがですか?
材料は活性炭、鉄粉、塩、水、スポイト、温度計、ビーカーなどの入れ物の他に手袋やゴーグルなどの安全のための準備をしてくださいね!
本当にあたたかくなるカイロを作れるなんてすごいですよね。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。