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【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア

夏休みの自由研究は、もう考えましたか?

やらなきゃと思いつつ、時間がないと慌ててしまいますよね。

そんな中学生に、こちらでは1日でできる簡単な研究や工作のアイディアを紹介します。

必要なものを用意すれば、すぐに始められますよ!

たとえば、身近な材料を使った実験や、楽しく作れる工作などがあります。

楽しくやれば、あっという間に完成します。

実験が終わったら、自分のまとめや感想をレポートにしましょう。

それが自由研究の大切な部分です。

夏休みを楽しむために、早めに考えてみましょう!

【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(81〜90)

塩水の浮力を調べる

水と塩水で野菜や果物の浮き沈みを調べる理科実験|自由研究
塩水の浮力を調べる

お料理をするときにボウルに水を入れて野菜を洗うとき、水に野菜が浮かびますよね。

実はあれは水に入っている塩の濃さによって浮き沈みが違うことを知っていましたか?

この実験では実際に塩の量の違う塩水を作って、違いを調べてみます。

水、塩、野菜や果物、はかり、ボールなど家にあるものや簡単に買えるものでできる実験ですのでオススメです!

塩水を使った氷の実験

真面目に実験!!塩の量で温度は変わる?!ひえひえ実験2!!自由研究におすすめ! /米村でんじろう[公式] Science Experiments / cryogen
塩水を使った氷の実験

自由研究では工作を作る人も多い気がします。

そこで化学の実験で他の人と差をつけてみてはいかがでしょうか?

氷に塩水を入れると温度が下がるということは知っている方も多いですよね。

では、下がる温度は塩の量によって違うのでしょうか?

氷と塩水、温度計という簡単な準備でできる実験ながらしっかり研究できるこちらはいかがでしょうか?

氷でお湯を沸騰させる

ぐつぐつに沸騰したお湯を準備し、いったん火を止める。

気泡が上がってくるのを落ち着かせたタイミングで氷を入れるとあら不思議、また沸騰が始まります。

これ、大切なのは実験用のビーカーでやること。

水が沸騰する温度は100度ですが、沸騰させる容器が傷などないキレイなもの(つまりビーカー)だと沸騰するための刺激が足らず、100度以上になっちゃうんですね。

ということで、泡が収まったあとでもビーカーのお湯は100度以上、冷たい氷が刺激になって再沸騰、という仕掛けです。

バターを作る実験

バターをつくる実験 高校生物実験
バターを作る実験

パンに塗ったり、じゃがバターにしたり、さまざまな食材をおいしくしてくれるバター。

実はとてもシンプルな手順で作れるのをご存じでしたか?

主な工程としては、滅菌した容器に冷やした生クリームを入れ、強く15分振り続けるだけ。

液体が固形に変わり、その固形の部分が無塩バターです。

塩を混ぜるとバターのできあがり!

15分振り続けるのは意外に大変なので、テレビなどを見ながらすると良いかもしれませんね。

どうしてバターができるのかもまとめてみましょう。

兵糧丸

【1食1粒】江戸時代の忍者が食べてた完全メシ「兵糧丸」完全再現できたから見て!
兵糧丸

兵糧丸は戦国時代から江戸時代にかけて使われていた携帯食で、忍者が登場する作品に出てくるイメージですね。

そんな兵糧丸を現代に伝わっているレシピを参考にして自作してみましょう。

地域や流派によって使用されていた食材や作り方が異なると言われているので、さまざまなレシピを試して味の違いを記録していくのもおもしろそうですね。

携帯食というだけでなく、栄養面でも優秀なので、自分なりに栄養素を考えて新しいレシピに挑戦してみるのもオススメですよ。